jou日記

コンテンポラリー・ダンサー、振付家JOUの日記です。。。Odorujouダンスパフォーマンス日記

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ベルリン最後の夜

フラットの寝室の窓のカーテンが
気に入らなくて、
そして、窓から広々とした空が
見えるのがうれしくて、
カーテンを開けて眠ります。

すると、日の出の時間、4時に目が覚める。

昨夜遅かったのに、
再び4時に目覚め、
持っていたビデオカメラの残りで
日の出の空を撮影。

8時半に、窓からいつも見ていた
教会まで歩いて行き、
中を見学。

教会の隣の土産物屋で
ポツダム宣言調印の円卓の
写真ポストカードを発見し、
60サンチームで購入。

フランスに比べると、
物価安い。

*******

生活費の安いベルリンに居住地を移し、
そこから各国へ仕事に出る人々も
増えて来ているそうだ。

特にフランスから。

そういえば、昨日いた
フランス人ダンサー2人も
そういうつもりで、
ベルリンに移ったと言っていたっけ。

EU国同士内では、滞在許可や為替の問題がないので
そのような選択肢も比較的簡単に実現可能である。

思い起こせば、フランスで、
「ベルリンに行く」
と話すと、皆、目を輝かせて
興味深そうだった。


じゃれお君もベルリンに住んでいるらしい。
今回は会えなかったけれども。

********

11時には、ポツダム駅の電車に乗り、
12時過ぎにはベルリンへ戻る。

独仏カップルの家に
荷物を置きに戻ると、
UKから滞在中の大学生がうじゃうじゃいた。

鍵を預けて、泊まらせていたらしい。

これまで、大人な世界にいたので、
学生っぽい英語の言い回しが
なんとも新しい。


******
少々すいてきたお腹を抱えながら、
独仏カップルとマリーの4人で、
身軽になって通りに出ると、
市内は、インターナショナルフェスティバル。

メイン通りを歩行者天国にして、
各国の料理の屋台が並ぶ。

滞在中、一度も食べなかったドイツの食べ物
「ソーセージ」をバーベキューでグリルした
ホットドッグを2ユーロで食べる。


街をだらだらとぶらつき、
カフェでお茶をして、
UK学生の公演を見に行くと言う
彼らと別れ、
昨年パリで会ったディータの家へ。

********

軽い飲み物とメロンやアスパラ等
用意してくれていて、
軽く食べてから、
プロデューサーである
彼女が受けている招待公演で
ベルリン・フィルオーケストラと
ダンスのコラボ公演へ。

移動の道々も、話に花が咲く。
「即興は、貴女のスペシャリティーね」

と、彼女に言われて、
改めて、自分のもつ特記事項
というようなものを認識する。
それが、この6週間の旅の終わりの日
であることが興味深い。

国際的プロデューサーに、
お墨付き頂きました(笑)。
*******
電車とバスを乗り継いで辿り着いた
川岸のビーチのそばのアリーナスタジオ。
2000人だかの観客だと言う。
かの有名なベルリンの
オーケストラの演奏と、
一般人やアマチュアダンサーを120人
起用したという、
アウトリーチ的な効果も兼ねての
ダンスパフォーマンス。

かの有名なベルリンフィルでも、
こうして、定期的に、地元での
自分達の活動の広がりを兼ねて、
実験的な公演企画を実施していることは、
とても興味深い。

****

昨夜の寝不足で
時々睡魔が襲ったけど、
とてもよくできた振付だった。

招待を分けてくれた御礼に、
ドリンクをごちそうする。

本当に、今回、
またもや沢山の人々に
大いにお世話になりっ放し。


*****
彼女と別れて、
駅のホームで
独仏カップルにも無事合流し、
2時位まで、バーで飲んだり、
深夜まで開いている
ケバブのお店で食べたり。

ベルリンという街の未完成さが
面白いと思った。


******

荷造りも完了していないまま、
3時頃に家に帰り、
先に寝ている人々を起こさないように、
毛布とか見つからなかったけど、
とにかく持っている服を着て、
何もないベッドマットレスの上に横たわり、
そうっと眠ることを試みる。

ベルリン,最後の夜。
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  1. 2009/05/31(日) 21:35:47|
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雷雨の後のダンス

土曜日。

昨日、成功したので、
今日は12時スタート。
ということは、結局メンバーが揃ったのは13時。
仕事で遅れた最後の1人が14時に加わり、
それまでの時間は、

ゆるゆるとストレッチしたり
休憩したり。

で、14時過ぎから、後半の整理をした。

16時、再び休憩。
録音作業等も交代でしながら、
そのまま、遅いランチ休憩へ突入。

18時。外は雷雨。

ショウイングまで後2時間。

なんとなく、身体重いまま、
本番前の通しを決行することに。

ところが、前半の途中で、
スコアの理解が食い違い、
本番モードでそのまま
パフォーマンスをするということを
止めて、
それぞれが、不明な点を
声に出して
話し始めてしまった。

通し、中断。

レジデンス期間中、初めての出来事である。

デビドは、一瞬ムキになって
「何があっても、パフォーマーとして
立ち続ければいいだけじゃないか」
というようなことを
長々としゃべり続けた。

それは確かに、その通りだけども、
たぶん、今の状況は、
その正論では解決しない。


彼女のマルクベンが、提案し、
問題点を整理するために、
一度休憩を取ることに。

こういう時サポートし合えるのが
カップルの良さですな。。


私は、今回初めての
硬直した雰囲気に
思わず、残っていたおせんべいを
皆さんにサービスし、ちょい和ませ。


で、結局、休憩中に
個々で再チューニングをし直し、
通しなしで、本番の時間になった。


疲れ溜まっていたし、
このプロジェクトでは、作品として
きちんと演出されているわけではないから、
成り行きは、ダンサーの持っていき方に
かかっているといえる。

だから、本番前の通しで、
パフォーマンス・エネルギーを
無駄に使いたくはなかった
ということもあり、
この中断劇の解決策=休憩
を、内心とてもラッキーに思った私です(笑)。

