jou日記

コンテンポラリー・ダンサー、振付家JOUの日記です。。。Odorujouダンスパフォーマンス日記

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お世話と御礼

台風上陸。
民主党大勝利。

2009年8月最後の日。


お世話する機会が増えると、
御礼の仕方、様々に、
その人が見えてくる。

お世話することで、
御礼の心の表し方、
時に反面教師、
時に見習うべき姿として、
逆に勉強になったりする。

日々に追われて、
不義理を重ねることも
まだまだ多いとは思うが、
コトある毎に、
しつこく御礼。


仮に、恩を受けたその人に、
直接返せなかったとしても、
人生において、
結局、最後は、
自分が頂いた分、
どこかで同じだけ払っている。

そんな気がします。
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  1. 2009/08/31(月) 20:39:31|
  2. 日記
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鹿児島から東京へ

朝風呂温泉に入り、
2時間かけて、鹿児島空港へ移動。

空港でも、足湯。

お土産もそこそこに、
「海鮮づくしの最後は、黒豚!」
とばかりに、郷土料理の店へ。

結局、黒牛を食す。

空の旅は、1時間20分。

羽田空港から小1時間で、帰宅。


夜は、八丁堀のライブスペースへ。
ユーグ・ヴァンサンとmori-shigeさんの
ダブルチェロと
河合拓治さんのピアノ。

鹿児島の田舎では想像もつかない
即興音楽の夕べである。

  1. 2009/08/30(日) 21:30:03|
  2. 日記
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13年前

墓参りの後、
神社仏閣巡りをし、
巨峰農園を回り、
親戚巡り。

祖母が亡くなる直前、
鹿児島の病院へ泊まり込んで、
付き添いをした時の話に、
思わず、涙腺が緩む。

13年も経つというのになあ。。
13年前。


その後は、
町の温泉風呂屋へ。



南国の人々、基本、明るいです。

初九州上陸の相方は、鹿児島弁
解読不能にて、外人気分満喫。











  1. 2009/08/29(土) 22:58:38|
  2. 日記
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墓参り

祖母の十三回忌。

13年も経つのだが、
やはり、この世にいないというのは、
どうも切ない。

そういえば、子ども心に、何故か昔から、
一緒にいる祖母が、
先に死ぬのだということを
どこかわかっていて、
考えると泣きたくなったのを
思い出す。

それにしても、遠いぞ。
鹿児島空港からバスで100分。


海と川と山しかない。
畑と田んぼと、ポンカン山。
それでいい。

それが、一番、と思う。


  1. 2009/08/28(金) 16:09:07|
  2. 日記
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照明下見

今日は、9/5-6の武元賀寿子さん主催の
オムニバス公演のスタッフ見せ。

会場に行くと、
沢山の踊る人達が、
衣装を着けて、
それぞれの作品の準備をしている。

随分と大人数な、壮大な
大オムニバス公演である。


明日は、鹿児島。
  1. 2009/08/27(木) 22:05:15|
  2. 日記
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日仏 music & dance live

2009年8月26日(水) evening
こちらで音楽ライブセッション パフォーマンス
26th of August (wed)
Music and Dance Live Performance


18:30 open
19:30 start


cello/sound performer : Hugues Vincent ユーグ ヴァンサン
sound performaer: Mitsuaki Matsumoto 松本充明
cajon performer: Satoru Hirashima 平島聡
dance : JOU

今春、フランスで好評頂きましたメンバーに、
カホンの平島聡を加え、
初めての、日本でのライブパフォーマンスです。
どうぞお見逃しなく!


会場情報

西荻窪の「音や金時」Otoya kintoki

チケット2600yen

当日、そのままお越し下さい。

フライヤー情報はこちらをクリック☆


********

西荻窪、音や金時。

飲み物は勿論、
ネパール餃子とか、
ラムの串焼きとか、
お料理が充実の、アットホームな
ライブハウスでした。

オーナーの方に伺ったところ、
ネパールへは、
視覚障害のネパール人の支援のために、
度々渡航していらしたのだとか。

そんなオーナーの人生がにじみ出るのか、
どこか温かい雰囲気の会場でした。


偶然のようでいて、
いろいろなことが、
つながっているなあ~。。
と思います。



ライブは、お蔭様で、大盛況。
東京では、しばらくぶりに、
ちゃんと演奏するという
相方のお客様が多かったです。

音楽関係やダンス関係の
馴染みの顔が来てくれた、
というよりは、
そうではない方々、

会社員、主婦、あるいは、
デザイナーだったり、
美術アーティストだったり、
写真家、編集者、
美術館関係、建築関係、、、

なんだかとても良い感じで
いろいろな方が
いらしてくださいました。

皆さんそれぞれ、
楽しんで帰って下さった模様です。

私は、一部の始めで、カホン叩いたり
壁叩いたり、鉄のドア叩いたり
してしまったのですが、
気がついたら、アザになってました(笑)

そんなこんなも含めて、
大人の遊びの時間、
ライブパフォーマンス。

充実した楽しいひと時でした。

ありがとうございました。


*******************

以下、音楽関係のプロデュース等
されている方からの感想


「なんとなく、即興の聞き方わかってきたみたいです。

感想はずばり 「意味不明、説明不可能の心地よさ」
なんなんでしょうね。とても心地よかったです。
これなら子供を連れてきてもよかったかも。

JOUさんは、音楽家デビューですね。ぱちぱち。
先輩の3人が自分の楽器しか使っていなかったのに、
JOUさんだけは、壁も床も使っていて、
それだけ自由だったともいえるかもしれません。

もう一つの感想は、
「音楽は視覚表現だ!!」という新しい気づき。
これ、CDに録音して聴いたら、やはりつまらなかったと思う。

ということは、JOUさん、思ったより(音楽家に)近いところにいるかも。
ということは、松本さん、踊れるかも???

などと勝手な空想をしながら聴いていました。」

****
  1. 2009/08/26(水) 20:37:49|
  2. News お知らせ
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8月の終わりに

昨日、WSから戻ると、
海外の話を聞く会記録原稿チェック
OKで返って来ていたので、
早速、ブログにアップする。

ついでに、お知らせメール発射。

海外の話を聞く会は、
芸術環境があまりにも違う
日本と海外を行き来する
自分の活動の中で生まれた、

「日本の豊かな将来のために、
自分ができる小さなアイディア」。

海外の、恵まれた芸術環境の情報を、
惜しみなく、皆さんに公開中。

まずは、そのギャップを知ること。
そして、得た情報から、

「日本でできるコトは何か?」
「芸術としてのモノを創るということは、
社会にとって何なのか?」

を、改めて、それぞれの立場で
考え始めるきっかけになってくれれば、、、

と思っています。



目に見えないもの、
資本主義的には無用の
お金にならないもの、

がもたらしてくれる、心の豊かさを、
どう社会に結びつけていけるか?

あらゆる立場において、
それが、これからの世の中の
重要なカギとなるような
気がします。


海外の話を聞く会
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-entry-1635.html













My Great Web page




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  1. 2009/08/25(火) 12:35:55|
  2. thoughts
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三鷹天命反転住宅WS

今日は、相方と2人で再びお声かけ頂き、
美しい笑顔の人達に出会いました。

つくづく、三鷹天命反転住宅は、
心と身体を開いてくれる不思議な場所です。

三鷹天命反転住宅体験WS。

三鷹天命反転


聴覚や視覚に問題がある方も、
車椅子の方も、そうでない方も、
小中高、幼稚園と様々な年齢の子ども達も、
老若男女、入り交じり、
同じお湯に童心に返って、
つかの間の冒険と心身の開放を、
楽しんでゆかれました。


フランス人チェロ奏者ユーグが
時差ぼけにも関わらず、チェロで応援、
文学座の荘田由紀(しょうだゆき)さんも、
お手伝いに駆けつけてくれました。


今日のこの、素敵で不思議な感覚は、
まだうまく言葉にできません。

とても温かく、美しく、そして力強い
エネルギーを頂いたような気がします。

まっすぐであるべきなのは、目に見えない部分。
心の在り方とか、
身体の中に、その人それぞれが持つ、見えない芯。

学校や一般社会では、どうしても、
目に見えるものをまっすぐにして
統率をとらざるを得ない面もありましょうが、

もし、目に見えない部分を
皆が感じることができれば、
それが、一番良いのになあ、、
と思います。

そこさえ、きちんとしていれば、
あとは、大丈夫。
そんな世の中になったら良いなあ。


人生において、
究極の宝物とは、
生きてるからだ。
それとつながっている、心と魂。
そして、それを誰かと共有できた時間。


今日という日は、宝物の時間でした。

素敵な時間を
ありがとうございました。


2009年8月24日(月)
15:00-17:30


24th of August 2009

三鷹天命反転住宅 体験WS
Experimental Workshop
at the Reversible Destiny Lofts MITAKA -In Memory of Helen Keller-
http://www.architectural-body.com/mitaka/eng/index.html

Guide leader:JOU (dance)
Guide:松本充明 Mitsuaki Matsumoto(sound/バンドネオン)

Guest Supporters:
ユーグ・ヴァンサン Hugues Vincent(チェロ)

Guest Supporters:荘田由紀 Yuki Shoda

For All Mixed menbers -- ages, gender, different abilities and disabilities

Thank you very much for such a special moment.
It was beautiful time with full of joy.

  1. 2009/08/24(月) 23:23:56|
  2. WS / Teaching
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第5回海外の話を聞く会 宮澤さおり的ベルギー話

第5回海外の話を聞く会 
宮澤さおりのベルギーコンテンポラリーダンス話
2009年7月9日(木)


19:00-21:00

会場:青山子どもの城 会議室
ゲスト:宮澤さおり
進行:JOU




1: Before&Afterはじめの一歩

1海外へ行く前の日本でのダンス活動

新潟で、幼少時にクラシックバレエを始める。親の転勤の為、小学5年で、福島の会津若松へ移り、そこではバレエスタジオがなかったので、仕方なく、創作ダンス教室に通う。小学校4-5から自分で振付を発表。中学校では、学校にはなかった新体操部を、友だちと新しく設立したり、スキー選手としても大会参加など、学業以外のことに全力を注いでいた。

高校卒業後、日本女子体育短期大学舞踊専攻科へ進学。上京後は、故・庄司裕モダンダンスカンパニー所属。コンクール新人公演など、活動していたが、やたらにお金が必要なこと&年功序列のようなものに疑問を抱き始める。

その頃に、故・野和田恵里花に出会い、1994年頃より故・野和田恵里花と一緒に作品を作り始める。これが後のバオバブファミリーの活動に繋がる。他にダンサーとして参加していた振付家としては、伊藤多恵、米井澄江、吉沢恵、M-labolatory(三浦宏之)、カンパニーカレイドスコープ(二見一幸)など。それらの作品に出演の傍ら、自分でも振付け、独舞や、グループでの自主公演、フリンジダンスフェスティバルにも作品出展。フリーランスダンサーとして都内を中心に活動していた。が、当時、主な生活費は近所の花屋でアルバイト&キッズバレエ指導など、舞台での収入はそのまま、右から左で自分の活動費としていた。


