jou日記

コンテンポラリー・ダンサー、振付家JOUの日記です。。。Odorujouダンスパフォーマンス日記

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Solo Party, developing International Butoh & International Dance

どんな会か、初めてですが、踊ってきます〜。


◎『ソロの会』
Solo Party, developing International Butoh & International Dance


●6月28日(金) 19:00-20:30
●太子堂中学校・体育館 世田谷区太子堂3-27-17
●ダンサー JOU+ヘレン・スミス+呉宮百合香+福原哲郎
(ダンサーは、15分以内のソロダンスをもって参加)
●参加費なし
●連絡先 東京スペースダンス jv4t-fkhr@asahi-net.or.jp

※見学希望者は、上記のメールにご連絡の上、28日(金)・18:00に、田園都市線・
三軒茶屋駅改札にお出でください。或いは、直接、太子堂中学校・体育館に
お出でください。会場の関係により、参加者は当日のみの東京スペースダンスの
臨時会員となりますので、ご了解ください。


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  1. 2013/06/28(金) 23:38:34|
  2. News お知らせ
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webマガジンNEXT6月掲載

2013年6月
webマガジンNEXT掲載


「今あるモノを花ひらかせよう」
鹿児島県大隅半島に移住したダンサーJOUの芸術地域おこし活動レポート Vol.5

http://www.next-nevula.co.jp/techo/data/?p=1881

「劇場」という枠をはみ出して、「地域」の中で活動されている
ダンサー・JOUさんによるコラム!
今回のテーマは「知らない人、興味のない人に、どう説明するか」。
アート役割や社会におけるアートの可能性など探りながら、実例もご紹介。


これはアート制作者向けなのでしたが、
この「アート」を「鹿児島」に置き換えて考えても同じことではないか、
と思っています。

「鹿児島が持つ魅力とは何なのか?」
「それを鹿児島外の人に知らせるには、何が必要なのか?」

私個人としては、鹿児島が持つ魅力は、
日本の魅力の1つであり、
日本の魅力は、世界的にも
今後、益々重要になってくる
何かであるように感じています。

そのことをどう言語化していくのか?
それは、自分以外の人にとっても同じように感じ、存在するものなのか?

皆様との語らいの中から、ゆっくりと見つけていければ、、、
と思っております。

まずは、鹿児島に来てもらわなきゃ〜
ということで、
夏の芸術祭その他、開催準備中です。

おおすみ-かごしま芸術祭2013
2013/07/19-08/04
http://osumiart.exblog.jp/20370806/

きやんせ空き家びらきアートプロジェクト東京説明会 2013/06/29(土)14:00-16:00
http://osumiart.exblog.jp/i20



拠点を持たないままでの活動なので、
「ここ、使って良いよ」「ここで何かして」と言って下さる皆さんに
お答えする形でアイディアを実現していくことが多いです。

これからも、きっと、そんな感じだと思います。
拠点をお持ちの皆様とどうつながり、その間をどうつなげていけるか、、、
皆様のお話を伺う度に、
日々、浮かんで来るアイディアは尽きません。

今後ともご教示の程、宜しくお願い申し上げます。







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  1. 2013/06/24(月) 15:23:31|
  2. 肝付町地域おこし協力隊
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夜な夜な作業佳境

相方の不眠不休の作業のお蔭様で

おおすみ-かごしま芸術祭2013の情報もだいぶ
整理されてきました。

本当に素晴らしい。

情報整理がアップされた時間を見ると

朝の5時だったりします。

自分もそうだけど、

スイッチが入るとできちゃうんだよね。。

しかし、それに甘えてばかりではいけないのだ。


身体あっての、仕事です。


しかも、鹿児島では、打ち合わせに出るのに車で1時間とか
ザラなので、その間の集中力と疲れも
意外に響きます。

時々たっぷり寝ないと、つぶれます。


肝に銘じておこう。。








おおすみ-かごしま芸術祭2013 会場map
http://2ndhometown.net/okaf2013/okaf2013/map2013.html


おおすみ-かごしま芸術祭2013絶賛準備中!
http://osumiart.exblog.jp/20370806/






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  1. 2013/06/23(日) 17:04:17|
  2. 肝付町地域おこし協力隊
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がんばりは、伝染する

頑張っている人のそばで話を聞いていると
自分もまだまだ頑張れる気がします。

今日は、ヨーロッパで大活躍中のダンサー

伊藤郁女ちゃんのご両親宅にお泊まりして、

楽しい夕食をごちそうになりました。


かおりちゃんがまだ高校生で、
バレエからコンテンポラリーに転向し始めた頃
同じ作品で踊ったりしたこともあり、
なんだか面白いご縁が続いています。


かおりちゃん、
小柄ながら目立つ外見、
自由奔放に活動しているかのような
印象を持つ人もいるようですが
実に努力家だし、礼を尽くす律儀な一面もあります。


特に、バレエからコンテンポラリーに転向する場合、

バレエの枠を捨てて(プライドを捨てて?)
またゼロから謙虚に学び直さないと通用しない「見えない何か」
みたいな壁があるように思います。

それを越えられるか否か、、、

観察していると、日本人に限らず、
本当に越えられる人は、少ないように思います。

「結局越えられなくて、またバレエ的なところに戻る人が多い」
とヨーロッパでもそんな話をプロデューサー達から聞いたことがあります。

でも、もし、もう一度ゼロから頑張って
見えない壁を越えられたら、
テクニックと自由な感性を合わせ持つ
数少ない人材の1人として、
可能性は明るく広がることでしょう。



伊藤郁女ちゃん、日本人でも数少ない、
そうした人材の1人として

今後も注目!ですよ。




おおすみ-かごしま芸術祭2013絶賛準備中!
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  1. 2013/06/22(土) 16:42:21|
  2. 日記
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夏至の日


きもつき情報局コラム掲載
http://kimotsuki.info/pages/read/columns/columnist003/


今日は、夏至の日。

太陽の時間が1年で一番長い日です。

太陽は、地上の誰にでも平等に人を選ばず
照らしてくれます。

太陽が差すだけで、空気が温かくなる。

その恩恵を受けられる幸せ、いつも忘れないように感じていたいです。






おおすみ-かごしま芸術祭2013絶賛準備中!
http://osumiart.exblog.jp/20370806/






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  1. 2013/06/21(金) 16:41:55|
  2. 日記
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ムサビ授業3日目2013前期