*****

雷雨にも関わらず、
そして、ベルリンから1時間という
遠距離にも関わらず、
現在ベルリン在住でダンス研修中の
畦地あやかちゃんが来てくれた。
うれしかったです。

お土産に渡したかった日本のもの達、
柿の種の小袋とか、
ほうじ茶とか、本当に
大したものなくて、
旅行中携帯していた
オロナインとか薬を献上。

こういう日本の薬って、
意外に入手難しく、
役に立つのではないか~

ということで。



ショウイングの観客は、
あやかちゃんと、赤ちゃん連れの夫婦のみ。

そんな状況もあって、
今回のツアーで初めて、
「ブラヴォー」
なかったですが、


本番終了後、子連れで来ていた
若いお母さんが、わざわざ近寄って来て、

「とても素晴らしかった。
またぜひ、こっちへ来て踊ってください」

と満面の笑顔で挨拶される。


一緒に踊ったダンサー達と
それぞれ話をして、
別れを告げる。

最後にゲイカップルと、
遅れて来て見逃した
フランス人のダンサーの男の子と
ポツダム宿泊組4人とで、
日曜日の静かな町に繰り出し、
開いているバーを探して
打ち上げドリンク。

ゲイカップルの不器用な方の片割れが、
「面白いスコアだったと思うけど、作品として
この先、どう展開して行くかだよね」
と、非常に全うなことを指摘していた。

まあ、私は、このプロジェクトでは
あくまでも1ダンサーなので
そういう立場の時には、
作品をどうもっていくか?
ということには口出ししない。

それは、主催の持つ醍醐味だと思うから。

あるいは、言葉にならない方向性を
自分なりに察して対処する=
踊りの中に具現化する。
ということを心がけます。


それでも、どんな時でも、
ちゃんとお客さんの目の前で
上演しなければならない場合には、
ダンサーとして、
作品としての流れを紡いでゆくような
踊り方、存在の仕方を、その時々で
一生懸命やるけれども。


今回は、明確な方向性のないまま、
「とりあえず、プロジェクト実行のための
支援先を探すための記録映像作り」
というような説明だったので、
その場その場でのタスクにのみ
集中したといえます。


そうしたポジションも
新鮮で、面白い。
エゴなく、欲なく、不満なく、
こちらのダンサーとの出会いや
これまでの5週間の旅の
どれとも異なる現場そのものを、
この1週間、
純粋に楽しませてもらった。



夜12時過ぎに、
マルクベンと一足先にフラットへ戻り、
就眠。

雨上がりの静かな町は
清々しい。
明日は、ベルリンへ戻ります。
  1. 2009/05/30(土) 19:57:49|
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ショウイング@ポツダム

金曜日。
明日の最終日の前に、
今日夕方18時から、
今回サポートしてくれた
この劇場のディレクター氏を招いての
Showing。

たった1人のVI観客を前に、
皆、がんばりました。

終わってから、コメントを伺い、
「10人もいていろいろなことが起こり
余り覚えていないが~」

と言いつつも、ワークは面白いと言っていました。

JOUの動きや即興の選択の面白さを
特に評価してくれて、
「今回は、フランス5週間、
自分のソロやコラボの
パフォーマンスで各地を回った後に
ここに加わった」
と話したら、

「後々、ぜひ、貴女の作品を見る機会を考えたい」
と言ってくれました。

が、こちら、航空料金や、
時間の問題もあるので、
海を渡って欧州で踊るのに、
1箇所だけの仕事のために
わざわざ来るのもどうかと思い。

「毎年1回は、欧州で活動する予定なので
たまたま他ともタイミングが合えば、ぜひ」
と言っておいた。

でも、有り難いことです。

そのディレクターは、
ベルリン在住のダンサー達にとっては、
支援してくれる重要人物らしく、

終わった後に、
フランス人カップルの旦那の方は
「僕のプロジェクトのことで、
後で話したいんだけど」
みたいなアプローチをしていたけど、
忙しい人らしく、するりと帰って行った。


私にも
「9月ぐらいにフェスティバルが...」
と言いつつも、

別にアドレス交換するわけでもなく、
そのまま帰っていったので、
まあ、話半分で
時期が来ればそのうち、
みたいなことかな。

と思い、こちらも特に何もプッシュせず。

この場は、今回の主催者、独仏カップルの
彼らのプロジェクトワークのための
プレゼンの場でもあるので、
そこで自分の売り込みするのも
嫌だなあ、とも思い、

それはそのまま、放っておいた。

そんなガツガツしなくても、

ちゃんとやることをやって、
人として仁義を通して
誠実に過ごしていた方が、

本当に実るべきことは
後からでもちゃんと実るものだし。


第一、そういう自分の方が
気持ち良くて、好きだ。

とにかく、我々のワークは
彼に好印象を与えたようで
それは何よりでした。
  1. 2009/05/29(金) 19:27:47|
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3組目のカップル