2海外へ行く事になったきっかけ

上京してから5-6年の間に、NYへは、オープンクラスを受けに、何回か渡米。だが、いまいちピンとこなかった。最初、ヨーロッパには興味がなかったのだが、前回のトーク招待者の遠藤暁子さんが、その頃、すでにオランダへ留学していて、彼女からいろんなヨーロッパダンスの情報を得て、興味が出たことが、直接のきっかけになっている。

その当時、自分のダンサーとしての方向性が、曖昧になっていた時期でもあり、アルバイトを続けながらのダンサー生活にも、大きな疑問が沸いて来た頃である。さとこさんからの欧州話で、「ヨーロッパではダンサー振付家という職業が成り立つ&食べて行ける」ということを聞き、そのような環境とはどんなものであるのかを、実際に知りたいと思った。

留学準備としては、留学の1年前に、1度、学校訪問の為にオランダへ足を運ぶ。アムステルダムの学校は、丁度秋休みで、日本人つながりで紹介してもらった学生から、いろいろと話を聞かせてもらったのみ。ロッテルダムでは、見学&そこを卒業した日本人のダンサー(富野ゆきおさん)と連絡がとれて、より具体的に、いろいろと話を聞かせてもらえた。

最終的に、私が留学することにした、オランダ郊外にある、アーネムのダンスアカデミーArtEZ Danceacademie(ベルギー在住のダンサー&女優の渡辺有為子さんにお世話になった)では、クラスも受講させてもらえた。日本人でその学校出身者は、他にも現在ブリュッセル在住のダンサー吉原未央子さんなどがいる。実は、アーネムのダンスアカデミーに行く途中の道中からして、草原や牛の見える車窓、田舎町の中の学校、など、その土地そのものに、最初からとても魅力を感じていた。

アーネムのダンスアカデミーには、ダンスメーカーという振付家専攻の科があり、招待生という枠もあり、招待生であれば自分のやりたいように授業内容も組ませてもらえるということだった。そこでなら、マイペースで学校に在籍できるだろうということと、その学校はダンス科の他にファッション科(日本人が各学年にひとりくらい在籍している)音楽科、建築科などがあると聞いて、ちょうど、自分でも、アーティスティックな考え方、視野を広げることもしてみたい時期だったので、アーネムの学校を選ぶ。他のダンス校はテクニック&メッソッドの伝授を主にしているのが特徴的だった。
私は、招待生として、1年間ゲストで振付コースに入学。プログラムは好きなものだけでよく、レポートのみ。スタジオも予約制で使えた。
留学時の自分の年齢(当時35歳)からしてもベストな学校を選んだと思う。


宮澤的補足情報:入学方法

学校へは入学願書、自分の作品のビデオと、「何故その学校で勉強したいのか?」の手紙をつけて。招待学生希望の入学申請をしたのが3月頃。入学許可の返答が来たのが5月初め頃。
8月終わりに、オランダへ渡り、学生ビザを取得して、1年間、学生になる
学費 200000円/年くらい
生活費 7~80000円/月(毎日朝から夜まで学校にいたし、田舎だったということもあり、あまりお金はかからなかった。食費、ワインが安い、映画、劇場は学割が効いたとうこともある)
家賃(光熱費込み)300ユーロ(二人でシェア)光熱費込み
ダンスパフォーマンスの入場料10ユーロ前後


3最初のダンサー契約のこと

学生生活も後半に差し掛かり、貯蓄もかなり減って来た状況に背中を押され、本腰を入れて、ダンサーという仕事を求めオーディションを受けまくり、落ちまくる。
ベルリンまでわざわざ出向き、オーディション会場へ行ったら「男性ダンサー募集」のオーディションだった、ということが判明、という笑い話もある。

情報はインターネットのサイト、「DANCE EUROPE」や学校に貼られている情報などで入手。
学生ビザも切れ、(学生ビザが切れてから3ヶ月は滞在可能)あわや違法滞在になるかならないか、のぎりぎりのところで、ベルギーのPierre Droulersカンパニーに、第一次オーディションに受かる。それでも、正式に選ばれたわけではなく、6人のダンサーは正式雇用だが、自分だけ保留。
2003年11月から、お試し的にリハーサルに参加。予備出演者ということで、1ヶ月間の試用期間がある。リハーサルの日に呼ばれ、その時に行くだけで、何の保証もないが、この期間中でも、試雇用契約として、契約書にサインし、2ヶ月のワークに対して、きちんと現金で支払われた。正直、フランス語の書類だったので、内容はあまりよくわかっていなかったが。

試雇用期間の2ヶ月間、ベルギー在住のダンサー、ういこさんの家に居候していた。さすがに2ヶ月後、彼女から、先のことをはっきりさせるよう促された。また、この先のことについて、何も言われないまま、クリスマス休暇に入るのは不安だったので、休暇前日に、「この先どういうつもりなのか」」と、聞いてみたところ、「明日、電話する」と言われる。翌日電話があり、正式契約を約束され、帰国。契約書は、日本の実家に郵送され、そこでサインした。

2004年1月からカンパニーとの正式契約になる。ただし、この契約が結ばれたのは、クリエーション期間の3ヶ月間のみ。滞在ビザは、インターナショナルアーテイストビザという最長3ヶ月のもの。ツアーの予定は、2年後まで決まっていたものの、頻度としては、3ヶ月に1回くらい。ツアーのない間で、ビザが切れている期間は、身を潜めて生活することにならざるを得なかった。

途中、同カンパニーで、ディレクターアシスタントとして働いていたベルギー人の伴侶を得て結婚したので、配偶者ビザを取得。ビザの問題は消滅し、不法滞在をしなくてもすむようになった。

正式契約書の時でも、言葉が良くわからなかったので、金額だけ確認してサインをした。
手取りで約20万円くらい。税金、保険、組合費などで40%程引かれている
この作品は、クリエーション時には、すでに、9ヶ月先までのツアーの予定が、決定していた。 その後の3年間で、3カ国14都市を、ツアーすることになる。

ツアーごとに、出演料は変動。これは、劇場とか、フェスティバルの付けた値段の予算の違いによるもの。出演料の他に、日当(食費などのため)というものが、だいたい一日3000円~4000円くらい支給される。飛行機、電車のチケットは、大抵、格安eチケット級のもので移動。


宮澤的補足説明: 滞在問題:

独身時には、仕事のない期間のビザは更新できず、とりあえず、日本へ一時帰国した。いちいち日本に帰国するのも大変なので、まとまった期間(3ヶ月以上)の滞在許可を申請するか、日本往復の飛行機代を出してくれ、と、途中からカンパニーと交渉。結果、飛行機往復代が一度、カンパニーから支給された。



4日本との違い、海外で始めて気づいた事など

:生活環境など

外国へ出て、初めて、自分が日本人である、という自覚ができた。街を歩いていると、子供達が「ニーハオ」といって通り過ぎたり、大人でも、すれ違い様に、こちらに合掌して「ありがとう」と言ったり。日本人と見れば、こう、という、ステレオタイプのリアクションに、初めはかなり戸惑った。

また、物質的にも、初めの頃は、生活している住宅環境の、全てのものが大きくて、どうも体がなじまなかった記憶がある。トイレ、洗面台、スプーン、食器、自転車は子供用に乗っていたし、洋服も子供服が丁度良かったなどなど。言葉の問題も、確かに初めのうちはあったが、ダンスという媒体があったので、逆に助かった。学校は国際色豊かだったので、基本は英語。

先生のすすめもあり、自分の好きなダンサーを選んで、作品作りを中心に活動する中で、自然と英語でも、コミュニケーションが取れるようになってきたし、作品を作りたい、という意欲が増して過ごせた。


:社会の中での芸術家

芸術家としての職業が、成立しているということへの驚き。日本とは、芸術家への社会からの支援、理解が全く違う。芸術家というものの、社会の中での役割のようなもの、が明確であり、浸透していて、芸術家が、一般市民の祭事やイベントに関わる、などの、プロとアマが関わる機会も多くある。街で出会う人に「ダンスをしている」というと、一般の人でも、話にのってくれる。

アーティストは個人多種職業。ダンサーだけどシンガーでもある、とか、振付家であり映像作家でもある、など、あまり専門ということにこだわらずに、興味のあることをどんどんやっている人が多いので、ダンサーだけのコミュ二ティーで固まる、という状況になりにくい。

いろんな職業、年齢の人が、ダンスに興味を持って、ダンスをやったり、見たりできるように、社会の仕組みができている。
例えば、社会活動の中に、アーティストが当たり前のように入っている。カンパニーの休暇中に、子どもの教育や地域活動に、ダンスとして携わったりする人も多い。

また、劇場、映画、美術館の入場料には、失業保険者割引というベルギーらしい枠もある。この割引は、ダンスクラスなどでも、有効なところがある。

それと、劇場ディレクターやフェスティバルのオーガナイザー、カンパニーなどの制作、企画、広報などのスタッフで、アーティストの為に活動している熱心な人々の割合が、日本に比べて多し、それもまた、職業として成立している。


Q:35才で渡欧する前、ダンスは何才から始めましたか?

A:4才からです。


Q:契約書について、怪我の保証などは?

A:保険に関しては、Syndicat(サンディカ)という組合になっていて、それぞれの組合で、微妙に内容が違う。ベルギーは、オランダ語を話すフラミッシュといわれる人々と、フランス語を話すワロンと呼ばれる人々、の2つの文化に分かれている。フラミッシュ圏には、ローザスなどのカンパニーが有名で、比較的、アートの予算がおりている。ワロン圏には、シャルロワダンスというカンパニーがあり、自分が契約した振付家は、こちらとつながりがある人。

ダンサーとして契約する、ということは、同時に、その契約書を通して、どこかの組合員になる、ということでもある。税金が40%なので、契約書の額面が2000ユーロだったとすると、手取りは1200ユーロ位。失業保険は、年齢によっても異なる。3段階の年齢枠で設定されている。労働日数ではなく、稼いだ金額で計算。→詳細は、[5.雇用される側として]の最後の宮澤的補足情報に記述
カンパニー所属でなくても、個人で何かやったりする時、SMART(スマート)という単発プロジェクトのマネージメントを請負ってくれる機関もあり、何%か手数料を支払えば、契約保証関係などは、やってくれる。


Q:日本のダンサーで考えると、すごい金額だが、、、

A:契約は、途中で途切れてもよく、2年3ヶ月の間にそれだけ稼げて、1年間4契約できれば、毎月最大で1046ユーロ、もらい続けられる。4契約の中には、1日のWSでも雇用契約1件分と計上される。

組合はいくつか存在して自分で選ぶことが出来る。毎月1回、カレンダーで就労状況を報告する。仕事しない日に×をつけて、月の終わりに組合に持って行くと、×の日の保証が出る。