ムサビ授業、3日目。

伝えたいことは沢山ありますが

詰め込んでもしょうがないので

1つ1つ、実感として体感してもらい、それを言葉にして消化してもらいます。

そして、メディアアートの授業なので、

最終的に、時分ありの身体表現とパソコンのシステムで作った
リアルタイムのプログラムをどのように関係させ、
時間、空間、世界観を作っていくか、

感性の世界だけでなく、タイムリミットのある現実世界の中で

それらをどうオーガナイズ(段取り/準備/伝達調整)して実現させていくか、

そんなこんなを少しずつ

体験習得していってもらいます。


毎回、スパルタ的に

授業内ミニ発表の時間を設けます。

初めてとは思えない面白さです。

そんな時間の先、
最終発表の頃には、
「人前で発表」が特別なことではなくなって
自分らしさをのびのび出せるようになっているといいのですが。


「失敗したら」
とか「こうあるべき」

みたいな自己防衛が、緊張となり、
発表の場を苦しく小さくしてしまいます。

あるがままの状態で「その時その場での最善を尽くす」
それができると
先々、とても楽になります。








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  1. 2013/06/19(水) 16:32:06|
  2. 学校/WS
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メディアアートにおける身体表現@ムサビ

先週の13日に引き続き、
2回目の授業。

武蔵野美術大学2年生。

メディアアート演習です。

今から7月までの間に、身体表現とMAXのプログラミングを習い、
7月5日に、最終発表を行ないます。

今回は15名の学生。

ムサビは、舞台の様なスペースがないので

教室での授業は、ちゃんと動こうと思ったら狭くもあり、

床もPタイルなので、決して条件はよくありません。


しかも、学生達は、映像を学びに来ている中の、メディアアート。

その皆さんに伝えたいことは、

授業の中で発表する表現のための身体
だけでなく、
時間、と空間の作り方

コミュニケーションの可能性

身体を動かすことで起こる

本質的な気づきをどう日常や創作に取り入れていけるか、

自分の意見を言うこと、他人の意見を聞くこと、

共同作業。

そうした様々な要素を匂わせながら

これからの見えない世界で、

何があってもなくても、自分の世界をあきらめず作り続け

幸せを作り続け、

生き抜いていけるサバイバル能力を持ち続けること、

であります。


それが、私なりの皆さんと共有したい
ダンスの授業です。






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  1. 2013/06/18(火) 16:32:23|
  2. 学校/WS
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ゲームのように次々と

夜な夜な、やりとりをしながら、情報整理の作業は続きます。

今週末は、原稿も仕上げなければなりません。

頭の中に文章の方向性が浮かんで来たら、

ざっと書き上げます。

それをまた、相方にも手伝ってもらって

再チェックして直していきます。



ゲームのように次々とやるべきことが

襲ってきます。

1つ1つを気張らず冷静に粛々と

片付けていく...

そんな日々です。


これ、独りじゃなくて本当に良かった。

つうか、独りじゃ無理。






おおすみ-かごしま芸術祭2013絶賛準備中!
http://osumiart.exblog.jp/20370806/






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  1. 2013/06/17(月) 16:32:06|
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さすがに、、、

14、15日と、カジュアルとはいえ、パフォーマンスが続き、

夜な夜な仕事は続き、

さすがに今日はバテました。


1日、起きれなかった。。


人間、休息が必要。

思えば、

6日に1日、

そんな休みさえとってない日々でした。


仕事は次から次に来るし、

終わらんのだもんね。

しかし、今週末は、OFFります。



おおすみ-かごしま芸術祭2013絶賛準備中!
http://osumiart.exblog.jp/20370806/






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  1. 2013/06/16(日) 16:31:20|
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シブヤの水路と踊る?!

武蔵野美術大学のシャルル先生とオーストラリアのフィリップさんが
面白そうなことをしています。
6月15日午後、一連の企画の最後のライブイベントに
ダンサー参加します。
雨、どうかな〜;
皆さん、お待ちしていますよ〜!



performance in shibuya
2013/6/15(sat)
Saturday 3pm,
the space / place is Jingu Doori Koen, next to Miyashita Koen: you can walk Miyashita Koen from Shibuya toward Harajuku until the bridge and you arrive at the Jingu Doori Park where you will see the container.

13:30- MUSABI students
15:00- live performance

東京都渋谷区神宮前6丁目21
Please look at http://spatialdialogues.net/tokyo/live-in-tokyo/

spatial dialogues
渋谷の地下に眠るお宝を探せ!
http://pingmag.jp/jp/2013/06/10/shibuya-underground-streams/






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  1. 2013/06/15(土) 11:10:21|
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performance in Tokyo with spacedance

June 14th 2013, performance in Tokyo with spacedance



『SPACE DANCE in the Tube & 写真展 in 東京』
2013年6月14日(金) 19:00-21:00

スペースダンス公演 (約40分)

ダンサー:JOU(Odorujou)+tombo+akito+川崎幸臣+福原哲郎



以下、情報です。

東京スペースダンスでは、アニメ脚本家の櫻井圭記さんと
ダンサーのJOUさんをゲストに迎え、
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ & 写真展』を開催します。
皆さまのご参加をどうぞよろしくお願い致します。
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/sd/A_sdinthetube.html

●日時 6月14日(金) 19:00-21:00
●会場 弦巻(つるまき)区民センター・体育室
(東京都世田谷区弦巻1-26-11 田園都市線・桜新町駅より徒歩15分)
●参加費(資料代含む) 大人2000円/大学生1000円/高校生以下無料
●予約・問合せ email: jv4t-fkhr@asahi-net.or.jp
【1】スペースミュージアム・プレゼンテーション 19:00-19:20
【2】スペースダンス公演 19:20-20:00
  〜JOU(Odorujou)+tombo+akito+川崎幸臣+福原哲郎
【3】参加者によるスペースチューブ自由体験 20:00-20:20
【4】トークショー『スペースダンス、身体の客体化そしてデザイン』 20:20-21:00
〜櫻井圭記(アニメ脚本家・東京工科大学講師)+岩本裕之(JAXA/予定)+福原哲郎
 ※懇親会 21:30-22:30
...................................................
※スペースチューブは、「異次元空間」を想像させる空間で、
弾力性に富む布でつくられた「やわらかい空間」です。「擬似的無重力体験」とも
いえる新しい身体感覚を体験できます。子供も、大人も、バランスを取られたり、
新しいバランスを獲得したり、浮遊したり。日常では使わなくなってしまった筋肉も
総動員し、自然に汗をかくため、ダイエットにも有効です。
感覚が自由に解放されていく「新しい身体コミュニケーション」を通して、
身体と周囲の環境に対する認識が一変されます。
...................................................
【福原哲郎&東京スペースダンス プロフィール】
スペースダンス舞踏家・作家・ディレクター。ニューヨーク国連本部をはじめ、
内外の多くの都市で公演・ワークショップ・特別授業を開催。2004年~2006年、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究を実施。2006年、
『ユネスコ・デジタルアート賞~世界の20プロジェクト』
(モナコ/ユネスコ後援)。
2008年、『宇宙ダンス/新しい身体をつくる』(春秋社)出版。2009年~2013年、
『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』(バンコク・カンパラ・ナイロビ・
ニューヨーク・ロンドン・パリ・ブランシュバイク・フランクフルト・ミラノ・
ローマ・
イスタンブール・サンティアゴ・ハバナ・名古屋・千葉・川口・横浜・新潟・福井・香川・
高知・
東京
/国際交流基金後援、国連ウガンダ事務所・カンパラ国立劇場・JICA等協力)。
tokyo space dance
http://www.facebook.com/tetsuro.elena
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/sd/