こうして創作料理ばかり食べていると、
相方の作る、どこまでも全うな手料理が
食べたくなります。

随分、餌付けされたものだ。

明日、金曜日の6時に、
劇場プロデューサーの都合で
急遽、Showingをすることに。

そんな日の前日という今日、
新たなメンバーが加わりました。

ベルリンとパリに離れて住んでいる
フランス人のゲイダンサーカップルです。

2人とも、インプロ(即興)のスコアを
感性良くキャッチして、
するりと混ざり込みました。

ここ数日で、お互い
暗黙の了解になってきたようなことが
良くも悪くも、新しい彼らには通用しない。

最初に、飲み込み早く、
器用について来た片方は、
器用であるが故に
時間が経つとと逆に
やり過ぎちゃったり、
怠けたり、、、。

もう片方は、最初に不器用で
飲み込み悪かったけど、
時間が経って来ると逆に
きちんと理解して
良い判断や感性を見せて来る。


現代のスピード社会では
なかなか評価されにくいけれども、
誠実にモノ作りをしたい現場において、
「不器用」ということや
「遅い」ということは、
決して悪いことではない。

そう思います。

  1. 2009/05/28(木) 19:16:40|
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大人達

記録係の学生のマリーを除いて、
メンバー全員、大人である。
年齢の問題だけでもない。

年齢が一番若いドイツ人のハンナ、
学生時代に母親を亡くして、
幼い妹の面倒を見て来たりしているので
一番、母親みたいに気を使う。
まだ20代なのに。

他は、30代中盤から後半の女性達と
30代前半のフランスカップルの片割れ。
今年30になるというデビドは、
2ヶ月前に父を亡くしたという。

大人って、どういうことだろう?


一緒にいる人を、どれだけ思いやれるか?
ってことかな。
それは、自分が体験した苦労を通して、
得られた創造力を持っていないと、
わからないことかもしれない。

自分の足で立ち、
自分を守り、
やるべき仕事をし、
尚かつ、人の状況を察して
労ることができる。。

そういう意味での、大人達。

そんな面子ばかりなので、
ガツガツすることもなく、
だらだらし過ぎることもなく、
適度の休憩を取り、
楽しみ、会話し、
いい感じでワークが進む。

相変わらず、こうしたコラボ現場では
隠れたムードーメーカーとして
良い雰囲気と、
ポジティブ性を
醸し出す役目を果たしてしまう
自分である。


だって、自分が選択して
過ごしている時間を、
愚痴や不満など、
ネガティブなエネルギーで
無駄に汚したくないものだから。



今朝は、ハンナの、
スタジオでの朝ヨガに
一緒に混ぜてもらって、
とても健康的な
スペシャルな朝でした。


カフェのランチも、
これまでずっとベジタリアンだったのに、
今日は、チキンが出て、
味付けもバッチリ!
スペシャルDayでした。

夜は、カップルとハンナもフラットに泊まり、
大勢で自炊の食事。
久々のパスタ。

踊りで遊んで、集中した後に
美味しいご飯と、愉しい会話。

何よりです。

もう、あと数日で、日本。
  1. 2009/05/27(水) 18:49:31|
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トランジット

先週までの、
オルレアンでのピナ・バウシュ的ワールド、
23日、パリでのアトリエパフォーマンス、
と、ダンス状況は、目まぐるしく変わる。

それらの経験の後に、
この、静かな町ポツダムの
さらに平和的な湖のほとりの
広々としたダンススタジオで、
人間的にも、ダンサーとしての資質的にも、
とても大人なメンバー達と、
スコアインプロ。

朝、ウォームアップをそれぞれ各自
勝手に行ない、
いつの間にか静かに、
グループワークは始まってゆく。

非常に緩やかで、有機的に、
スタジオの中でも外でも、
個人の責任と尊重において、
物事は進んでゆく。

通常、8人も集まると、
なんだかんだ、
ダンス以外の余計な気遣いや
いざこざ等、起こりやすいものだが、
そんなことは全くない。
穏やかに時間は流れる。

ダンス的にも、それぞれ個性が違うので
ダンスの中でも外でも、
出会いがとても面白い。。


メンバーそれぞれが、前日まで
それぞれ異なるプロジェクトで
忙しい日々を送っていたこともあり、
初日は、皆、疲れていて、
自身の身体と意識の切り替えの日だった。

今日も緩やかに始まり、
コンディションを整えながらの
ワーク。

最終日にshowingをするが、
日本でいうようなきちんとした
パフォーマンス公演という形ではなく、
レジデンスの結果報告として
成果を見せる、
というようなごくカジュアルな会
であるらしい。

自分も含めて、
各自、異なる活動と活動の間の
トランジット的な時間での

共同ワーク。


  1. 2009/05/26(火) 17:59:13|
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ポツダム宣言の町

ベルリンでレジデンス。
と思いきや、
レジデンスの援助が受けられたのは、
あのポツダム宣言で有名な
ポツダム市。

ローカルの電車とトラムを乗り継いで、
1週間分の着替えを持って、約1時間。
ポツダムファブリックという劇場施設へ。

昨日まで、大々的なフェスティバルを開催していて、
終わった後片付けをしているところへお邪魔する。

メンバーは、ベルリン在住のフランス人カップル、
ベルリン在住の中国人ダンサー、
エッセン在住の台湾人ダンサー、
ベルリン在住のドイツ人ダンサー、
それに私と、記録係でパリから来たマリー、
主催の独仏カップル。

カップルの片割れの男性2人以外は、
皆、女性。

独身というか、シングルは、ドイツ人と台湾人
それに記録係のマリーのみ。

なので、いろんな意味で、大人というか、
余裕のある、落ち着いたメンバーばかりであった。

ポツダムといえば、
「ポツダム宣言」

なんの宣言だったんだろう?
と、一瞬、首を傾げてしまう程、
詳細は覚えていないくせに、
その名前だけは、歴史の試験での
必須暗記項目の1つだった、
ということだけで、
何か強く反応するものがある。