金額は、独身でも家族持ちでも、最大額は同じ。最低額はパートナーや同居人がいる人は、シェアする分、生活費が安くすむということで、減らされる仕組みになっている。


宮澤さんの補足情報 :日本人のセンス

日本人のセンスは、かなり高レベルと自慢していい。
日本の生活の中には、普段のちょっとした生活の中で、さりげなく知らず知らずのうちに、センスを磨いているような要素が、たくさんある。これは日本の気候、風土、四季の変化がはっきりあり、季節を大切にしていることにも、関係していると思う。これは、目には見えない部分だけど、日本人の感情や表にも、繋がっていると思う。

個人的な感覚なのだが、そういう、日本では普通であった価値観やセンスが、海外で暮らす中で、だいぶ曖昧になり、いい意味で混ざりあうことで、自分のこだわりのようなもの、日本の社会で、無意識に身についていた文化価値のようなもの、が見えてくるようになった。このことは、改めて、もっと日本の文化を、深く知りたい、と思うきっかけにもなっている。

高度成長期に、大きく変化をした、日本人の生活スタイル。日本の外から入って来たモノを、上手に取り入れながらも、日本人独特のセンスを、絶妙なバランスで残してきたことは、評価に値すると思う。

海外にいても継続したい、と思う日本的なことは。。。。
1.靴を、玄関で脱ぐ(日本でいう、玄関という概念、のようなものが存在しない)
2.白いご飯は、フォークとナイフではなく、箸で食べる
3.衣替えをする(欧州は、1年を通して、同じ服を着回している感じ)
4.新年にお参りをする(海外にいて新年を迎えると、なんだか新年気分になれない)

などのことである。また、このようなことは「自分に宛てられたメッセージ」でもある。つまり、
その中に、たくさんの創造性(アーテイィスティック性)が隠されているはず。



2Living&Working

5雇用される側として

「1日の流れ」


朝10:00-12:00ダンスクラス(コンテンポラリーとかヨガとか)
ディレクターのピエールはクラスはせず、彼の弟子や、ゲストティーチャーのこともあれば、カンパニーメンバー全員で行なうこともある。また、カンパニー払いで、ブリュッセル市内の、ヨガのスタジオなどに行くこともある。

昼食
お弁当のときもあれば、当番制で給食係が廻ってくることもあった。当番制は特に、ディレクターの考えで、作品「アパートメント」をクリエイション中に、行なわれた。この作品では、壁を隔てた他人の生活、空間に居る身体、玄関、居間、寝室、庭などの空間からインスピレーションを得て、動くということを行なった。台所に居る身体の体験、ということで、ダンサー全員が、カンパニーの制作やアシスタントの分も含め、13人分を当番制で作った。

13:00-18:00 クリエーション
コンポーザー/ライトデザイナー/アーティストアシスタント(テクニックとアーティスティックの仲介)/記録(ビデオ)も含めてのクリエイション作業。基本は18時までだが、本番前には、夜10時11時まで行なわれることもある。


「1週間の流れ」

基本は、月~金が出勤、土日、休日は休み。
初演、ツアー中は、土日祭日関係無しで、13時か14時に集まり、18時から19時には終わる。

「年間の流れ」

ツアーが入る毎に集合。3ヶ月期間があいた時は、再リハーサルをして、感覚を取り戻す作業をした。基本的に、本人がそれを取り戻せないと、全く違うものになってしまうので、各自、リハーサルノートのようなものを持ち、取り戻せる様な記録を工夫した。

年間のバケイション休暇については、夏とクリスマスの年2回。3週間から3ヶ月が普通。
ブリュッセルには、失業者が多い。日本の場合、失業中と言うとあまり良い印象を与えないが、ブリュッセルは平気。「chomageショマージュ(失業保険)を貰っている」、と平気である。

***********

Q:土日の休みには、本当に休むのか? 休むと言いながらWSなどするのか? 何をする人が多いのか?

A:大体、家族と過ごす、気のおける人と出かける、など家族、友達といる時間であることが多いし、基本的には、家でゆったりと過ごすことが多い。
劇場も、夜8時や9時からの上映なので、夕食の後、ゆっくりと見に行ける。ゆっくりとした時間の流れである。ホームパーティーもよくやる。ご飯を食べてから、飲みに集まる会で、フラミッシュ圏で多い。正式の話し合いというより、なごみながら、そこで、仕事の話が成立することも多い。そうしたこともあり、昼はゆったり過ごし、夜は、そうした場所でマメに営業する人もいる。


Q:失業保険について、聞かせて欲しい

A:失業保険は、女性の場合、出産等、助かるが、良い仕事をしているアーティストは、失業保険をもらうよりも、常に仕事をやっていると思う。また、女性の視点からいうと、ベビーシッターなどのシステムも充実している。もちろん、怪我の時の失業保険は、とても助かっている。


Q:契約は、その作品のプロジェクト契約なのか? カンパニー契約なのか?

A:作品のための契約をしました。これは、ピエールの考えによるもので、彼は、フレッシュさを保つため、クリエイションの毎に、メンバーチェンジすると決めています。それは、同じカンパニーでも、他に3人いるディレクターによっても異なります。チェリード・メイというディレクターは、1人、ミッシェルというディレクターは何人か、ダンサーを囲っています。もう1人のディレクター、ヴァンサン トゥリオンは、業務的には、プログラムコーディネイション資金や、コミュニケイション関係の担当をしてます。

*****

宮澤的補足情報:アーティストの為の失業保険について
(初回の日玉さんの話と重複するところもある)

日本でいうところの、失業保険というものも、存在している。アーティストの為の失業保険が、存在しているというところが、かなりベルギーらしい。「ベルギーの街を歩けば、失業保険者にあたる」というくらい、その層は厚い。アーティストの失業保険をもらうためには、ある程度の条件がある。アーティストとしてこれだけ働いた、という契約書が必要になってくる。

アーティストスターチゥウ保持者(le statut d'artist 社会的にアーティストである条件のようなものであり、アーティスト業保険を貰える資格)

アーティストの仕事は、時間で計算するのが難しいところもあるので、金額で計算する事が多い。例えば36歳~50歳であれば、継続して27ヶ月の間に、アーティストとしての契約があり(途切れていてもよい)、この期間の合計収入が235万円(87000円/月)以上の人。この申請の際には、契約を、自分からではなく、雇用側から切られた、という紙面が必要になる。36歳以下では、状況がもう少し、ゆるく、50歳以上では、少し厳しくなっているようだ。

支払いの金額は、その人が単身でくらしているか、家族がいるか、同居人(パートナーとか友人など)がいるのかによって変わってくる。最高で15万くらい。最低でも9万程。ブリュッセルでは、充分暮らしていける。失業保険をもらっている期間は、働いた日にち(1日WSや教えをやったなどでも、少しでも契約書のある仕事をした場合)、働かなかった日にちを、毎月毎に、組合に報告する。 その報告をもとに、毎月の保険料が決定され、指定先の口座に振り込まれる。

一度、この保険をもらう資格(アーティストスターチュという)を持つことができたら、1年間のあいだに4回の契約(最低四日ともいえる)をしていることを証明できれば、半永久的にもらい続ける事ができる。豊かな国と言える。フランス、オランダは、システムがまた別で、もう少し厳しいようである。


6.カンパニーダンサーに求められること

何よりも、話すこと。自分の考え、こう思って表現すると、こうなります、と説明できる能力。

特に、私が関わったPierre Droulersは、オーディションの時から、すぐ動くのでなく、ます、話す、ということを要求した。何も言えないのは、何も考えないのと同じと思われる。
クリエーションでも、話し合いが多いので、まずは自分なりの考えをもって、意見として出していけること。自分の中の、アーティスティックな面が、試される場ともいえるし、それらが鍛えられる場でもある。パフォーマーは7人いたプロジェクトであったが、その中でワークする際、自分なりの意見の表現の仕方を工夫した。

例えば、自分でクリエーションノートを作り、振付家の提示していることを、自分はどのように感じ、とらえ、解釈しているのかを、言葉にしたり、写真などのイメージや音、色などで表現することなどした。ピエールとのクリエーションは、とても興味深いクリエーションであった。

話し合いにおいては、振付家と対等に意見交換し、それを皆でも話し合い、意見を言ってもらう、ということもした。

それぞれが自立して、自分なりの意見を出し合い、クリエーションをして行く中で、ディレクターは、総合的に判断して、パフォーマーから出されたものを、切ったり、貼ったり、つなげたりしていく、編集者のような役割のようでもあった。2年間のツアーの最中でも、ずうっと、細かい変更を継続していたのも、興味深かった。

「あの時のあれ、」と振付家にリクエストされた時に、再現できるように、自分も、自分の出したことについて、ノートを取った。真っ白いノートは、今でも常に持っていて、常用している。


ダンサーとしてだけではなくアーティストとしての活動経験


ダンサー振付家としてだけではなく、自分の興味のあることなどを、普段からいろんな人に伝えたりしていると、思わぬところから、誘いがかかることがある。日本でもやっていたフラワーアレンジメントを活かして、舞台空間のデザインを任されたり、演劇祭にパフォーマーとして呼ばれたりもした。ベルギーは、そういうお国柄ということとも、関係があると思うが、振り返ってみると、やりたいことという以上に、普段の、人付き合いの中から、次の仕事や人との出会いに繋がって行っている事に気づく。


********
宮澤的補足情報:雇用する側として自分でプロジェクトをする場合の日本との違い
(以下、彼女の経験からの貴重な情報提供です)

Physisという20分の小作品の場合
振付け+音楽(自分)
照明+テクニカル(1名)
ダンサー(1名)
まずは、クリエーションの為に、場所だけを借りる。2005年から、振付家ピエール
が、「シャルロアダンス」という、政府下の文化組織のディレクターに選ばれたこともあり、話が進みやすかった(スタジオは、空いていれば貸してくれた)
ショウイングをして、劇場関係者や舞台関係者などを招待し、作品を売り込んだ

*日本では、個人的に、無料で場所を提供してくれるところが、少ない記憶がある。
*この作品はPierreの推薦で、シャルロアダンスのフェスティバル参加へ、繋がる(制作はシャルロアダンス)このように、ショウイングに関係者を招待して、作品を売り込む、というのも、日本と違うのかと思う


リハーサルの場所の提供

プロジェクトとして、手取りで20万円程支給される
作品を作る時点で、売り込む先(フェスティバルとか劇場とか)のだいたいの見当がついているほうが、話がスムーズに進む。海外でも人脈は大事です




3System information(education,creation,presantation)あちらの仕組み


7劇場システム

劇場のシステムは、あまり詳しく有りませんが、若手のアーティストに、場所を貸してくれる、というところもいくつかあり、何度か行った事があります。基本的には、レジデンスという枠でスタジオと交通費、日当くらいまで、出してくれるところもあるようです。希望すれば、あるいは交渉次第で、宣伝チラシを制作してくれたり、インターネットで情報提供もしてくれる。

助成金などをアーテーストが申請する時には、すでに劇場からOKがでていることが、条件となるようで、年間の締め切りに合わせて行ないます。

劇場側は、基本的に、バイヤー(買い手)です。1年間の劇場予算の中で、作品の買い物をしています。買い手として、劇場側が、アーティストの持つ魅力、集客などを見積もり、判断します。