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  1. 2013/06/14(金) 09:44:14|
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肝付町って、スゴイ!

今日は、町議会が開催されました。


肝付町って、スゴイ!

私は本当に心から、そう思います。

何故なのか?

人口16000人の小さな町、
面積の80%は森林。

その町が、「行政区を越えてつながる」ことの応援をしようとしてくれています。


普通、市町の大小に関わらず、

「ウチの利益」

を追求するあまり、

「ウチだけでお願いします」と言う事例が多いものです。

そのため、すでにEU連合等で国境を越えて行き来している

ヨーロッパのアーティストやプロデューサーから

「日本には横のつながりがないので、折角遠路来て公演できても

国内ツアーが思うようにできないのが困る」

という苦言をよく聞かされてきました。

近年では、山口や金沢が、それらを突破して
連携もできるようになってきましたが、
まだまだごく一部。


ところが、ここ肝付町、そして鹿児島で
世界と並ぶ勢いで「つながる」

ことの利益を理解し、協力してくれる皆さんが増えて来ています。

さすが、古墳時代の日本の玄関口。

DNAに眠る国際感覚がそうさせるのかもしれません。

都会でもなかなか難しい広域連携協力、

鹿児島では、本質的な部分で、

意外にさらっとできちゃうのかも、、、。







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  1. 2013/06/13(木) 16:19:57|
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meeting in tokyo

鹿児島県といえば、島津公。

その島津公の東京邸宅が五反田にあり、今は女子大学になっています。

2011年の震災でも崩れず残り、島津公が使われていた

客間や書斎が、大学の校舎として

日常、普通に使われています。


清泉女子大学。
http://www.seisen-u.ac.jp/

週末は、生涯学習の一環で、学生ガイドに寄る一般公開もしているようです。

趣のある昔の職人が丹誠込めて作った建物の中にいると

とても豊かな気持ちになります。

しかも、学長さんが「芸術は、なくても暮らしていけるが
一度知ってしまうと、なくてはならない生活の一部になる」
と素敵な言葉をおっしゃる方で、とてもうれしくなりました。


このご縁に、感謝。。









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  1. 2013/06/12(水) 16:13:18|
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空き家活用アートプロジェクトの記事が掲載されました


きもつき情報局に、先日6月5日に開催した
空き家活用アートプロジェクトの記事が掲載されました。
貴重なお写真、ありがとうございます。

当日は、朝からの告知にも関わらず、
40名ほどの皆さんがお越し下さいました。
お孫さんの手を引いて来て下さった方もいて、
本当にうれしかったです。

芸術体験を子どもたちにさせることで、
その時はわからなくても、その場にいた子どもたちの何かしらどこかしらに、
瑞々しい感覚が記憶されます。
それは、自分でも意識されない位、見えないものですが、
感覚や感性の幅を広げて豊かにしておくことは
生涯に渡って、自分を助けてくれます。

きもつき情報局
http://kimotsuki.info/pages/know/report/post-1217.html







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  1. 2013/06/11(火) 08:32:39|
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meeting meeting!

明日、鹿児島から東京へ。

その前に、平日である今日と明日、いろいろな方にまたお会いして

打ち合わせが続きます。


会場数が26に増えて、

それぞれの事情が微妙に違うため、

1つ1つ、手作りオーダーの開催企画を立てます。


出会いは宝物です。

一緒にやってくださる方の事情を理解して、

それに合わせた内容にブラッシュアップしていきます。

昨年、打ち合わせで毎回確認して
「多分大丈夫」
という答えに安心して
OKだと思っていたことが
当日全然通っていなかった、
という痛い経験もあったので、

特に、一緒にやっていくださる先方の
負担になるような事柄に関しては
「大丈夫」なのか「大丈夫にしたいとは思っている」なのか。

こちらの希望的観測ではなく、言葉の裏を汲み取る繊細さでもって
丁寧に耳を傾けていく必要があります。

「ただなら、やらせてあげる」

でもなく

「お金払うならやってあげる」

でもなく


「今、ここ」を住民の皆さんにとって最も素晴らしい場所や機会とするために
何が必要なのか、それをどう捻出すればいいのか。

「予算はいくらですか」
と言う質問には、実に答えに困ります。
予算があるなら出せるだけ出せば良いし、
なくても現物での支援や協力で、開催するやり方もあります。

無理せず、自発的な創造力と情熱でもって、
お互いに知恵や気転を効かせながら
信頼をもって、気持ち良く共同作業ができること。


その先に、実現できたイベントがその場限りのものではなく、

未来につながる可能性を残してくれる、

継続可能な何かが生まれ、育っていく、

それが理想の形です。


その初心を常に忘れず、今年もこうして
沢山の素敵な皆さんにお会いできることを
感謝しつつ、日々、膨大な作業が続きます。






おおすみ-かごしま芸術祭2013取りあえずのblog
http://osumiart.exblog.jp/20370806/






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  1. 2013/06/10(月) 15:56:11|
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ほどほどのイタキモが秘訣。

タイトなスケジュールが続いていますが、
イベントのない週末は、企業や役場との打ち合わせもないので、

ちょっとだけゆったり気分。

とはいえ、来週の準備、今週の打ち合わせの情報の整理、
とりあわけ、イベントとして開催した空き家びらきの報告書つくり等
週末も年中無休が続きます。

これ、有料の仕事としてやっていたら、
とてもじゃないけど、やってられる量ではありません。

ことに、無休&無給に近い形で粛々とやっている相方の姿を見ていると
「なんとかしなきゃなあ〜」
と思います。

2人でこなせる量をすでに越えているのですが、
この先、人にお願いするには、ある程度の予算が必要。

で、予算があって、人にお願いできたとして、
自分達は無給のままでいいのか?