第二次世界大戦終結。
座席に優劣をつけないために
円卓を囲み、
その上で、各国がサインをしたという。

そんな歴史的な場所を見る時間もなく、
朝10時から夕方6時まで。

スタジオは広くて、大きな窓があり、
空や雲がたくさん見える。
芝生の向こうには湖もある。

ボートもあって、
劇場の周りは、バカンス地のように
美しく、のんびりしている。
ランチは、敷地内のカフェで、5ユーロ。
ライスと、サラダと、野菜のスープと
デザートにケーキ。
珈琲は、一般価格1euro20、
レジデンスアーティスト価格はもっと安くなる。
エスプレッソ20サンチーム。
紅茶80サンチーム。


駅前は、沢山の観光客で賑わっていたのに、
観光名所以外の町の通りには、
悲しい程、人がいない。

しかも、7時には、お店が閉まるという。

7時以降も唯一開いている
BIO食品のスーパーマーケットで
明日、リハーサル中につまめる様な
食べ物を購入。

近年、ヨーロッパでのBIO熱は、
限りなく増え続け、
中でも、エコ色の強いドイツは
最強のBIOマーケットなのか?

BIO食品は、ちょっとお高め。

夜には、レジデンス用の3ベッドルームある
フラットに移動し、
独仏カップルとマリーと私と
4人でデビドの手料理を食べた。

ライスに野菜付け合わせの創作料理。

ドイツへ来たら、肉ばかりかと思ったら、
意外に、ライスが続く。
  1. 2009/05/25(月) 17:33:06|
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ベルリンへ移動

「しばらく 音信不通になります
ベルリンで踊っています

ベルリンと言えば
ベルリンの壁。

行ってきます

続きはまたあとで」
*****

i pod touchには、コピペ機能がない。
小さな画面で日記を交信するのは
難しかったのと、
時間的な余裕がなかったことから、
以上の書き込みをして、
しばらく日記の更新を断念し、
目の前のことに集中することに。

で、パリでのブラボー頂いた翌日今日、
シャルル・ドゴール空港から
ベルリンへ移動。

次にパリへ戻るのは、
帰国途中の6/1、
乗換のための、空港内での2時間。

パリの街に別れを告げ、
弟の手料理を食べ、
空港でチェックイン。
すると、
「成田へ行くのか?」
などと言うので

「何をいうておるのだ、ベルリンに決まっている」

と言うと、なんと。


...予約チケットは、4/24だと言われた。

そういえば、よくよく見ると、
1ヶ月前の日付けになっている。

代理店のミス?
と思って、予約確認書を見ると、
これも4月になっている。
どこかで間違えられて、
そのまま見過して
5月と思い込んでやりとりしていたのだろう。

サザエさんのような出来事に
内心唖然とし、
あまりの面白さにびっくりしながらも、
この間抜け具合を、
どこにぶつけていいのか
わからない。

幸い、チケットは、料金を払えば
変更可能なものであったので、
116ユーロ払って、
本来乗るつもりだった便に、変更してもらった。

15時過ぎの便で発ち、
17時過ぎにはベルリンへ到着。

18時にはベルリン市内へ着き、
デビドとマルクベンに会う。

18時半からカフェでミーティング。
この1週間を共にする9人、
ダンサー8人と映像1人が集う。

会合が終わってから、
夜のベルリンを歩き、
ベルリンの壁と見て、
川岸にあるベルリンの大御所カンパニー、
サシャ・ワルツの立派なスタジオを
橋の上から見る。

「あそこに、芸術の予算の80%がいっちゃうんだ」
と、その外側で活動する彼らは言う。

これから1週間、ベルリン。
と思いきや、明日からポツダムへ移動。
  1. 2009/05/24(日) 23:07:44|
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JOU in Euro

******

joining to residence creation work
5/18-22 Orleans France
5/25-31 Berlin Germany


if you are around there, please come to see me!
*****

  1. 2009/05/24(日) 11:20:08|
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パリでブラボー

5/23 夜
パリ市内のアトリエライブスペースで
現代音楽の人々のライブにダンス参加

samedi 23 mai : 20h30
entree 8/10 euros

1st partie:
JOU / danse
hugues vincent /violoncelle

2dn partie:
pascal maupeu /guitare
cèdric piromalli / piano
deborah lennie-bisson / voix

l' atelier tampon-ramier

14 rue jules valles / paris 11/M charonne
01 43 73 53 46
tampom-ramier@wanadoo.fr

reseignments / 06 60 73 53 46

**********

日中、最後のパリで、
思いっきり観光客ぽいことしよう!と
弟とエッフェル塔を見に行き、
夕方、シャロン駅にあるアトリエへ。

昨日までいたスタジオと比べると
いやあ、狭いっす。

普通の小さなアトリエスペースに
ピアノがあり、演奏する。

客席をどうしようか?
というので、
「対面ではなく、L時形ではどうか?」
と提案しておいた。

オーナーの手料理をみんなで頂き、
本番直前に会場に降りると、
すでにお客さんが座っている。

言葉のミスコミュニケーションだったのか、
細長い会場の両壁に、お客さんが並び、
真ん中に細長い花道ができている。

そこが、今日のパフォーマンス・スペースである。

1.5mもない位の幅。
これ、本当に最初、辛かったです(笑)。

1週間、広々とした場所で
ピナ・バウシュ的動きをやっていたので、
講師本人の前で、そのボキャブラリーは使いたくなかったし、
第一,狭くて細長い花道。

身体や意識を、半ば強制的に
切り替えました。


30分位、と言われていたので、
それまでに頑張りました。

結局35分くらい。

終わってから、またもブラボーでました。
今回、本当に言った先々で。
パチンコの大当たりシリーズみたいだ。
やったことないけど。

オーナーにも、美術家にも、
ダンサーズにも、音楽家達にも、
とにかく大好評でした。

今回フランスでの最初の公演、
Toursでのソロを見た人もいたけど、
それ以上に素晴らしかったと、
非常に褒めて頂きました。

とても有り難いです。
うれしいです。

自分でも、昨日と今日、
振り子の両極のような体験、
面白かった。




  1. 2009/05/23(土) 23:59:13|
  2. News お知らせ
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パリで最後のひと踊り