ヨーロッパでは、フェスティバルに作品を売るための、見本市のようなイベントを、劇場または、ある組織が、開催することもあります。

ヨーロッパは陸続きなので、いろんな所からバイヤー(劇場ディレクターやキュレーター)がやって来て、気に入った作品を選び、自分たちの国のFestivalや劇場のプログラムにする、などの申し出をします。

売り出す方も、作品に関する資料(明確な作品内容/テクニカルなことの詳細/経費/参考イメージ)などを、紙面ですぐに渡せるように、準備しています。作品を売るための見本市では、作品を見せて、パーティーも行ない、直接話をする、などという仕組みもあります。

これはビジネスです。芸術が、そう簡単に売り買いされるのを、目の前にしてみると、個人的には腑に落ちないところも、多々ありました。そういうご時世なのでしょうか?
こうしたことは、ベルギーでは、フラミッシュ(オランダ語圏)の方が盛んです。
アートが売り買いされている、競り的な状況、目の前で売買の話をするビジネス感覚、売れるための作品を作るという風潮の中で、本当に良いものを作ることの強さ、というものを考えさせられます。


Q:アートの売り買いについては、宮澤から逆に、今回いらして頂いた、芸術家の平石祐さんに伺いたい

A:(美術家:平石祐さん)美術でも、若い世代のアーティストは、ギャラリーで売り買いが一般にはなっていると思うが、私とは世代が違う。若い人達は、「売れたい、生活したい」と思うので、そういう風なビジュネス感覚の人もいるが、昨年の経済不況後、減少していると思う。
もちろん、お金だけの売り買いの世界では、見せ方、売り方が上手な人もいて、それが取り上げられているという世界もある。が、基本的には、自分がどうやって生きていくか、が基本なので、自分なりの決意を持ってやっていかないと、結局翻弄されることになると思う。



宮澤的補足情報 :日本とのシステムの違い
 

公開リハーサル招待

本番前日に、公開リハーサルというものがあり、報道陣、批評家、知人などが招待されて、コメントなどを言ってもらったりします。大きいカンパニー程、大々的にやります。そこで、ツアーが成立することもあるし、批評や写真などが新聞などに載ると、観客は増えるようです。


クリエーション環境 劇場からの支援

Pierreのクリエーションの場合
クリーションは、劇場とスタジオの半々(1ヶ月半づつ)
劇場でリハーサルができる環境、というのはとても恵まれていた
これは、前もって企画を劇場に持ち込んで、話し合い(劇場予算)をつけておけば、可能。
劇場が、このようなクリエーションの為の、劇場使用料の予算を組んでいるためである。
日本ではその辺どうなのでしょうか。



8.公演の支援環境

私が仕事をしていたPierreDroulers が、
2005年から芸術監督になった 「シャルロアダンス」について


カンパニー概要:
ブリュッセルは、フラミッシュ系とワロニー系に、政治、経済が分かれている
「シャルロアダンス」という組織は、ブリュッセルのワロニー国立振付センター(旧・国立バレエ劇場)を拠点とする。(ちなみに「ローザス」は、フラミッシュ系になる)

:1991年から2004年まではフレデリック・フラマン(現在南フランスマルセイユ国立バレエ劇場ディレクター/遠藤康之Yasuyuki Endoさんが所属)

2005年からは、後継に、4人のアーテストディレクターが選ばれ、運営しているカンパニーである。

シャルロアダンスという組織について

22人の大きな組織
:Artist director 4人
Vincent Thrion (programation/cordination/communication資金調達)
Thierry de mey (artist/Film maker)
Michel anne de may (choreograph)
Pierre Droulers (choreograph)
:制作3人
:プロダクション/宣伝4人(芸術監督artistic director各自についている)
:コミュニケーション3人
:教育/情報4人(ダンスプログラム/学校関連/DAS地域活動/公共関連)
:技術テクニカル4人(ディレクター/照明/舞台シャルロアとブリュッセル)


*建物
スタジオ大(劇場にもなる)1
スタジオ小1
フリースペース3(ギャラリー、ダンスWS&クラスなど多目的使用)
カフェ&バー(基本的に公演時のみ)
ディレクターオフィス(3カ所)
事務所(2カ所)


*活動内容

1)劇場ディレクターの活動(クリエーション/初演)
カンパニーの、3人のディレクターそれぞれのクリエイションを定期的に行なう。

2)ダンストレーニング/WS(1ヶ月ごとにタイムテーブルが変わる)講師として招待さ
れることもあるし、講師から話をもちかけることもある。講師をすると契約書がでるのでダンサーの単発の仕事になる.コンテンポラリー/yoga/ブレイクダンス/WSなど

3)国内外からのアーティストレジデンス(企画によってはプロダクションがつくこともありツアーなどに繋がる場合もある)

4)建物が有る地域のイベント&子供のためのダンス教育

5)2年に1度のダンスフェスティバルの開催

6)空いていれば、貸し劇場&スタジオとして




9ダンス教育の環境

ベルギーでは、ローザスの付属学校パーツがある為か、ダンス学校が少ないように思う。
そういう意味では、オランダの方が充実していた。
ローザスでは、子供のためのWSやダンスクラスも、しているようである。

アントワープには、バレエ学校があるらしいが。詳しくは知らない。

シャルロアダンスも、それなりに教育にダンスを取り入れるような考え方はあるが、教育よりは、プロのアーテイストの支援のほうに、比重がかかっているように思う。

ダンサー達は、それぞれに、ヨガやバレエやコンテンポラリーなどのクラスを受けたり、WSに参加してトレーニングをし、自分で自分なりのプログラムを組んで、主体的に動いている感じがする。 市内には、プライベートのダンスクラスがあり、プロの元ダンサーが教えている。

また、プロのアーティストが、幼稚園に教えに行くなど、小さい頃からすでに、プロのアーティストと接する機会が教育の中に存在する。

ダンスを仕事にしている人向けの情報は、日本よりも充実している。
日本の情報は、一般向けのものが多いと思う。

ダンス情報誌contredanseというフリーの情報誌があり、近日のダンス公演についての批評や
日程、オーディション情報などが掲載。

その他に2週間に1度くらい日本でいう「ぴあ」のような文化情報誌のようなものは、登録しておくと、無料で家に送られてくる。
これらはカフェ、公共の場のような、人の目につくようなところには、大抵置いてある。

インターネット上でも、EUROPEDANCEなど、いくつかのサイトで、ダンサーの為のオーディションの情報が見れる。

お国柄か、ダンサーは、ベルギー人だけでなく、外人も多い。
プロ経験の後、きっぱりとやめてしまう人も多いし、絵を描くなど、他の表現に移ったりする人もいる。


Q:ダンサーの立場での、プロとアマチュアの区切りは、契約書というシステムで、明らかだと思うが、振付家としての、プロとアマの線引きはどうなのか?


A:振付家としても、劇場と契約を交わしたり、ということで、初めて作品が公に発表できる仕組みがある。日本のように、自分でお金を払って劇場を借りて、作品を発表する人は、いない。

ピエールに関しては、シャルロア・ダンスの芸術監督の1人になった、ということもあるが、それ以前でも、彼は話がうまく、営業が上手。彼のことを気に入っている評論家もついている。
自分が振付家として仕事をしようと思った時は、まずピエールに見せた。そこから、フェスティバル出展へとも繋がっていった。
いずれにしても、作品を作り続けるということで、名前も知られて来ると思う。


Q:日本で言う、自主公演、自分でお金を払い、自分主催の公演を発表する、ということは、ないのか?

A:ない。


Q:フリーのイベントなどは?

A:それは、ある。意外に、スゴい人が、ひょっこりやってたりすることもある。


Q:そういうイベントは、あくまでもお遊びのような楽しみで、実際は、プロモーションするのか?


A:それは、人による。それぞれが、やりたいことをやる、というのが基本だと思う。




10今後の活動

自分の中では、大きなターニングポイントにきている。
子供の頃からクラシックバレエという、外国からの輸入ものを、当たり前にようにやってきたことで、身についたことに、大きな疑問がある。これは、間接的だけど、自分の年代の背景、経済発展や高度成長などとも、関係してくると思っている。

ヨーロッパで、ダンサーとして活動していた中で、痛感した事は、先を見てクリエーションをしても何もでてこないということ。自分の中で、このままクリエイションを続けても何も出て来ない、と思ったとき、では、自分の中のルーツを探りに帰ろう、と思った。


これまで、自分のルーツをクリアにしていくという作業、が、自分には足りていないと思った。個人的には、急成長する時代の中で、すっとばしてきた時空間というか、目には見えない事、言葉にすると民俗的なこと、宗教性や風習、習慣ならわしなどの中に何かヒントがあるような気がしている。

一般的に都会的でないとか、「くさい」「ださい」と、かえり見られなかったこと、に目を向けて、体験することが、今の自分には大切だと思っている。
実家が新潟ということもあるが、日本なら、佐渡島。
今年の四月より、新潟の佐渡島に住んで、生活している。
夏からは、佐渡島の民家14軒のちいさな集落に、家族3人で住み始める予定


フランス人のブッディスト(仏教崇拝者)アーティストが、私に話してくれたことで、印象に残っている話にこういうのがある。「今の時代は、大抵どこも、大きな都市は似ている(東京、パリ、NY、ロンドンなど)。でも、日本は島国だから、オリジナルなものが、まだ存在しているはずだ。それが何なのかを、自分の中の、アーティスティックな部分が知りたい、と強く求めている。」

一緒に仕事をした振付家のピエールに日本の魅力についての可能性について聞かれたとき、自分の中に、話せるものがほとんど何もなかった。


しばらく、佐渡島で、農耕民族的な日本人の暮らしを始める。それこそ、生活自体がアーティスティックな毎日になるだろうと思う。その暮らしの中から、現代日本人の環境、身体感覚のルーツを探してみたい。アウトプットではなく、インプットの時間。

将来的に、日本かヨーロッパになるかは、まだ分らないが、とりあえずは、長期間の日本滞在をベースにする予定です。




もっと日本人は、自分の国を誇りにもってもらいたい。他国の真似をするのではなく、まず、自分の国に目を向けることで、海外に通じる道を作って行きたい。

*日本独自のものの中にある、隠されたヒントを見つける作業をしたい
日本人だからこそ、理解できるセンス(感覚)を大切にしていきたい


:ある神社の話
お守りを買った若者が、「ご利益は、すぐにあるものなんでしょうか?」と訪ねたそうです
何もしなくて、ご利益はありません。日頃の心がけが大切です
「日頃の心がけとは何か?」と考える日本人がどのくらいいるのか。。。

:空き家を探して、村の人に、空き家のことを訪ねたときの事
「空き家には、先祖代々からの神が住んでいるので、その神様にまず気に入って頂けるように努めてくださいね。」
「というと?」
「供養をすることです。花を飾るとか、掃除をするとか、舞を舞うとか、お経を唱えるなど、なんでもいいので、自分が「これが良いのでは」、と思った事をやればいいのです。」
との返答。
花を飾る、踊りを踊るなどは、かなりアートの起源が、
ここにあることを、すでに教えてくれています。