それも疑問です。

自分達の懐が、云々、というよりは、
後の世代がその姿を見て
「あれは、自分達にはできないよね」
と途絶えてしまっては、
折角、今、一生懸命頑張っていても
20年先には途絶えてしまうことになります。

お金は、もらわな過ぎても、継続できないし、
かといってもらい過ぎても、初心や本質を失ってしまうことになるので、危険。

ほどほど、ギリギリのところで、それ以上の余剰は、
公共やお隣の誰かに還元していく、
という「座布団一枚」「お裾分け」式
循環の考え方で今までやってきています。


この考え方が浸透していたのが、「昔」の古き良き時代
だったのかもしれませんね。


それができれば、本当に、

見えない宝物で満たされる
豊かで気持ちの良い世界が開けます。







play2013fleyrその2


おおすみ-かごしま芸術祭2013取りあえずのblog
http://osumiart.exblog.jp/20370806/






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  1. 2013/06/09(日) 15:41:20|
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2013/06/08 FMshibushi 生放送

FM Shibushi radio
13:00-14:00

talk about Osumi-Kagoshima Arts Festival 2013

okaf2013supporters
若者と女子力!未来を支える力です☆

6/8 13:00-14:00 ラジオ生放送
JOU、松本充明、おおすみ-かごしま芸術祭2013実行委員会準備メンバー有志で出演
「志布志の風」
6/13の14:15から、再放送するそうです〜志布志FM
http://t.co/D2ZAiHoOT2


おおすみ-かごしま夏の芸術祭2013
とりあえずのblog
http://osumiart.exblog.jp/20370806/





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  1. 2013/06/08(土) 15:35:05|
  2. media_public
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明日の準備!芸術祭実行委員会大隅地区初顔合わせ☆

明日、土曜日は、志布志の島津楽器の建物の中にある
FM志布志に出演します。

1時間番組の中の30分程にもなるお時間を頂けると言うことで
今年の芸術祭のお話をしてくる予定です。

折角なので、若手世代を中心とした芸術祭実行委員準備メンバーの皆さんにも
お集まり頂いて、一緒にラジオ出演して来ようと思っています。

「実行委員メンバーで大隅半島エリアだけでも顔合わせしたい」
と、提案してくれたのは、志布志エリアの実行委員メンバーのCさん。

鹿児島には、本当に気概のある気持ちの良い素晴らしい人材が揃っています。

その人達が集まる時間を作るだけでも、素敵なことになる予感。。

6/8 13:00-14:00 ラジオ生放送
JOU、松本充明、おおすみ-かごしま芸術祭2013実行委員会準備メンバー有志で出演
「志布志の風」
6/13の14:15から、再放送するそうです〜志布志FM
http://t.co/D2ZAiHoOT2


おおすみ-かごしま夏の芸術祭2013
とりあえずのblog
http://osumiart.exblog.jp/20370806/





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  1. 2013/06/07(金) 15:27:43|
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オレクトロニカ、肝付町観光

昨晩の大成功な展示会から一夜明けて、

朝から、新聞社の取材。

オレクトロニカの2人がともに学んだ、大分大学の芸術表現コースでは
身体表現のクラスもあったらしく、
身体言語でのコミュニケ-ション能力が優れた2人です。
その時の先生は舞踏系の方だったらしいですが、
持ち味としては、お笑い系の路線が開発されたようです。


この身体コミュニケーション能力、
今後、日本だけでなく、海外でも活動していくためにも
とても大事な、必要能力でもあります。

今後の2人の活躍に注目したいところ。


さて、今日は、薄曇りや小雨の合間に、
肝付町内を軽く観光。

大楠や轟の滝へ案内して

午後早々にはお見送り。

新鮮なエネルギーを運んで来てくれた2人でした。

今年の夏の芸術祭では、さらにパワーアップして
戻って来てくれることでしょう。

楽しみですね!









6月5日の「一晩限りの彫刻展示会」レポートがきもつき情報局に掲載されています。
http://kimotsuki.info/pages/know/report/post-1217.html







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  1. 2013/06/06(木) 14:44:58|
  2. 肝付町地域おこし協力隊
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一晩限りの彫刻展示会@鹿児島県肝付町川上

平成25年6月5日(水)
夜 7時30分より9時30分まで


会場:片野集会所手前
元森林事務所の大きな石のある家
(あきふみさん家)

入場無料

ゲスト:オレクトロニカ(大分県竹田市の美術家の2人組)
竹田市の古民家を改修して「傾く家」というギャラリーを作り、活動している若手の美術家チームです。30点ほどの展示と、「傾く家」のお話などを伺います。


*トークの後、呑ん方をします。ぜひ、ご参加ください。
*飲みたいもの、食べたいものがある方は、持って来て下さい。

*4日から5日の日中は、会場で作業をしています。お気軽にお立ち寄りください。




月曜日に、6時間のドライブで大分県から到着した
彫刻家ユニット、オレクトロニカの2人に、空き家で1日限りの展示会をしてもらうことになりました。

昨日は、梅雨の合間のお天気に恵まれ、
お酢時もはかどりました。

今日はまた、曇りから小雨のお天気になりましたが、
今朝の町内会放送にて宣伝して頂き、
facebookやちょっとした口コミ宣伝で、
老若男女、40名ほどの皆さんが
地域の内外から集まって下さいました。

持ち寄りの呑ん方パーティーも盛り上がり、
とても素敵な一夜となりました。

オレクトロニカの2人のトークにも
皆さん熱心に聞き入り、それから
活発な意見交換ができた模様です。


美術の力を再認識したひとときでした。






当日のレポートがきもつき情報局に掲載されています。
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  1. 2013/06/05(水) 14:33:30|
  2. 肝付町地域おこし協力隊
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空き家活用アートプロジェクト

昨日、大分県から到着したオレクトロニカの2人と
今日は空き家のお掃除。

「好きに改修していいよ」
という大家さんからのお申し出だったのだが、

滞在日程が中日2日間、

という時間的な制約もあり、

「できるだけ現状を活かした空き家びらきをして、1日限りの展示をする」

ということに基本指針が決まったので、

明晩の展示会開催に向けて、4人でお掃除。

埃がひどかったので、マスクとゴム手袋を着用。


ヒトが使っていないから家がパサついていますが、

昔のヒトが造った家は、本当にしっかりしていて、味がある。

磨けば磨く程、良い感じになってくる。

こうした作業を、

本当は、地元の皆さんにも参加して頂いて、

一緒に空き家びらきができたら良かったのだが、

今回は、今後のための実験試行ということもあって、

平日の決行と告知期間の短さとで

ヒトを集めることができなかったのが、残念!