5/23 夜
パリ市内のアトリエライブスペースで
現代音楽の人々のライブにダンス参加

samedi 23 mai : 20h30
entree 8/10 euros

1st partie:
JOU / danse
hugues vincent /violoncelle

2dn partie:
pascal maupeu /guitare
cèdric piromalli / piano
deborah lennie-bisson / voix

l' atelier tampon-ramier

14 rue jules valles / paris 11/M charonne
01 43 73 53 46
tampom-ramier@wanadoo.fr

reseignments / 06 60 73 53 46
  1. 2009/05/23(土) 22:42:24|
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欧州ダンス活動2009

JOU spring dance in france
April-May dance in france

5/23 夜
パリ市内のアトリエライブスペースで
現代音楽の人々のライブにダンス参加します

samedi 23 mai : 20h30
entree 8/10 euros

1st partie:
JOU / danse
hugues vincent /violoncelle

2dn partie:
pascal maupeu /guitare
cèdric piromalli / piano
deborah lennie-bisson / voix

l' atelier tampon-ramier

14 rue jules valles / paris 11/M charonne
01 43 73 53 46
tampom-ramier@wanadoo.fr

reseignments / 06 60 73 53 46
  1. 2009/05/23(土) 09:49:35|
  2. News お知らせ
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パリへ移動

金曜日。
WS5日目。
最終日。

仲良くなったダンサーズ数人と、
演奏してくれていたチェロ奏者と
講師のNinaと
終了後に、オルレアンのカフェで打ち上げ。
チェロのガスパー君は、
今年2月に私も、武元作品でご一緒させて頂いた
梅津さんと一緒に日本で演奏したという。

It's small world。

またまた梅津さんとの
レコーディングのために
冬に来日すると言うから
再会が楽しみである。

5日かけて、じんわりと
自信満々な他のダンサー達からも、
WSでのJOUの
即興力とパフォーマンス力を
評価されるに至ったせいか、

23日にパリでパフォーマンスするというと、
Ninaや他のダンサーで、パリから来ている人達が
見に来る、と言い出した。

うれしいけど、狭い場所と聞いているので、
そこで果たして、ダンサー連中を満足させる
踊りができるのか?
チャレンジングである。

オルレアンでのトーマスのイベントを見てから、
まだ8時。
外は明るく、明日も本番だし
パリへ帰ることにした。

乗り継ぎ悪く、
10時半近くの終電に乗り、
1時間後、パリへ到着。

弟の家へ。

持つべきものは、家族、である。
  1. 2009/05/22(金) 23:40:45|
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フランスのアーティスト達

アーティスト、といっても、
一般的には、エンターテイメント系だったり
コマーシャル的だったりする人々が認知される傾向にある。
その一方で、そうしたスター街道やメジャー街道から
遠く離れた静かな所で、
マイペースに
変なことやってる人々もいる。

そうした人々も、ゆったり過ごせる国、
それがフランスなのかなあ~
などと思う。


今日から再び泊まるセバスチャンの家には、
南地方から来たと言うトーマス君が居て、
明日のちょっとしたイベントに出演するらしい。

日本映画、特に北野武作品の大ファンで、
やくざ映画から習得したという日本語、
「アホっ」
と、怒鳴ってみせてくれた。

もうひとつ、大事な単語を知っているというから
何かと思えば、
「ダイドコロ」
などと言い出す。

食べ物を作る場所でしょ?

だって、そりゃそうだ。


  1. 2009/05/21(木) 23:10:15|
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2日目のWS

「ピナ・バウシュ」ワールド2日目。

有名カンパニーダンサーとして
長年踊ることの、
メリットと同時に、ダメージを思う。

フォーサイスでも、ローザスでも、そうした
世界的有名カンパニーならではの
突出したある種の動きや世界観の傾向
というものが、必ずある。

世界的な大御所の振付カンパニーに
長年在籍するということは、
きっと、その世界観が元々
本人も、とても好きなんだろうし、
何しろ、鍛錬し、繰り返される動きは
身体に染み付くものだ。

長年踊りこなし、
世界の観客を魅了してきたその踊りは、
財産であり、宝物であると同時に、
自分自身の世界観を
いざ作ろうと思ったときには、
困難な呪縛となり得る。

そのような事実を抱えながらも、
依然としてダンサー魂が輝き続けているninaを
チャーミングで美しいと思う。

その身体と意識は、
妥協もごまかしもなく、
常に実感を伴った正直さと純粋さで
人を見据え、自分を存在させている。


*****
午前中は、トレーニングに近い、テクニッククラス。
10:00-12:00noon
午後は、ワークインプログレスで、
即興ベースでの
クリエイションお試し的な時間。
13:00-17:00

広いスタジオには、天井近くに大きな窓がついていて、
空をあおぎながら、身体を思いっきり使うことができる。

即興の時間は本当に愉しい。
こうして、海外のダンサー達とも一緒に
そうしたワークをしていると、
即興という分野は、
彼らと比べてみても
自分の特技というか、
スペシャリティなんだなあ、、、と、
改めて認識する。

  1. 2009/05/19(火) 22:21:26|
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オルレアン振付センター