これは外国人(パートナー)には、なかなか理解しにくい内容のようです。
この辺のところを、日本人として、何かアーティスティックな表現に、変換できるといいなと考えていますが。。。




***************

JOU的補足説明

これまでの中でも、初めて、非常に詳しい原稿資料を、予め用意して臨んでくださった
宮澤さおりさんでした。なので、原稿に書かれていたことで、当日は、詳しく語れなかったことなども、ここで補足情報として、記載させて頂きました。

お子さんが学校に上がる時には、再び、どちらの国を選ぶのか、家族としての転機が来るのでしょうが、それまでの数年間を、日本の佐渡島に根を下ろそう、と決めた経緯など、アーティストとしてだけでなく、1人の人間としての生き様も含めてのお話の面白さに、参加の皆さんも、非常に興味深く、熱心に耳を傾けていました。

また、ベルギーに関しての、契約書やアーティスト失業保険などの、より詳しい情報を、事前に調べ、惜しみなく与えてくださったことに、心より御礼申し上げます。

また、これらの情報は、あくまでも、宮澤さん個人が、その時々で、関与、あるいは理解した事柄に関する善意の情報公開であり、日本でも、立場が違えば理解も異なるし、法律やシステムですら、年々変わっていくのと同様、普遍的な情報ではない、ということを、どうぞご了承下さい。

彼女の、明るくて暖かい人柄が、やわらかく染み入るような良い会となりました。
ありがとうございました。

また、今回も引き続き、会場協力くださいました青山劇場、
ご参加くださいました皆様に、心より御礼申し上げます。


企画:Odorujou / 協力:青山APAS

テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/08/23(日) 19:09:57|
  2. 海外在住アーティストの話を聞く会
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今日からフランス人

今日から10日間、
フランス人のチェロ奏者が、
相方の家に居候。

フランスでは、お世話になったので、
お世話のぶつぶつ交換。

8/26 に一緒にパフォーマンスする人です。

フランス人には珍しく、
シュタイナー教育の学校で育ったという
彼は、見かけはゴリラみたいだが、
あったかいハートの人。


ついでに、明日、講師をする予定の
特別WSにも、ゲスト参加してもらうことに。

明日は、とてもあったかい日になりそうです。

******

今朝は、彼の来訪で、ちょい早起き。
3人で素麺を食べてから、
午後の打ち合せ。

大森での集会の図。
大森集会

絢爛豪華なメンバーです。

*****

夜は、再び、相方と仏人に合流し
3人で、老舗のトンカツ。

その後、遅れて参上の
フランス人カップルと
日仏5人で、焼き鳥屋へ。

フランス語、相変わらずわからないですが;

くうう。

*****
  1. 2009/08/23(日) 10:42:51|
  2. 日記
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多摩川の花火

昼は、東京駅の新丸ビルへ。
相変わらず、バブリーな場所である。

高校時代の女子テニス部同期会。

バブリーな青春時代を過ごした
世代としては、
何気に、
懐かしい匂いのする
場所でもある。

帰りに、お買い物フロアを通り過ぎてみれば、
同じような元バブリー世代が、
子ども連れで歩いてたりする。



夜は、昨年に引き続き、
多摩川の花火大会を、
マンションの窓から
高見の見物。

去年はまだ赤ちゃんだった
甥っこ君が、今年はもう、しゃべってる。

普段と違う世界のはしごday。
こういう時間は、結構貴重。
  1. 2009/08/22(土) 23:59:10|
  2. 日記
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お手紙と声

先日のJOUダンス公演。

メールをしない世代
の旧知の方に、お手紙で
ご案内を送った。

同じく、丁寧なお手紙で、
「気になっていたが、都合がつかず、
残念でした」
と、お返事くださった山野博大氏とは、
90年代に、米井さんのWS作品に出させて頂いた
時からのご縁で、
もう10年以上になる。

いつも穏やかで、とても素敵な方。



今日は、やはり10年以上前、
日本女子大学在学時代の
大学院授業のもぐり受講でも
お世話になった、福田一平先生から、
直々に、お電話を頂いた。

先生は、当時からいつでも、
気前良く
褒めて下さるので、
話していると
なかなか、どうして
返答に困るのだが、
久しぶりに、懐かしいお声が
聞けて、うれしかった。

メールもうれしいけど、
お手紙や声って、
懐かしくて
うれしいものである。

そして、自分が出したものに対しての
お返事を、きちんと頂けるというのも、
本当に有り難い。

メールしない世代、ということも
あるかもしれないけど、

見習おう、と思いました。
  1. 2009/08/21(金) 21:05:34|
  2. 日記
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身体の新時代

ロボットの開発や、
映像メディア、
インターネットでの情報や
コミュニケーションなど、
実際の身体を置いてきぼりにしたまま、
時代のテクノロジーだけが
加速度的に進化している今の時代。

人間そっくりのロボットを作ることも、
ネットで地球の裏側の人と
TV電話できたりすることも、
とても意味のある技術だと思う。

でも、そうした科学技術の進化に
置いてきぼりにされた状態で、
人間の身体や心が
存在しているような気がします。

身体能力の進化は、
オリンピックの記録更新や、
補聴器やペースメーカーなど、
競技や医療科学の進歩による進化としては、
見ることができるかもしれません。

でも、日常を生きる人々の
器具や装置に頼る以前の、
身体の在り方、
心の在り方、
そうしたものへの
開発というか、強化というか、
進化は、どうなっているのでしょうか?


「心の進化」などというと、
その情報や教育プログラムは、
カルト的または新興宗教的な
怪しい方面に偏ってしまいがちだし、

「身体の進化」
というのは、
ダンスなどの身体表現をする者にとっては、
日々の精進の成果として、
実感として確かに、
人生の中にあるものですが、

一般の人々にとっては、
身体とは、具合の悪くなった時に
初めて意識する程度で、
日常生活では意識しないような
縁のないもの、
というような認識が
まだまだ根強いように思います。


そうした世界を前にして、
競技ではなく、
表現やコミュニケーション、
自己発見の方法として、
「ダンス」が、世の中に提示できること。
実に多くの可能性があると
感じます。


機械やロボットだけでなく、
身体にとっても、
新時代が来るといいなと、
思います。

今、自分達のできること、
少しでもあるとすれば、
躊躇せず、何でも
やっていかなければならないのではないでしょうか?


最後の最後に自分の命を支えてくれるのは、
自分の身体であり、心であるのですから。


誰かに勝つための、身体作り、
ではなく、

自分の心を幸せに快適に保ち、
1人の人間として、
より良い人生を送るための、
身体作り。

ものに頼る以前の、
それぞれの、あるがままの
生身の人間の身体。


それは、能力や欠陥のあるなし、
そういうこととは全く無関係に、

その人それぞれの身体の状態で、
身体から外界をどう捉え、
何を感じ、
どう、心とつながるか

ということなんだと思います。

そのアウトプットの仕方は、
もちろん、人それぞれであって
良いはずです。


そうした状態があって初めて、
器具やモノやロボットも、
本当に、意味のある存在になるのでは、、、

と思います。









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  1. 2009/08/20(木) 20:35:25|
  2. thoughts
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2009夏を振り返って

2009年、夏。

春の欧州6週間のダンス活動から戻り、
6月、7月、8月。

セッションハウスのWSプログラムの実行と、
8月8&9日の卒業公演と自分の独舞に
かかり切りな日本の初夏~夏前半であった。

***** WS卒業公演 **********

特筆すべきは、
WS全10回、1回2時間の時間内で、
受講生達の作品をまとめた。

しかも、オープンクラスなので、
公演に出ない人でも、一緒にクラスをする。

という厳しい条件。

卒業公演の目標は、観客にも、踊る彼女達にも、
「楽しむ」「心から、身体ごと、楽しむ」
という踊り本来の魅力を伝えること。

それを大前提としながら、
舞台に立つ上で必要な基本的なこと、
踊り続けるということの意味、
みたいなもの、
自分なりにこれまでつかんだものを、
出し惜しみせず、潔く、彼女達に、

公演や、一連のプログラムを通して、
伝えたかった。


そのために組んだのであるが、
座学、即興道場、と
Odorujouプチダンス学校のプログラムが
本番の10日前まで、
ずっと続いた。

講師、総勢11名の指導者。

出したものが、どこまで伝わったのか、
果たしてきちんと伝えられたのか、
それは時間が経ってみないとわからない。

けれど、とにかく、
持っているもの出し切って
自分を空っぽにしたかった。


****** 独舞 ******

苦手な講師役をやる傍ら、
自分のソロダンス作品を、
深く考え、きっちり作る。

ダンスを始めて20年。
公演となると、いつでも無理がきく
自分のことは、どうしても、後回し。
これまでは、本番ギリギリまで
人様のお世話を最優先してきたので、

ここは、JOUというダンサーに
ちゃんとソロを踊らせてあげよう。


そう、思った。

自分としては、次なる進行方向のヒントとなり、
確信となった記念すべきソロである。


***** 海外の話を聞く会 ******

いろいろなことが同時に重なり、
いよいよ、切羽詰まったとき。

自分の中での、本気の優先順位が
露わに表に出るのかもしれない。

7月9日に行なった、宮澤さんの
第5回海外の話を聞く会の
記録や連絡にまで
気力とエネルギーがいかず、

「取りあえず、公演が無事、終わってから」
と、どこかで、
あきらめた自分がいた。


それが、本業とボランティアの
優先順位ということかなあ、、、
とも思う。

それでも、7月に1回、8月に1回。
たまたまとはいえ、
これまた、ハイペース。

**** 総評 **********


お蔭様で、公演アンケートに、お褒めのお言葉。

「これだけのモノをたった10回で
作ったとは、すごい」

このひとこと、本当にうれしい。

自分1人の力だけじゃない、
一緒に舞台に向けて走ってくれた人達、みんなで。


たった10回×2時間のオープンクラスで、
40分の卒業公演。

もちろん、自分のソロは、
WSプログラムの合間に
近所の場所を借りて、

少しずつ少しずつ、作りました。
こちらも、気がつけば25分。

支えてくれた相方の映像と音楽にも、
深く感謝。

それにしても、
こんな無謀なこと、
やり遂げてしまった。


自分でもびっくり。


素敵な夏でした。


ただし、

「ボランティア活動は、
本業に差し障りのない、
余裕のある時にのみ、
やるべきである」

と、肝に命じた次第である。
  1. 2009/08/19(水) 18:46:43|
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笠井叡と4人の男

吉祥寺シアターに、笠井さんの公演を見に行く。

春のフランスでは、
夫婦揃って、笠井夫妻にお世話になったので、
その時の御礼にと、
亀十のどら焼きを買いに、
浅草雷門まで、自転車で走る。

公演前に、吉祥寺のハンモックカフェでお茶。

これ、ユッキーが見つけてくれたのだが、
カフェ座席はハンモック。

ぶらぶら気持ちいい~。

ついつい、時間を忘れ、
ギリギリな感じで劇場へ。

*****

クラシック生演奏とオイリュトミーの
不思議で涼やかな動きは、
何時までも見てたい位、気持ち良し。

叡さんは、舞台狭しと大暴れ。

隣のお客さんが、
叡さんのダンスを見て、
やがて泣き始めた。
美しい曲のシーンでは、
手の平を舞台に向けて、
何か交信していた模様。




  1. 2009/08/18(火) 17:50:42|
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第6回海外の話を聞く会当日