しかし、「空き家が美術館になる?!〜1日限りの彫刻展示会」

なかなか、ワクワクするイベントになりそう。

夜、地元の皆さんの会合にご挨拶に行き、

明朝の放送で告知を流して頂くことに。







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  1. 2013/06/04(火) 02:43:09|
  2. 肝付町地域おこし協力隊
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空き家活用アートプロジェクト

空き家活用アートプロジェクト

住居のある川上地区の空き家を、アーティストや美術・建築系の学生などと一緒に新鮮な発想で改築改修し、アーティスト・イン・レジデンスなどのゲストハウスに活用していこう、という試みの「空き家活用アートプロジェクト」。

今日から木曜日まで3泊4日、大分県竹田市に、「傾く家」という古民家を改修した拠点を構え、アートギャラリーやコミュニティスペース等に活用している若手美術家ユニット「オレクトロニカ」の2人に来て頂きます。

鹿児島は早くも梅雨に突入、あいにくのお天気ではありますが、
6時間かけて、まずは無事に、大分県から来るまで到着。

役場に挨拶をして、早速、家を見てもらいました。

滞在時間が短いので、2日間でできる掃除をメインに
できるだけありのままを活かす、ということで、基本指針が決定。

2日後の5日に呑ん方を兼ねたトークイベントをする予定でしたが、
その時に、彼らがこの後、熊本の展示会のために持って来た
彫刻作品の展示会をすることになりました。


6月5日(水)
「1日限りの彫刻展示会」

川上の空き家が、小さな美術館になる?!


ということで、なかなか楽しみな週になりそうです。


オレクトロニカ
http://olectronica.com/







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  1. 2013/06/03(月) 12:51:00|
  2. 肝付町地域おこし協力隊
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NEXTレポート「おおすみ夏の芸術祭2012の経緯」

全国の舞台芸術の制作者が読むwebマガジンNRXTに毎月1回、コラムを連載中です。
http://www.next-nevula.co.jp/techo/data/?p=1709



JOU「今あるモノを花ひらかせよう」 | コラム
「今あるモノを花ひらかせよう」鹿児島県大隅半島に移住したダンサーJOUの芸術地域おこし活動レポート Vol.4

よそ者の立場で、人や場をつなぐアートイベントとしての芸術祭を開催
この笑顔とアートを引き合わせたら起こるかもしれない化学反応は、何だろう?

皆さん、こんにちは。
降灰が大隅半島から、鹿児島市内へ流れる季節になりました。
これはどういうことかと言いますと、鹿児島県は2つの大きな半島を桜島という活火山がつなぐような形で本土の最南端を形作っており、その桜島から、ほぼ毎日のように出る噴煙が、冬は大隅半島へ流れ、夏は西側の薩摩半島へ流れます。春はその風向きの変化の移行期。そのような変化の中で、3月末から4月にかけて近所では、早期米の田植え風景が現れます。

今は、夏に開催する市町を越えた広域芸術祭の準備で東奔西走の日々です。昨年の夏に東京から鹿児島にスロー移住する中で開催した「おおすみ夏の芸術祭2012」は、4市町にまたがる4会場で2週末を使って開催されました。今年はそれがさらに広がって8市町にまたがる20以上の会場で、3週末に渡って開催する予定です。

まずは、昨年の経緯をお話ししてみたいと思います。


おおすみ夏の芸術祭2012開催の経緯~つなぎたいもの


昨年2012年3月にお台場からフェリーに乗り、北九州の門司港に到着。
1日かけてゆっくり車で南下し、鹿児島県大隅半島へ到着した時から、夫婦2人での、先の見えない「おおすみ冒険生活」が始まりました。

「東京からわざわざ、こんな何もないところへ来て、何をするのだ?」
という質問に、自分達に何ができるか、どういうことがしたいのか、
「こういうこと、実際にやってみせちゃおう」というような経緯もあり、
よそ者でありながら、市町を越えて開催する広域芸術祭が始まったわけです。

鹿児島といっても広く、有名なのは、桜島、砂風呂で有名な薩摩半島の指宿、坂本龍馬の新婚旅行先としての看板をかかげ、毎年、クラシックの音楽祭なども活発に行なわれている霧島市、バスや市電のある都会・鹿児島市、西郷さん、などが皆さんの知る鹿児島ではないかと思います。

そんな中で、私達が家を探したのは、鹿児島でも陸の孤島と言われている大隅半島。
桜島を挟んで薩摩半島の反対側、太平洋に面した大きな半島です。

空港から1時間に1本のリムジンバスで2時間。
その先のバスも、1時間に1−2本がせいぜいで、バスのない地域も多いです。

当然、各市町に公民館や文化会館はありますが、演歌や歌謡曲の舞台が1年に1回ある程度というのが平均的な使われ方で、あとは、子どもたちや地元の方の発表会。プロの現代芸術舞台作品が上演されることは、ほぼありません。
ましてや、ジャズやミュージカルといった舞台はあっても、コンテンポラリーダンスや実験音楽、即興などは、皆無です。
(*現在は、お隣の鹿屋市には高校生ミュージカルを指導されてる方がいて、地元にも定着し、少しずつ変わって来ているようです)

そうした地域の状況の中で、「君たち、何者?」という問いかけへの答えとしてまずは自分達の紹介も兼ねて、コンテンポラリーダンスや音楽のライブ・パフォーマンスを見せよう、ということとこちらに自分達がいるこの期間、例え受け入れ環境が整わなかったとしても、
「鹿児島に行きたい!」という東京のアーティストがいるのなら、折角だからこの地へ来て欲しい。
この際、来れる時に呼べる時に呼んでしまおう、、、という気持ちがありました。

同じパフォーマンスでも、芸能人のように自分達のステージを売り、回していきたいわけではないし、ダンスや音楽のお教室を持ち、生徒を抱えたいわけでもない。
「アートって、何?」と言う人が多い大隅半島が持つ「未知なる可能性」「原始の日本」という魅力と、これまで自分とつながってきた人達とをつないだ時に起こるであろう化学反応が見たかった、という言い方が一番近いかもしれません。
「なんか、面白いことになるかもだぞ」という直感です。
同時に、「ダンスで人や場をつなぐ」ということ「ダンスを通して、枠と遊び、枠を外し、自由な感覚になる」ということを、あらゆる角度と方法からずっとやり続けて来た、自分なりの創作活動の延長線上でもあったのでした。