16日、土曜日、一足先に帰国する相方を見送って、
17日、日曜日、独りオルレアンへ移動。

今日、月曜日から金曜日まで、
オルレアンの振付センターのスタジオにて、
「プロフェッショナルダンサーのための
クリエイションWS」というのを受講する。

昨年、パリで知り合った、元ピナ・バウシュダンサー、
ゲスト講師のNinaに参加しないかと誘われたからだ。

彼女は、SPACでの鈴木演出による
国際共同演目にも参加したことがあるらしい。

合気道も習っているそうだ。

そういえば、ヨーロッパで出会うダンサー達、
武術やヨガを習っている人や、
ヨガを教えている人も多い。

受講生は、14人。

彼女が、ピナバウシュ的動きを
デモンストレーションする時、
それは
とても美しくて、得した気分になる。

夜は、友達ユーグのママの家にお世話になる。
車で迎えに来てくれて、
家に着くとアペリティフから
アントレ、メイン、サラダ、チーズ、デザート。
フルコースの家庭料理。

美味しかった。
  1. 2009/05/18(月) 22:08:02|
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orleans

夕方、オルレアンに電車で移動。

相方の友人宅でディナーをごちそうになる。
セバスチアンの手料理のサフランライスと
キノコと野菜の付け合わせに、
セゴレンヌの手作りのデザート。

去年まではロンゲで
ヒゲぼうぼうだったセバスチアンが
こざっぱりとヒゲを剃り
短髪になり、びっくりの
イメージチェンジ。

アトリエも兼ねた住居は
雑然としているが
広々として、
雑多に置かれた沢山の物たちの様子は
昔、わくわくしながら探検した
親戚の田舎の納屋を思い出す。

冷たいレンガの床では、
持参した百円均一の健康サンダルが大活躍。

シャワーが壊れていて
隣人の家のを借りて生活しているそうだ。

明朝は朝早くに、違う街で
美術のWSの仕事があるらしく
深夜まで準備していた。

明日のオルレアンの振り付けセンターは
彼らの家から歩いて3分くらい。
お昼に帰って来れる距離。
かなりうれしい。
  1. 2009/05/17(日) 21:12:49|
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まりーしゅいなーる

朝、カーンの駅まで
ぱとりすに送ってもらい
午後にはパリへ

夕方、カフェでデンマークの
ダンスカンパニーディレクターとお茶

夜には テアトルドラビルに
今津の出演する
マリーシュイナールの新作を見に行ってきました。

終わってからメッセージ残して
JOU弟と今夜限りの深夜美術館へ。

でも結局、途中で今津から連絡あり
劇場に戻り、
マレーのバーで2時過ぎまで。

酔いには懲りたので
レモンスカッシュで2時。

深夜バスで弟宅へ。

明日は、ジャンヌダルクの街
オルレオンへ移動。

  1. 2009/05/16(土) 23:47:59|
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最終日

あああ
旨かったです
カキ
たらふく食べました




インスタレーションパフォーマンス

カンヌからダンスカンパニーのディレクターが来ていて
飛び入り参加
デュエットで非常に盛り上がりました

面白かったです

明日はパリです

マリーシュイナール公演
テアトルドラビルで
ちょうどあるので
今津にも会えるし
パリ公演を見る予定。


詳しくはまた
  1. 2009/05/15(金) 00:05:11|
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ノルマンディの海

公演翌日
午前中に打ち合わせをして
車で海へドライブ。

ノルマンディーの海初体験。
寒い。
ワカメがゴロゴロしてた。

寒いから魚介類が旨そうだ。

明日は、海辺の海産物店で
買い物して家で食べようと言う事に。

オイスターとムール貝。
非常に楽しみ。

夜はmフェスティバル2日目の公演に行く。

昨夜のダンスを
また褒められ、ありがたい限りです。

明日の最終日15日
学生たちにプチWS
教会の中の音と映像の
インスタレーション作品の中で
パフォーマンスすることに。


  1. 2009/05/14(木) 23:58:36|
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ノルマンディでダンスざんす

2009.5/13
水曜日 20時開演
Inter Stice 4

@Cean France

mercredi 13 Mai

Espace Puzzule
// rue Bretagne //Caen //20h

Musiques et danse improvisees

Mitsuaki Matsumoto (japon)
Pascal Le Gall
Yvan Etienne
JOU (Japon)


*********
朝10時の電車に乗り
お昼の12時には到着。

迎えに来てくれたパトリスの車で
そのまま彼の家に移動し
お昼ご飯をごちそうになりました。

一軒家に一人暮らす彼は
冷たいノルマンディの海で
季節を問わず
毎日必ず泳ぐのだそうです びっくり

冷たい水は気持ちいいのだとか、、、。

裏庭で自家製野菜を栽培し
買う食料品はBIOという
自然食品や有機野菜

なんだか仙人のような暮らしぶりですが
普通の人です

ゆっくりご飯を頂いて
車で街の中心にある会場へ移動。

テクニカル打ち合わせして
仕込みして
準備OK

7時には
夕飯を食べ
わらわらと集まって来た関係者たちと雑談。

フェスティバル関係はさすがに英語大丈夫ですが
自分以外はフランス語ok なので
どうしても会話はフランス語

なんちゃって以下のレベルなので
あとは愛嬌と推測で
勘違いの世界かもしれませんが
まあなんとか

フランス語的なノリは
少し理解できつつあるような
そんな感じですが
相方の言語能力にかなり
お世話になっております。

英語的なコミュニケーションと
フランス語的なコミュニケーションって
微妙に、、というか確かに
違うところがあって
単語や文法の前に
そうした暗黙の了解の部分を
密かに学習させてもらっています。
面白いです。