第6回海外在住アーティストの話を聞く会

成澤幾波子的視点からのイタリアダンス事情


お盆明けの月曜日ではありましたが、
きはこさんが東京出身ということもあり、

本日の来場者数18名。

カンパ合計 12950円。

内訳詳細については、直接お問い合わせ下さい。
easttokyodance@yahoo.co.jp

これまでの最年少ゲストです。
世代が変わると、また視点が違って
とても面白かったです。

また、イタリアのバレエカンパニー
なのですが、開場からトーク開始までの
ビデオ上映では、
とてもコンテンポラリーな作品が
次々と飛び出しました。

バレエダンサー達が踊る
フォーサイスやキブツは、
やはりとても美しいです。

いわゆるバレエの定番、
古典ものというのは、
ほとんど上演しないそうです。
そういう違いも面白かった。。


記録は、後日アップ致しますので、
どうぞお楽しみに。

ご来場の皆さん、きはこさん、
協力の青山劇場、
本当にありがとうございました。

心より御礼申し上げます。
  1. 2009/08/17(月) 23:24:39|
  2. 海外在住アーティストの話を聞く会
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第6回海外の話を聞く会

第6回
海外で活躍する日本人アーティストから
海外のアート環境の話を聞こう会


成澤幾波子(ナリサワ キハコ)的視点からのイタリア事情


日時:2009年8月17日(月)
18:45 受付開始~作品映像
19:00 開始/座談会「イタリア事情」
※イタリア成澤幾波子的視点からの海外ダンス事情レポート
21:00 終了予定

場所:こどもの城 本館 9F 901 号 会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-1
表参道駅B2出口から徒歩8分・渋谷駅から宮益坂(青山通り)方面へ徒歩10分

入場無料 要予約 カンパ制

ご予約/お問合せ:
e-mailで、お名前と連絡先電話番号をお知らせ下さい。
お申込み締切りは、8月15日(土)です。
easttokyodance@yahoo.co.jp DATTO2009@aoyama.org

座談会について
海外のカンパニーで活躍する海外在住の日本人ダンサーが増えつつある昨今ですが、日本国内でも、ダンス公演企画は、今や各地に広がりつつあります。この会では、それぞれ異なった地域でダンス活動をする人々の実体験を話して頂くことで、こうした国内外のダンス事情の情報の交換、収集を図り、そこからまた、新しい発想のプロジェクトや活動が、日本に生まれて来ることを期待しています。

今回は、イタリアのダンスカンパニーで活動後、ドイツのカンパニーへ移籍予定の成澤幾波子氏に、カンパニーダンサーとして、契約するということ、創作活動や公演活動を支えるシステムなど、芸術支援の形態がどうなっているか、などという芸術環境を中心に、海外でのダンス生活の様子を伺います。


前回までの記録:→海外の話を聞こう会
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-category-8.html

トーク内容

1: before and after はじめの一歩
  -1. 海外へ行く前の、日本でのダンス活動(ダンス歴)
  -2.海外へ行く事になったきっかけ
  -3.最初のダンサー契約のこと
  -4.日本との違い、海外で始めて気づいた事など

2: Living and working あちらの暮らし
  -5.カンパニーダンサーの生活(1日、1週間、1ヶ月、1年の大体の様子)
  -6.カンパニーダンサーに求められること

3: system information (education, creation, presentation)あちらの仕組み
  -7.劇場のシステムークリエイション環境(場所、支援形態)
  -8.公演の支援環境(ツアーのこと、カンパニー運営環境など)
  -9.ダンス教育の環境あるいはシステム

4: individual future 今後の活動、将来プラン、目標
  -10.ダンス活動の今後の予定など

ゲストスピーカー:
成澤幾波子(ナリサワ キハコ)
1984年生まれ。2002年よりフランス、カンヌ・ロゼラ・ハイタワー(ESDC Rosella Hightower)プレ・プロフェッショナル・コースへ2年間留学。クラシックバレエ、リモン、カニングハム、インプロヴァイゼーションなどを学ぶ。在学中はカンヌ・ジュンヌ・バレエ(Cannes Jeune Ballet)の公演に参加、キリアン、バランシンなど。2004年よりオランダ、ロッテルダム・ダンス・アカデミー(現Codarts)に編入、1年間留学。コンテンポラリーダンスを集中的に学ぶ。在学中はヴァスラフ・クネス(V.Kunes)、トン・シモン(T.Simons)などの作品で公演に参加。2005年(注・ビザの事情により正式には2006年1月)よりイタリア、アテルバレット(Aterballetto)に参加。主に振付家マウロ・ビゴンゼッティ作品を踊る。ヨーロッパ諸国、アジアなど各地で公演、フェスティバルに参加。他レパートリーは、オハッド・ナハリン(O.Naharin)、エウジェニオ・シリアーノ(E.Scigliano)など。2008年夏、神戸にてCommix-artsの公演にビゴンゼッティ振付のソロで参加。2009年8月よりドイツ、ヘッセン州立劇場ヴィースバーデン、シュテファン・トス(S.Thoss)率いるトス・タンツ・カンパニーへ移籍予定。

進 行:
JOU (じょう)
コンテンポラリーダンサー、振付家。90年代をアメリカ、マレーシアで活動後、2000年より東京を拠点に国内外で活動中。Ohio Dance Festival ’98 & 99、Yokohama solo duo competition2003 &2004、ファイナリスト。2008 Seoul International Choreographey Festivalにて外国人振付家特別賞受賞。2004年と2005年の日韓ダンスコンタクト に参加し青山円形劇場とソウルで作品上演。 
http://odorujou.net 

企画:Odorujou  /協力:青山劇場APAS
  1. 2009/08/17(月) 23:14:20|
  2. 海外在住アーティストの話を聞く会
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能力払いとピナの御神託

今日は、セッションハウスレジデンスアーティスト
Odorujouプチダンス学校終了に伴い、
精算その他、事後処理業務のため、
セッションハウスへ。

それから、先週末公演の
赤字補填の能力払い?
ボランティア通訳を謹んで承る。

通訳のお仕事は、長い時間の中で、
正直、どうしたって100%完全には
訳し切れない部分が出て来る。
それを、図太くやり過ごせない自分が居る。

なので、よっぽど気楽な現場でない限り、
今ではもうほとんどやらないのだが、

やるとなったら、ついつい
真面目にお務めしてしまう私;


*************

さて、今夜の地下スタジオ。
ダンス学校卒業公演のすぐ翌日から、
1週間かけて行なっていたという、
振付WSのショウイングは、
とても良い空気に包まれて行なわれた。

小さな、ダンス作品が生まれる瞬間。
お盆のせいか、たまたまなのか、
生と死を扱った作品が多かった。

見学に来ていらした、デザイナーの方、
姪っ子さんを、このWSに送り込んだという。

「朝、具合が悪くなったと思ったら、
どうやらピナバウシュが降りて来て、
メッセージを聞くことになった」

と、帰り際に、おっしゃったので、
代わりにメッセージを伺った。

「生きながら、
魂の高みを目指すことは、
身体や実生活を疎んだり、
嫌ったりすることではなく、
身体や実生活での
楽しみや幸せも含めての、
命であり、魂である。」

そんな風に、解釈した。

ちなみに、ジャンは、
ピナのカンパニーに長くいたダンサー。

死者が帰るといわれるお盆。

生き残った人々が、
亡き人へ思いを寄せ、
幸福な思い出を語って初めて、
帰る場所が成立するのではないか?


などなど、いろいろなことを思う。


  1. 2009/08/16(日) 22:07:48|
  2. 日記
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クラスのお知らせ

渋谷のチャコットで、
コンテンポラリーダンスクラス
武元賀寿子先生の代講致します。

08.15(土) 16:30~18:00
09.03(木) 16:30~18:00

東京都渋谷区神南1-20-8
チャコット渋谷本店

TEL03-3476-1344
http://www.chacott-jp.com/j/studio/shibuya/index.html



横浜チャコットダンススタジオで
ストレッチ&コンテンポラリーダンスクラス
佐藤昌枝先生の代講致しました。
8/12(水)12:40-14:30

http://www.chacott-jp.com/j/studio/yokohama/index.html
受講の皆様、ありがとうございました。




いずれの先生も、この道長いダンスの達人。
なのに、遊び心溢れる実験的なイベントをしたり、
1児の母であったり、と、
1人の人間としても、
奥深いものありな達人達。

9月の武元さんの小作品で、
ご一緒させて頂きます。
楽しみです。


*******

渋谷のクラスで、マイブームのゴダイゴ
銀河鉄道999の歌を使ってみたが、、、
世代的にも、にやりとしてくれたのは、
若干1名、男子。
でした;
はっはっは。

横浜のクラスで江利チエミを使った時は、
私以上に知っていらっしゃる方がいらして、
他の皆さんも、曲を楽しんでくださいました。

昭和の名曲紹介、の時間でした♪

毎回、代理のピンチヒッターで教える時には、
正規の先生のクラスに戻った時に、
先生方の振付けの動きを、
のびのびと、身体の芯から使い込んで
踊れるようになるための、
ダンス以前の動きの基礎、
ファンダメンタル的な
基礎練習を中心に行なっています。

  1. 2009/08/15(土) 12:00:06|
  2. WS / Teaching
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ゴダイゴ

相方が、何を思ったのか、
ゴダイゴのCDを借りて来た。
よく見ると、
GODIEGOと書く。
Go Die Go ではないか。
哲学的な名前だったのか?
知らんかった~。

1978-1979年、
テレビの主題歌やエンディング曲、
銀河鉄道999や、
ガンダーラ、
ビューティフルネーム、
モンキーマジック、
などといったヒット曲を飛ばした。

外人のメンバーがいたせいか、
英語のサビの歌詞の部分が、
非常にカッコいい!

The Galaxy Express 999
Will take you on a journey
A never ending journey
A journey to the stars

ゴロが良い。
内容も言い得てピッタリ!
メロディへの乗せ方が、気持ち良い♪
今更ながら、感心してしまった。

journeyが、
The journey
ではなく、
A journey
なところも、素敵。


999の主題歌映像は、こちら
http://www.youtube.com/watch?v=-KIboDS4w8M

ところで、このアニメ映像の中で、
メーテルが哲郎にキスしているが、、、
そんなシーンあったっけ?