つなぎたい対象が見つかった時、つないだ両者にとって喜ばしい効果を模索します。
そのイメージに向かって、コトを起こします。
「喜ばしい効果」とは、変化であり、発見であり、今まで気づかなかった新たな選択肢としての情報が加わり、可能性が広がる、ということでもあります。もしかしたら余計なお節介で頼まれもしないのに、勝手に仲人をやってるようなものかもしれません。この両者とは、地域であり、都会や海外や地元のアーティストであります。
やっていることは、地域おこしであると同時にアートイベントのプロデュースでもあるわけですが、その動機は「クリエーション」の時の感覚そのままです。そのイベントの結果の収支、経済効果を考えずに「純粋にクリエーション」に没頭しているという状況において「これは、作家としての活動である」と自分達の活動を定義付けました。
外国の友人に言わせると「劇場枠を越えて社会と芸術の関係という要素を取り込んだアートワーク」なんだそうです。

「鹿児島、面白い!」「ミュージカルや楽曲ライブのような定型の枠のないパフォーミング・アーツ、面白い!」
自己紹介も兼ねて、自分にとって面白いと思う両者を引き合わせるための芸術祭でした。

作家としては、目の前にいる鹿児島の「あなた」と、別れて来た東京や海外の「あなた」を感じ、つなぎたかったのです。
それが何故、地域にとって必要なのか?それを考え、適切な言葉を探し、説明していきました。
どういうつながりかというと「家族の様なつながり」を作りたかったのでした。
自分達と地域、というだけでなく、
将来の観客やサポーターにもなり得る地元の皆さんと将来の住民にもなり得るゲスト・アーティストの間にも同様に、です。
(このコンセプトについては「セカンドホームタウン・プロジェクト」として、前の回でも少しお話ししています。)
そうして、未来の「つなぐ」に向かうための「つなぐ」を創りだすことで、沢山の発見や出会いがありました。

また、何故「つなぐこと」が面白いのか、引き合わせると両者にどんなイイことがあるのか?
それを言語化し説明していく中で、それに向かっていくようなプログラムの基本やイベント全体の基本理念が形成されていきました。


大切なのはノウハウだけでなく、起点と終点


どんな場合でも大切な問いかけは2つです。
「何故、それをやりたいか?」
「それをやることで、何処へ向かいたいか?」

これが、行政が相手になると加えて、
「多くの人にとってメリットのある事業なのか」
「収支はどうなるのか」
「具体的な数字としての効果」
と、いうような項目が重要になってきます。

それはもちろん、大切なことですし、その辺を上手に説明できてしまうとすでに成功したような気にもなります。
しかし、できればそこに、数字と、数字に裏打ちされた起点と終点があるといいな、と思っています。

とかく、「どういう風にやるか?」という方法論やノウハウにのみ焦点をあてて、熱心に追求しがちな私達の社会ですが、起点と終点という2つは、クリエーションにおいても、プロデュースやマネージメント、ビジネスにおいても、持っているか否かで、その過程における判断や選択に、一貫した統合性を持てるかどうかの差が出てきます。
常に問いかけ続け、自分なりの明解な答えを、自分なりの言葉で持ち、チームとしてそれを共有できていなければ、自分達の作るもの、仕掛けるものの軸はすぐにズレてしまいます。

その2つの問いかけに対して、自分なりの言葉でではなく、教科書通りの答えの文章を答えているうちは、作るものも自ずと教科書通りの「どこかで見た様な」完成品になります。

誰のものでもない、自分の言葉で語れるイメージであり、夢、があるのであれば、企画も事業も作品も、輝き、生きてきます。


やり方、ってマニュアルはないんですけど
折よく、FMラジオに出演させて頂いた時に「日常の空いている場所を利用して芸術祭をやりたいので、空き店舗や裏庭など、”ここ、使って良いよ”という場所があったらぜひ、一緒に何かやりませんか?」というような呼びかけをしたのが第一歩でした。

ラジオ以外でも呼びかけをしていたところ、人がつながり始めました。紹介して頂いたり、タイミング良く偶然が重なりました。

「予算がとれたからやりましょう」という企画ではなくて、全部自腹。
家を探しながら、仕事も探さず、芸術祭の会場に名乗りを上げてくれた皆さんやその所在市町の役場の皆さん、それぞれの会場間は、車で小1時間の距離だったりしますが、毎日、沢山の人に会い、沢山の説明をしました。

そんな可能性があるか、この企画を通してどういう付随的なつながりが作れるのか、全く検討もつかなかったのですが、毎日、行った先で紹介され、また会いに行って、、、という日々でした。
フル設備の劇場がなくても、あるモノでできることを考えるのが楽しい。一枚岩を流れる滝の上でストレッチ、とかもありかな?とか。

お金集めだけは、どうしても心理的にできなくて、お金よりも人のつながりやお金以外のサポートとつながりたかったのです。
「ダンスや音楽のパフォーマンス」と聞いて「で、チケットを何枚買えばいいの?」と
単刀直入に聞いて下さる方もいましたが、「いえいえ、入場無料なんです」となると、
「は?で、何すればいいの?」って話ですよね。
「現物支給的な何か、です」
と、わけわからないことを要求していました。
「今あるモノで、自分にはいらないけど、それが誰かの役に立つかもしれない。
じゃあ、それを分ければいい」
そんな考え方を伝えていきました。

「お金は出せないけど、お握りなら作れるから、食べてね」
これでもいいんです。

「お握り作る暇はないけど、この畑の野菜、持ってって良いよ」
それでもいいんです。

「ゲストを泊める場所なければ、家に1人だったら泊まってもいいよ」
「送り迎え、その日のこの時間だったらできるよ」

もうすでにある答えの中でばかり暮らしている私達なので、AかBか選べ、というような簡単な選択ではなく
「なんでもいいから、自分で考えて」という選択をする機会は滅多にありません。
「面倒くさい、わからない、だから何か決めてくれ」何度言われたか。

やりたいことについて、できるだけわかりやすく説明する努力をしながら、「やり方」だけは、地元の人達と一緒に作っていきたかったのでした。
「やり方を一緒に作る、工夫し続ける」
これもやりたいことの1つだったからです。