さて、劇場にはたくさんのお客さんが集まり
公演無事 終了
ソロ作品30分

またもやブラボー頂きました

うれしいです。
ブラボーだけは
聞き間違えではなく
勘違いではないと思います。

後で個人的にも、人々に
ブラボーと讃えていただきました。

有り難いです。
  1. 2009/05/13(水) 06:15:26|
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荷造り

再びダンスクラスに行って
ビザンチンの宗教壁画展覧会に行き
頼まれたお土産を買い

もはや住み慣れたこのアトリエを
チェックアウトする準備

明日は電車で2時間
パリから北西
ノルマンディ地方に移動

本番あるので
忘れ物のないよう
頭の中でシュミレーション

7時半頃パリに住む弟の家に
荷物移動して
ノルマンディにいる間
置かせてもらう

夕食は久々の外食
フランス料理
量が多いっす、、、

満腹だがデザートまでいく。
旨い。

明日は朝10時発。

がんばります。
初のノルマンディもとても楽しみです。
寒そうなので衣類を少し借りてゆくことに。
  1. 2009/05/12(火) 23:30:14|
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5月11日

今夜は アートリンゼイとダンスの
コラボ作品公演初日だったらしく
案内もらったのだが
結局行けず

クラスに行って踊って
人と会って話して
洗濯して掃除して
相方の手料理を食べて

次の公演の準備
次は水曜日13日

ノルマンディ地方にあるカーンという街の
フェスティバルで踊ります

きっちりした
ダンスフェスティバルではなく
音楽や美術インスタレーション系の
フェスティバル

ダンスではあり得ないのですが
本番当日に移動して
夕方から仕込み
夜に公演

というスケジュール

その状況でできることを
やります

今日は野和田恵理花さんの2周忌命日

いろいろのこと
考えます
  1. 2009/05/11(月) 23:23:20|
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ダウン

日曜日。
これまでの疲れが出たのか、
一日中、寝ていた。

夜に、ルーブル美術館の近くに住む
男爵という名前の相方の友人に
ディナーにお呼ばれして、
バスで出かける。
外は雨。

夜中の12時過ぎまで、だらだらとお話しして、
再びバスで帰る。

マイホームを、二年がかりで自分で内装を
作ってしまった人や、
庭のある家に買い替えたミエちゃん、
ルーブル美術館の裏に住む彼らなど、
人が住む家を選択するということを、
改めて考えさせられつつ。

  1. 2009/05/10(日) 06:11:46|
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手料理

雨の土曜日。

朝方、一度死んだ夢を見た。
誰かに何かをもらって生き返っていた。
ありがとう。

セーヌ川向こう岸にあるモスクのカフェで
相方友人と、パリ在住の弟と4人でお茶する。
ミントティが美味しい。

夜は、お料理上手のりょうこさんの家に。
パリでしめさば。
薬味に、山椒付き。
日本の料亭顔負けの美味。
幸せ気分炸裂である。

しかも、メインはアンコウ鍋。
この冬は一度も食べれていないうちに
春になってしまったのだが、
まさか、パリで食べられるとは、、、。

どれもこれも、ちょっとした付け合わせから
デザートまで、何もかも美味しかった。

自分が男だったら、
間違いなく、嫁さんにしたいNo.1である。

料理上手は、文句なく人を幸せにする。
  1. 2009/05/09(土) 23:09:14|
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元気のでる話

午前中に、メナジェリーのオフィスにインタビューに行く。
創始者のマリーさんにお話を伺った所、
創設は1983年で、多くの人々が考えている様な、
フランスに普及している国立の施設ではなく、
当時ダンサーだった彼女が、銀行からローンを組んで、
教えとリハーサルのために作った、
私営の施設なのだそうだ。
公共の支援を受けられる様になったのは
ごく最近、2001年からなのだそうだ。

日本でがんばっている人々が、
勇気づけられそうな話ではないか。

助成も受けられる様になり、
現在では、講師料は、
1時間50ユーロ支払われているという。
月曜から金曜まで毎日のクラスは
10:00-12:00と、
12:00-14:00。
年間登録30ユーロに、1クラス5ユーロか、
もしくはビジターでも1クラス6ユーロ。
その他に、夕方までの時間クリエイションWSもある。
WSは、1週間通しで70ユーロ位。
スタジオは、大きいサイズの
リノリウム敷きと板の間が各1つで、
ここで、クラスは行われる。
他には、
中スタジオが2つ、小スタジオが1つ。
これらは、レジデンスアーティストの
クリエイションの場所として、
リハーサルに使われているという。

1997年から、ダンスフェスティバルなど、
公演も行われる様になった。

なんとも、元気の出る話で、
ブラボーなマリーさんと握手して帰った。

夜は、引越したばかりのミエちゃん宅で、
お披露目バーベキューパーティー。
白夜のお陰で、夜がゆったりと長い。
バーベキューは、羊のステーキ。
さすが、フランス。
美味しかった。

ご近所の子ども達が、
大人に連れられて集まって、大はしゃぎ。
  1. 2009/05/08(金) 22:07:30|
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ポンピドー

昨日、すっかり調子に乗って
ワインを飲み過ぎたせいか、
今朝は起きられず、結局昼過ぎまで寝ていた。

二日酔い、ではない。
酔いがまだ続いている感じ。

夜は、ポンピドーセンターに出かけ、
ビデオダンス上映を見る予定だったが、
その前に、相方のパリ時代の友人と
カフェでお茶していたら
上演時間に間に合わず、入れてもらえなかった。