******

今日は、日中
休み休み、調べものをし、
夕方になってようやく、
2日ぶりに家の外に出る。

夕方の下界は、さわやかであった。

  1. 2009/08/14(金) 22:12:19|
  2. 日記
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back to slow life

今日は、プチダンス学校WSと公演準備
で、ずっと手つかずのままであった
「第5回海外の話を聞く会、
宮澤さおりさんのベルギーダンス事情」
の議事録作成をしました。

1日がかりの非常に大変な、根詰まる仕事ですが、
今回は、さおりさんが、かなり綿密に
原稿を作ってくれていたので、
とても助かりました。

こうして出来上がった最初の下書きを、
本人に送り、内容をチェックしてもらい、
さらに、自分でも再チェックして、
初めて、議事録として、
webに載せることができます。

無償の、地味な仕事ですし、
誠実にやろうとすると
手間も時間もかかりますが、

常に誠実にコトを運ばないと、
成立しないこと、でもあります。


*******

WSと公演が終わり、再び、
「静かな暮らし」に戻ります。


「忙しくない暮らし」
を始めて、数年経ちます。

物質的な贅沢はせず、
時間の贅沢をして
日々、暮らしています。

もちろん、資本主義社会の中での
スロー&シンプルライフは、
ある程度の、収入減を伴います。

ところが、
質素でも、意外に暮らせるものだし、
心のゆとりと、時間のゆとりを持って
始めて得られる、本当の豊かさ。

そうした生活から、にじみ出て来る何か、を
自分なりの身体表現につなげていきたい、
と、思っています。

  1. 2009/08/13(木) 23:48:06|
  2. 日記
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ゲゲゲの鬼太郎を歌う熊倉一雄

アニメ、ゲゲゲの鬼太郎の歌、
熊倉一雄さん。もはや80才過ぎてる。
すごい~、ぴったりキャラ♪
しかも、この歌い方。
歌手には出来ない。

暑い夏に疲れを感じた方、
一緒に口ずさんでみては?

アニメはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=At2FdwQd4rI
  1. 2009/08/12(水) 21:10:16|
  2. 日記
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名古屋のやすこちゃん

昨日、ヤスコちゃんがやって来た。
再びういろう持って♪

「ういろうが重い」
と、会うなり。

確かに重い。

でも、うれしい。

そして、今朝、5時に
地震で目が覚める。

TVをつけて、
一応確認して、
それから再び眠る。

朝8時半には、起きて、
ヤスコちゃんは、高津へ。

私も、重い身体をゆっるゆると動かし、
高津にあるマキノスタジオへ。

NY在住の米井さんが来日中なので、
久々に、会いにいく。

お土産の菓子折りを買う店の前で、
近所の牛乳屋のおばあちゃんに挨拶したら
「そこまで一緒に歩くわ」と、つかまり、
老人会に治療に来る治療師の先生の話など
聞かされる。

おばあちゃん、なんとなく顔見知りだけど、
実は、名前もお互い知らない;

ま、いっか。。


スタジオマキノの牧野先生は、
現代舞踊協会の先生なのだが、

何年も前に、私がクリエイション通訳で
クリエイションの現場に入っていた時に、
お腹をぐうぐう鳴らしながら
しゃべっていたら、
「ほら、これ」
と、いなり寿司を与えて下さった奇特な方である。

以来、牧野先生といえば、
あの時のいなり寿司
で救われた、胃袋の感覚が蘇る。

胃袋の恩は、深く忘れがたい自分である。


  1. 2009/08/11(火) 17:14:06|
  2. 日記
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日本にも、ダンスの総合学校を


2009年度セッションハウスレジデンスアーティスト
という育成プログラムの中で、
「自分なりのダンスクラスと公演を企画してください」
とのお題を頂きました。

日本にも、国立経営のダンスの総合的教育の場としての
ダンス学校ができないだろうか?

と常々の思いと、

近年、10年以上に渡り、民間レベルで、コンテンポラリーダンスの
教育や発表の場を提供して来た、セッションハウスと言う
ダンススタジオで、そうしたコトが起こせないだろうか?

という提案を兼ねて、

Odorujou企画のひとつ、
コンテンポラリーダンスの総合学校
模擬体験&青写真
的企画を実施しました。
Odorujouプチダンス学校
詳細は、こちらから↓

http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-category-11.html
  1. 2009/08/11(火) 14:52:30|
  2. Odorujou企画
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卒業公演感想集

直接頂いた感想文です。
ご来場、本当にありがとうございました。


ぷちダンス学校の授業から考えれば、長い期間お疲れ様でした。
今日はとても楽しかったです。ダンスの舞台であんなに笑ったのは初めてです。
それだけでなく、吸い込まれるようなところもあり、本当にみなさん素敵でした。
ありがとうございました!!
20代男性


*****

お疲れ様でした〃
久しぶり…OdoruJOUは健在でなによりでした。
ソロもみなさんのも楽しく観させていただきました。
ワークショップ…JOUスタイルの浸透を
気持ちよく感じさせられて嬉しくみました。
40代女性

******

ソロ良かったよ

パンフに眠くなるかもしれないって書いてあったから、
体調がイマイチだし本当に寝ちゃうかもって思った。
でも最後までしっかり見ましたよ。
おもしろかった
進化してた。ダンサーとしてひとつ上のところに行った気がした。

昨日テレビである経営者が言ってたんだけど、
「継続は力ではない。進化して始めて力になる」って。

まさしくJOUがそれを見せてくれた。

ありがとう

50代女性

****

他、沢山の感想、ありがとうございました。

当日大活躍のロビーさんより
写真入りの感想↓
lobby
  1. 2009/08/10(月) 16:53:23|
  2. Odorujouプチダンス学校2009
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ダンス学校卒業式

****** 昼の部 ****

午后入りして、昨日のビデオを皆でチェックし、
マチネに臨みました。

毎回、ぐんぐんと良くなっていきます。

今日のマチネのお客さまスペシャルは、
新宿のタイガーマスクさん。
ピンクのカツラに、タイガーマスクを被って、
暑そうでしたが、最後まで観劇されていかれました。

実は、WS作品の方は、
何が来てもオッケーな人材を育てる、
という目標もあったので、

プレイバックのシーンの並びや、
ソロの出る順番など、
毎回くじで決定していたのですが、

なんと、マチネの1番は、小倉さん。
彼女はコンテンポラリーダンス初挑戦。
タイガーマスクさんは、彼女のお客様でしたから、
なんとも、喜ばしい偶然。

偶然って、実は必然なのかもしれない。
などと思ってしまいます。




****** アフタートーク *****

セッションハウスのプロデューサー、
孝さんのピンチヒッターで
急遽、ロビーさんが担当。

司会初挑戦とは思えない
落ち着きぶりのロビーさんと一緒に、

1:セッションハウスのこと、
2:レジデンスアーティストのこと、
3:ダンス学校の説明、
4:公演の内容のこと、
5:JOUの活動のこと、
6:ダンスが持つ社会での可能性、

などなどを、熱く 話した、
あっという間の20分でした。





**** 夜の部******

マチネの後、セッションハウスの直子さんからの
アドバイスで、WS作品の、
もうちょいイケそうなシーンの
最後の詰めどころをし、
夜の公演へ。

それぞれ良かったですが、
最後の夜の回が、やはり、
一番盛り上がったかもしれません。




*****もってこいの日 *******

アンケートや感想には
「面白かった」
「ダンス作品で初めて笑った」
「個々の個性が光っていた」

などなどに加えて
「10回であれだけのものを作るのはすごい」

作った方も、演った方も、確かに、スゴい。
我々ながら、ようやりました。



****** さんぼんのゆび *******

ソロ作品の方も、なかなか渋く完成。
あまりに渋いので、
当日プログラムに
「注)途中、眠気をもよおすことがあります。」
と、洒落で注釈を入れたのですが、

アンケートには
「集中して見れました」
「印象深く魅力的」
「美しい作品」
「自由な身体」
などなど



出演者のお客様で、20代の若い世代が多く、
その方達が、
独舞も群舞も、両方,それぞれに
面白がってくださったのが
うれしかったです。





***** 卒業式*****

終演後、昨夜、家に帰ってから
思いついて、洒落で作った
お手製の
Odorujouダンス学校卒業証書と感謝状を、
ダンス学校理事長孝さんから授与、
校長直子さんから訓示を頂き、
記念写真を撮って、
ダンス学校一期生、無事、卒業致しました。


3ヶ月間、ほとんど他の仕事できず、
これにかかっていましたが、
本当に盛り沢山の、愉しい日々でした。




***** 最後に *****

晴れ晴れとしたWSと卒業公演ができて、
本当に良かったです。

実のところ、感覚的には、
たっぷりとどっぷりと
容赦なく全力で遊んだ3ヶ月間、
という印象です。


機会を与えて下さったセッションハウス、
最後までやり通した受講生の皆さん、
花を添えてくださったゲストの荘田さん、中嶌さん、
スタッフの皆さん、
ご来場の皆様、

心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。
  1. 2009/08/09(日) 23:49:43|
  2. Odorujouプチダンス学校2009
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Odorujouダンス公演@セッションハウス レジデンスアーティスト

セッションハウス レジデンスアーティスト公演

Odorujouプチダンス学校卒業公演
2009.8/8(sat)19:00- 8/9(sun)15:00 / 19:00


「もってこいの日」

Dance Performance

ダンスが持つ要素ー身体感覚、言葉を越えた共有性などーには、
大きな可能性が包有されています。
それらがうまく社会の仕組みと繋がることができた時、
私達の社会にとっても、
きっと多くの利便をもたらしてくれることでしょう。

ダンスのこと、もう一度、知ってみる。
身体で実感できる豊かさ、もう一度、味わってみる。
そんな時間を過ごした後の、ダンス公演を、どうぞお楽しみ下さい。
 
                            JOUより

ダンス学校JOUブログ
こちらをクリック!

キーワード:
「今日は○○のにもってこいの日」(アメリカネイティブインディアンの詩)
ーーあなたは○○に何を入れますか?