小さなことをつなげようと奔走
昨年は、4会場のうち、ホール的な会場は最後の1カ所だけでした。あとは、休校中の中学校の教室、民族館の展示会場、温泉宿泊施設の展望ロビー。キャパ的には40~50名が良いところです。その規模なら、予算を考えるとペイできませんが、クオリティやマネージメントを考えると、無理せずできるちょうど良い範囲です。夫婦2人しか実務ができる状態ではない、というメンバー構成の中で、集客やチケットに苦労せず、イベントの内容に集中できるからです。

この考え方は、今年、第2回の芸術祭を準備する上でも、生きています。
何か実験的なことをやる土壌を作ろうと思ったら、50~100名キャパシティの自由な使い方ができる空間を、実験したい人に解放していけばいいんだと思います。

収容人数が100名以上になってくると、集客問題が発生します。
元々、実験的な企画を面白がれる土壌はないわけですし、入場料が映画より高いとなると、「じゃあ映画行った方が、ハズレが少なくていいよね」ともなります。

例えば50名程入る自由空間を各市町に1つずつ、公民館や集会場的な安価で、1日や1週間単位でまるまるアーティストに渡し、入場料も500円とかドリンク付きで1000円とか、「ちょっとお茶飲む感じ」程度にして、実験を気軽に楽しめる場を作れば、もっと面白いことが出て来るのではないでしょうか?

横道にそれましたが、芸術祭のコンセプトの1つとしても「小さいことをつなげる、積み重ねる」として、繰り返し皆さんに説明して回りました。

「小さいことをつなげたい」
「お金は、出せる人は出せばいいし、出せない人は現状でできることを工夫して考えて欲しい」
つまり、やり方も含めて、
「自分で考えて、自分で作る」
「家族の様なつながりをアートイベントで作る」
にこだわっての芸術祭でした。



面白がったのは、私達だけではなかった

「鹿児島、面白い!」と面白がってその魅力を伝えるべく、という気持ちからもスタートした広域芸術祭でしたが面白がったのは、よそ者の私達だけではなかったようでした。

「イマドキ入場無料とは、どういうこと?」
「セカンドホームタウンって、もしかしたら、この地域に合っているかも?」

と、地域の皆さんが面白がってくださいました。
新聞記事やラジオ、テレビに紹介され、新聞記者の方のわかり易い的確な言葉での説明記事を読むことでまた、
「ああ、こういう言い方をすればいいのか」と、自分達のやりたいことを再認識した思いでした。

記事やニュースになることで、地域の皆さんの反応も変わってきました。
「テレビ見たよ」と応援して下さる方もいました。

自分達だけの言葉では、じっくりと膝を突き合わせて語らなければ伝わりにくいことが言葉のプロの演出で、さっと広まる。

メディアの波及効果を知った思いでした。

「セカンドホームタウン」でピンと来なかったご近所さんが「第二の故郷」という新聞のタイトルを見て
「なるほど、わかった」と応援者に回って下さったりもしました。
「日常の風景を変えること」も芸術祭のコンセプトの1つ

恊働相手の体制を理解して進む
開催会場の1つからお金を頂いた唯一の少額資金を使って、その金額内でできる部数のチラシが刷り上がったのが、開催日の1週間前であったにも関わらず、芸術祭は、大成功でした。
他は全部、手弁当。
会場の皆さんも共催ということで、会場を提供してくださり、宣伝を協力して下さり、手作りの恊働作業でが気持ち良くできました。
失敗は、会場側の体制を理解していないと、起こります。
決定権が会場担当者や責任者にない場合、結局、全てを決定権のある人物と確認していかないと、「聞いてみたけどできませんでした」
が本番当日では、遅すぎるからです。

どんなタイミングで、どういう決断をする組織なのか、それを把握していると、共同作業がし易くなります。

これは、ノウハウというよりは、人間関係の基本のような気がします。

個人との付き合いでも、自分の欲求を伝えるだけでなくそのヒトの判断基準や価値観を知り、それを踏まえて提案していくことで、一緒の作業が断然、変わってきます。
だからこそ、「起点と終点」を知りたいのです。個人でも組織でも。
民族館の展示スペースがダンスと音楽の会場に。皆さん、生まれて初めての体験。

イベントや企画は、目的ではない
市町を越えた広域芸術祭は、それをすることが目的ではありません。
そこで私自身も踊る機会を作りますが、自分が踊る機会を作りたいだけでもありません。
イベントを通して「出会い」「発見」「つながる」ことを作っていきたいのです。
人と人、場、地域と地域、アートと社会、異分野、異業種、、、様々な考え方や情報。
それら全てに関して、です。

それを達成するために現時点では「広域芸術祭」が方法として有効だと思うから、やっています。

そのため、アーティスト側にも、芸術祭としてはあまりないリクエストをしています。
本来、芸術祭と言うと、「自分の作品を持って来て上演する」、あるいは「自分の作品をそこで作って上演する」、ですが、ここでは「まず、場所と出会い、地域の人と出会い、知らないアーティストとコラボレーションする」
という普段の自分の制御範囲から逸脱したことを楽しんでください、というリクエストをします。

自分の作品を売り出したいタイミングのアーティストさんには不向きなプログラムです。

しかし、意外にも「もう1つのつながりの可能性を作る」というコンセプトに賛同して面白がってくれる奇特なアーティストが国内でも外国でもいて、「芸術祭に来たい」というアーティストが増えています。
高校生チームが作った地元の地図。自分達の地域の再発見もしてほしいと思っている。

2倍、2倍、5倍?!
昨年、全くの手弁当で「オモシロイから」と、皆さんと一緒に作った地域巻き込み型広域芸術祭は、今年もさらにつながりの輪を広げて開催する予定です。ゲストアーティスト数と市町数は2倍、会場数は5倍に膨れました。

お蔭で、ただ打ち合わせをするだけでも、大変なことになっています。
大隅半島は車移動で距離があるので、せいぜい1日4カ所も5カ所。
大隅半島から車で2時間の距離にある鹿児島市内は、都市として利便が良いので1日に10カ所近く、まとめて回ったりしています。

2倍5倍と景気の良い数字ですが、1つ1つは小さなことなんです。
数を増やすことが目的でもありません。
あくまでも「つながり」「発見」「出会い」です。

出会う先には、様々な価値観や目的の人々がいます。

日本に限らず昨今、メニュアルやノウハウを上手にコピペして形だけ拝借、という人達もいますが、不思議とつながる先の皆さんは、それぞれの言葉で魅力的に語れる、信念と個性を持った素敵な方ばかりです。

この出会いの1つ1つを宝物のように感謝し楽しみながらの作業なので、大変なこともあまり大変に感じません。

一緒に頑張ってくれる人がいること、一緒に面白がってくれる人がいること、それもまた、大きな支えになっています。




ボランティアスタッフ募集!とこれからの連携

今年の広域芸術祭は7月19日から8月4日。
7月19日、鹿児島市をオープニングに、伊佐市、霧島市の小さな会場を回り、7月26日から8月4日まで大隅半島の予定です。
ゲストの皆さんも会場の皆さんも地域の皆さんも、関わって下さった方々がそれぞれ、「出会い」と「発見」をし、「つながり」の種を見つけて、今後に向かって育み始めてもらえたら、それが何よりのことだと思っています。

昨年は、鹿児島市内のNPOの方からのご紹介で、鹿児島大の学生がボランティアスタッフで参加し、「鹿児島市に育ったけど、初めて大隅半島に来ました」という女子大生もいて、うれしかったです。
今年は、ボランティアスタッフやインターンも、東京や他県からも来て、鹿児島各地に滞在してもらえるように、各地の皆さんと一緒に、受け入れ態勢を少しずつ作っていきたいと思っています。

車がなければどうにも動けない大隅半島では特に、全ての準備が整ってから何かをするのではなく、例えば「来たい!」と面白がってくれる人を受け入れながら、受け入れることで生じる現実の課題と問題を、少しずつ解決していければ、と思っています。

提携宿を利用することでレンタカー代がフリーになる「おおすみレンタカーフリー」の支援も鹿児島県が期間限定で実施中です。
折角開通した新幹線の駅も、鹿児島市内止まり。
大隅半島へは、相変わらず、鹿児島市内からも鹿児島空港からもバスで2時間。
陸の孤島状況は変わりません。
なので、交通の便の含めて、そうした観光的な部署とも連携をとりつつ、また新たなつながりを作っていきたいと思っています。

1つの企画から、どれだけ連携し、それを面白がったり、活用してもらったりできるつながりを作り続けていけるか。
喜ぶ人が多ければ多い程、企画は成功するし、その喜びが継続すればする程、企画は存続し、生き続けるのだと思います。
地域とアートの関係の中で、創造的な語り場をどう作っていくか。

一般的にどのような業界でも場面でも、1つの企画の恩恵を受ける人が固定化し、硬直化し始めた時、企画そのものの持つ本来の役割と寿命が終わるように感じます。
まだ始まったばかりの芸術祭は、地域のファン、リピーター作りを目指してもいますので、「同じ人」に戻って来てもらうことも前提となってきますが、その「同じ人」が次に来る時に「自分にとって大切な人」を連れて来たくなるような場を作りたいと思っています。その「人」から新しい「人」へのつながりが生まれなくなった時がもし来たとしたら、その時は、芸術祭を止めて他の方法を見つけることをすべきではなかろうかと。
そうなるまでにはまだまだ先の、生まれたばかりの広域芸術祭。循環型会場の芸術祭は他にもありますが、8市町で開催する連携芸術祭というのは、珍しいかもしれません。

「このまちを盛り上げよう」「この分野を盛り上げよう」と各地各所で頑張っていらっしゃる方の間をゆるやかにつなぎながら、どこまで丁寧につながれるか、気を抜かないで小さな一歩を積み重ねていきたいと思っています。

おおすみ-かごしま芸術祭2013
http://2ndhometown.net/

おおすみレンタカーフリープラン
https://www.pref.kagoshima.jp/ac08/infra/kotu/oosumi_rentacar/top.html

きもつき情報局に掲載の昨年の芸術祭のレポート
http://kimotsuki.info/pages/read/columns/columnist003/

なぜ今、鹿児島なのか?〜この起点を大切に活動して1年
http://kimotsuki.info/pages/read/columns/columnist003/post-884.html







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鹿児島市への路

打ち合わせもあり、今日も再び、鹿児島市へ。

幸い、雨はうっすら程度だったので、

運転は苦にはなりませんでしたが、

40分も運転していると眠くなる、
という妙な習癖があり、

長距離は非常に危険なんです。

今日も、あまりの眠さに、途中、垂水の駐車場で10分ばかり仮眠。


桜島フェリーは快適ですが、15分で対岸に着いてしまうので

眠るにはちょっと...。








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  1. 2013/06/01(土) 02:41:33|
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プロフィール

odorujou

Author:odorujou
コンテンポラリーダンス作家
振付家/ダンサー
Odorujouディレクター
2009年ソウル国際振付ファスティバルにて、外国人特別賞受賞。

■ダンサー/振付家■
「長い手足、自由度の高い身体、それを繊細にもダイナミックにも動かし、半径1mの円の中で踊り続けて飽きさせない身体のボキャブラリーを持っている。なのに、いきなりマヌケなネタを平気でかます面もあり、気が抜けない」(乗越たかお著:コンテンポラリーダンス徹底ガイド)

■プロデュース■
「Odorujou」時々主宰。すなわち、わくわく心躍る企画担当。「個性ある身体」を起点に、皆さんの問題解決や目標に向けて真剣に取り組み、社会貢献を目指します。
創造的身体資源の開発と芸術文化環境の向上は、世に恩恵をもたらし、個人のより良い生活と、豊かな社会作りができるのではないか?

身体不在の現代社会において、コンテンポラリーダンスが包有する、社会にもたらすであろう様々な有益な可能性と、その価値を信じて活動中。

■芸術環境向上企画■
海外の話を聞く会
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-category-8.html
こんなことやってみました。
Independent Artists Japan TPAM2010
http://artistsjapan.blog29.fc2.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/dancartscom

■願望
週末はひっそりとする東トーキョー暮らしを愛おしく思う。温泉&旨いものツアー希望。



■WSクラス講師■
基礎身体能力の開発や、即興(インプロ)、コミュニケーション学習、コンテンポラリーダンスなど、様々なアプローチから提案するクリエイティブなWSは、主催者側の要望に添ってオーダーメイドで作成され、語学力と柔軟な発想力にて随時対応可能。
WS対象は、ダンサーやアーティストはもちろん、ダンス未経験の老若男女、学生、子ども、日本人から外人(英語圏)まで、自分のダンスを踊りたい人、人とのコミュニケーションを楽しみたい人、、どなたでも大丈夫。

■クリエイション■
ソロパフォーマンス、コラボレーション、グループ作品の上演、振付なども随時対応。

■最近多く担うお役目
何かと何かを繋ぐ。
全体の中でバランスを取り、足りないものを提供する。
場を浄化させる。
物事を前向きに進ませ、発展させる為の介助。


■お問い合わせはこちら
OdorujouまたはJOU宛にどうぞ。
odorujou@yahoo.co.jp
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