*********
Part 1
JOU SOLO Dance Performance
「さんぼんのゆび」


相反する時空間と、それぞれ同時進行する異なる3つの要素
三本の指が示す過去・現在・未来。

振付/出演:JOU
sound/video:松本充明


JOU (じょう)
ー2009 セッションハウス レジデンス アーティスト

舞初:23才より
専門:コンテンポラリーダンス、振付
信条:わくわく心躍る状態の真ん中とって「Odorujou」ーおどるじょう
受賞:2008ソウル国際振付フェスティバルにて外国人特別振付賞受賞
趣味:web日記執筆→http://odorujou.net、企画

Part 2

JOU WS Graduate Showing
「もってこいの日」


日本各地に点在する羽衣伝説。
本日、時は「○○のにもってこいの日」。各地より集まり舞台に舞い降りたる天女達の門出の舞。
処は神楽坂。神、楽し、坂、と書く。

演出/振付:JOU


出演/振付:Odorujouプチダンス学校受講生
(小宮あけ未 / 紗登美 / 関口 佳乃子 /みうらみよこ/ 渋谷琴美 / 臼井彩子 /
中原百合香 / 佐藤薫子 /小倉すな緒  他)

ゲスト出演:
荘田由紀(しょうだゆき)
2005年、大学在学中に文学座付属演劇研究所に入所し、現在文学座準座員。
やせることを夢見る食いしん坊乙女。踊ることや歌うことが大好き。
10月には中日劇場「大川わたり」にヒロインおやす役で出演予定。

8/8(sat) 19:00
8/9(sun)15:00/19:00

*9日15時の終演後、アフタートークあり

チケット:
前売り 3000yen
当日 3500yen
学生 2000yen
こども 1000yen(中学生以下)


ご予約:yoyaku@session-house.net
お問い合わせ:mail@session-house.net
会場:セッションハウス地下スタジオ (ちず?)
〒162-0805新宿区矢来町158

www.session-house.net
TEL:03-3266-0461
FAX:03-3266-0772
主催:セッションハウス企画室
支援:平成21年度文化省芸術団体人材育成支援事業
EUジャパンフェスト日本委員会


プログラム全情報はこちらをクリック★
*************



WS Graduate Showing & JOU solo performance



2009
8th of August (sat) 19:00 starts
9th of August (sun) 15:00 & 19:00 starts


@ Session House
in Tokyo, Japan

The First half:

JOU Solo Dance

Choreograph and Dance : JOU
Sounds and Video: Mitsuaki Matsumoto


The Second half:

Odorujou WS Graduate Showing


A group performance by WS perticipants.
--10 female dancers and 1 actress.



addmission fee:
3000 yen
3500 yen at the door
student 2000yen
child 1000yen


info:
mail@session-house.net
sessionhouse


Please come to see me!
  1. 2009/08/09(日) 17:54:37|
  2. News お知らせ
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  4. | コメント:0

初日開幕

初日、明けました。

午后からのゲネには、和栗由紀夫さんが来て下さいました。
本番前の最後のアドバイスを、
舞踏の創始者、土方巽の直系のお弟子さんだった和栗さん、
セッションハウスの伊藤直子さん、孝さん、
写真家の小熊さん、
という豪華な顔ぶれの皆さんから頂き、
一同、エネルギーを注入された感じです。

御蔭様で、本番になって
さらにぐぐんと良くなりました。

まずは、初日、大成功、です。

開演前は、不安との葛藤もあったと思いますが、
受講生の皆さん一同、晴れ晴れとした顔で
帰路に着きました。

それにしても、客演の荘田さん、中嶌さん、
普段でもとてもチャーミングですが、
舞台に立つと、さらに光ります。

そして、おそるおそる、
でも少しずつ、回を重ねる毎に
羽目を外して
真剣に、思い切り弾ける、
という世界へ、足を踏み入れて来ました
受講生の皆さん。

そう、遠慮も躊躇も恐れも、
ここでは、無用の長物。
必要なのは、作品という時間の流れを
ゴールに目指したコミュニケーション。
自分の身体や心と、
一緒に舞台に立っている人達と、
そして、お客様達と。


いろいろな星達が、天の川のように
舞台に咲いた夜でした。

ご来場の皆様、本当にありがとうございました。

お客様が目の前に居て
初めて、命が吹き込まれる、
それが舞台です。
  1. 2009/08/08(土) 23:39:10|
  2. Odorujouプチダンス学校2009
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明日は、初日

いよいよ、前日。
夜8時から、照明合わせをしました。
明かりが入ると、また違って面白いです。

出演者一同、盛上がって来ました♪

本当、我ながら、画期的な作品だわ~。。

皆様、どうぞ、お見逃しなく!

当日パンフレットの原稿用に、
挨拶文を書きました。

ちょっと長いかな?(^-^);;

********
本日は、お暑い中、ご来場ありがとうございました。

セッションハウスとは、1999年11月に帰国して以来のご縁です。
日米ダンス交流や、お客様とダンスを作る「ダンスなび」など、
普通なら難しいと反対される様な実験的な企画を、
何故か喜んでサポートしてくださった貴重な場所でもあります。。

レジデンスアーティストのお話を頂いた時、
自分の作品をただ作る、ということだけでなく、
何かこの場所に恩返しがしたいなあと思いました。

そうして始めたOdorujouプチダンス学校は、約3ヶ月全18回。
JOUの振付を皆が上手にマスターして踊ることではなく、
日々の暮らしの中で踊るということ、モノ作りをするということ、
踊る身体や意識や社会や人生、などについて様々に考えながら
身体を動かしながら、今日という日を迎えることが出来ました。

セッションハウスの「育てて、外へ」というプロジェクト名そのままに、
自分がこれまで沢山の方から頂いて来たものを、
WSで受講生の皆さんに渡し与えながら、
実は、自分が育てられているなあ、と感じながらの3ヶ月でした。

ダンスが持つ要素ー身体感覚、言葉を越えた共有性などーには、
大きな可能性が包有されています。
それらがうまく社会の仕組みと繋がることができた時、私達の社会にとっても、
きっと多くの利便をもたらしてくれることでしょう。

ダンスのこと、もう一度、知ってみる。身体で実感できる豊かさ、
もう一度、味わってみる。
そんな時間を過ごした後の、ダンス公演を、どうぞお楽しみ下さい。
          JOUより
  1. 2009/08/07(金) 23:10:44|
  2. Odorujouプチダンス学校2009
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Odorujouプチダンス学校とJOU SOLO Dance

セッションハウス レジデンス アーティスト
「Odorujouプチダンス学校」
のご案内
初夏の10回WS
6月より毎週木曜午後13:00-15:001クラス
セッションハウスにて
レジデンスWS 全10回開催します。
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-category-11.html

セッションハウスレジデンスアーティストWS

1.ダンスクラス&クリエイションWS
@セッションハウス 地下スタジオ


1. 6/4 (木)13:00-15:00
2. 6/11 (木)13:00-15:00
3. 6/18 (木)13:00-15:00
4. 6/25 (木)13:00-15:00
5. 7/2 (木)13:00-15:00
6. 7/9 (木)13:00-15:00
7. 7/16 (木)13:00-15:00
8. 7/23 (木)13:00-15:00
9. 7/30 (木)13:00-15:00
10.8/6 (木)13:00-15:00

*単発でのオープン受講も可能です。
**1回2100yen
**セッションハウス会員はチケット・カード可



2.即興道場


11. 7/10(金)19:30-21:30
12. 7/11(土)19:30-21:30
13. 7/12(日)19:30-21:30
14. 7/13(月)19:30-21:30
15. 7/14(火)19:30-21:30
16. 7/15(水)19:30-21:30

@2Fギャラリー

ウォームアップはしませんので、開始時間までに各自準備をお願い致します。



*単発でのオープン参加も可能です。
**1回2100yen
**セッションハウス会員はチケット・カード可
**見学も同料金です。


3.ダンス座学

17. 7/28(火)19:30-21:00
18. 7/29(水)19:30-21:00

@2Fギャラリー

筆記用具、動きやすい服装をご用意下さい。

No.1~18までの参加費:
単発1回 2,100yen
通し 31,500yen


4.卒業公演
8/8(土)19:00
8/9(日)15:00 & 19:00


演出/振付: JOU
出演/振付:ダンス学校受講生
ゲスト出演:荘田由紀(しょうだゆき)

文学座の荘田由紀さんが、コンテンポラリーダンスに挑戦!
ということで、さらに賑やかに華やかになりました卒業公演。

「僕の前に道はない、ボクの後ろに道はできる」

それぞれのダンス道を探すべく、受講生一同、がんばっております。

どうぞ、お見逃しなく!


同時上演:JOU SOLO Dance

*公演参加される方:参加負担チケット代3000×6枚
*公演見に来る方:
Ticket:
お一人様
前売 3000yen
当日 3500yen
学生 2000yen
小中学生 1000yen

ぜひ、見にいらしてください。
お待ちしています。

ぜひ、ご参加ください。
一緒に舞台を作りましょう。

どのクラスも、単発での受講OK!です。

ダンスをやっていくということについて
思いっきり身体を動かしながら、
分断されて捉えられている事柄の
つながりの可能性について深く考えながら、
それぞれのダンス道を見つけていきましょう。


2009年8月8-9日
セッションハウスレジデンスアーティスト公演


卒業公演と同時上演の2本立てで
JOUソロダンス
久々のJOUダンス公演です。

卒業公演と同じチケットです。

どうぞいらしてください。
お待ちしております。


お問い合わせ:セッションハウス企画室
info:
mail@session-house.net
sessionhouse
********

10 times Workshop starts

4th June 2009.
every Thursday afternoon
@ Session House

1 class 2100 yen

Improvisation night
July 10(Fri)-July15(Wed)
Every 6 nights
19:30-21:30
1night 2100yen
for more information : odorujou@gmail.com


WS showing & JOU solo performance



2009
8th of August (sat) 19:00 starts
9th of August (sun) 15:00 & 19:00 starts


@ Session House
in Tokyo, Japan

addmission fee:
3000 yen
3500 yen at the door
student 2000yen
child 1000yen


info:
mail@session-house.net
sessionhouse


Please come to see me!

テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/08/06(木) 20:48:36|
  2. WS / Teaching
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プロフィール

odorujou

Author:odorujou
コンテンポラリーダンス作家
振付家/ダンサー
Odorujouディレクター
2009年ソウル国際振付ファスティバルにて、外国人特別賞受賞。

■ダンサー/振付家■
「長い手足、自由度の高い身体、それを繊細にもダイナミックにも動かし、半径1mの円の中で踊り続けて飽きさせない身体のボキャブラリーを持っている。なのに、いきなりマヌケなネタを平気でかます面もあり、気が抜けない」(乗越たかお著:コンテンポラリーダンス徹底ガイド)

■プロデュース■
「Odorujou」時々主宰。すなわち、わくわく心躍る企画担当。「個性ある身体」を起点に、皆さんの問題解決や目標に向けて真剣に取り組み、社会貢献を目指します。
創造的身体資源の開発と芸術文化環境の向上は、世に恩恵をもたらし、個人のより良い生活と、豊かな社会作りができるのではないか?

身体不在の現代社会において、コンテンポラリーダンスが包有する、社会にもたらすであろう様々な有益な可能性と、その価値を信じて活動中。

■芸術環境向上企画■
海外の話を聞く会
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-category-8.html
こんなことやってみました。
Independent Artists Japan TPAM2010
http://artistsjapan.blog29.fc2.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/dancartscom

■願望
週末はひっそりとする東トーキョー暮らしを愛おしく思う。温泉&旨いものツアー希望。



■WSクラス講師■
基礎身体能力の開発や、即興(インプロ)、コミュニケーション学習、コンテンポラリーダンスなど、様々なアプローチから提案するクリエイティブなWSは、主催者側の要望に添ってオーダーメイドで作成され、語学力と柔軟な発想力にて随時対応可能。
WS対象は、ダンサーやアーティストはもちろん、ダンス未経験の老若男女、学生、子ども、日本人から外人(英語圏)まで、自分のダンスを踊りたい人、人とのコミュニケーションを楽しみたい人、、どなたでも大丈夫。

■クリエイション■
ソロパフォーマンス、コラボレーション、グループ作品の上演、振付なども随時対応。

■最近多く担うお役目
何かと何かを繋ぐ。
全体の中でバランスを取り、足りないものを提供する。
場を浄化させる。
物事を前向きに進ませ、発展させる為の介助。


■お問い合わせはこちら
OdorujouまたはJOU宛にどうぞ。
odorujou@yahoo.co.jp
http://odorujou.net

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