じゃあ、教会にでも行くか、、
と、近くの教会を見物し、
四方山話をしながら、
カフェにも入らず、
黄昏れてゆくパリの街を、
だらだらと3人で歩く。

月はまあるく、黄昏の宵闇は美しい。

我々の宿の近くまで歩いた所で、
パリ市備え付けの公共貸し自転車の
デジタルパーキングから、
年間のメンバーカードで自転車を借り出し、
友人は家に帰って行った。

この、レンタル自転車システム
なかなか良く出来ている。

東京でもやればいのに。。
  1. 2009/05/07(木) 23:04:50|
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ダンス道

フランス生活3週間目。
ようやく、ASKで一緒だったダンサーで
こちらの人と結婚して、
昨年は子どもも生まれたけいちゃんと
会えることに。

午前中に子どもを保育園に預けて
毎日、ダンスクラスを受けているという。
宿の近くのスタジオだったので、
駅前で待ち合わせして
一緒に連れて行ってもらった。

そうやって自分でやりくりして
毎日身体を動かしているせいか、
とても生き生きと、元気そうだった。

人生は長い。
女性は、特に結婚や出産によって
生活の変化を余儀なくされるけど、
それでも、踊りたいのなら、
踊り続ける方法は、
必ずあると思う。

人生がそうであるように、
踊る道は、ひとつしかないわけではない
と思う。

夜は、同じくASKメンバーだった
きみちゃんのお宅へお邪魔して
ワインとバゲットに
チーズ、ハムなどつまみながら
ご主人の帰るまでの時間、
四方山話に花を咲かせた。

昨年は、ダンサーとして大活躍の年だったらしく、
今は、自分のクリエイションやリハーサルの傍ら
職業ダンサーが恩恵を受けることができる研修制度で、
英語の研修をしているという。

年を重ね、年月を経て
再び旧知の人々と出会うことは、面白い。

それぞれの人生が
きちんと積み重なっているのがうれしい。
  1. 2009/05/06(水) 22:58:49|
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パリ休日

本番続きが終わり、ほっとするも
朝9時半に、ミエちゃんの歯医者さんへ。
奥歯の大きな穴に、仮詰めしてもらった。

あああ、、久々に、恐怖におののいた。
少しの痛さも、もはや耐えられないので
ガッツリ麻酔を打ってもらった。

診療台の上でうがいをしたら、
麻痺した半分の口から水がぴゅうと飛び出た。
あああ、、怖かった。

歯医者怖い。
無事終わってほっとした。
ああ、良かった。

帰りに、去年行った、もうひとつの、
助成オープンクラススタジオに、資料だけ取りに行こうと
歩いた所、案の定、随分迷ってしまった。
本当に、記憶回路が怪しい。
もはや断念しかけた時に、ようやく辿り着き、
プログラムだけもらって、宿に帰る。

ランチに鶏肉のクリームソースを食べ、
非常に旨かったです。

午後は、たまったお洗濯物を、
特別にコインランドリーで洗う。
普段は手洗いで済ませているのだが、
本番後だけはどうしても衣装などあり、
大洗濯Day。

家に持ち帰って、ひたすら干す。
  1. 2009/05/05(火) 22:55:48|
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パリ本番

2009.5/4
@Paris France

Les infos pour le concert de Paris:5/4
20h30
280 rue Lecourbe
75015 Paris
Metro Boucicaut ou Convention
P.A.F: 5/10 euros

眠い。非常に眠い。
だが、がんばって午後、メナジェリーへ。
身体慣らしに、クラスを受けに行く。
今週は、ミエ・コカンポーさん。
相方がパリ在住時代から親しくしている友人の一人でもある。

先週、ミエちゃんの家でディナーをお呼ばれした時に、
奥歯の虫歯の詰め物がカッポリ抜けてしまい、
大きな穴が空いたまま1週間を過ごしたのだが、
やはり不安だというと、
自分の歯医者を紹介してくれるという。

ここは、お言葉に甘えて、お世話になることにした。

宿に帰り、お昼ご飯を食べ、
パフォーマンス会場へ。
35年の歴史を持つ、ピラーテスのスタジオなんだそうで、
広々とした木のフロア、高い天井には、空が見える窓。

とっても気持ちのよい場所だった。

難問は、旧式のトイレ。
日本の和式便所とか、インドの夜行列車のトイレと同じ作りで、
和式が苦手な私には、トイレに関しては、
かなり気合いの必要な時間であった。

パフォーマンスは、前半が、エレクトロ音楽トリオ。
後半が、ダンスと音楽のカルテット。
これまた、音楽もダンスも、随分と評判良く、
踊りに関しては、
「素敵だった」とか
「洗練された動きと、ワイルドな動きと、
コミカルさとがあって素晴らしい」とか、
「感動した」とまで言って頂きました。
有り難いことです。
  1. 2009/05/04(月) 02:15:35|
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プロフィール

odorujou

Author:odorujou
コンテンポラリーダンス作家
振付家/ダンサー
Odorujouディレクター
2009年ソウル国際振付ファスティバルにて、外国人特別賞受賞。

■ダンサー/振付家■
「長い手足、自由度の高い身体、それを繊細にもダイナミックにも動かし、半径1mの円の中で踊り続けて飽きさせない身体のボキャブラリーを持っている。なのに、いきなりマヌケなネタを平気でかます面もあり、気が抜けない」(乗越たかお著:コンテンポラリーダンス徹底ガイド)

■プロデュース■
「Odorujou」時々主宰。すなわち、わくわく心躍る企画担当。「個性ある身体」を起点に、皆さんの問題解決や目標に向けて真剣に取り組み、社会貢献を目指します。
創造的身体資源の開発と芸術文化環境の向上は、世に恩恵をもたらし、個人のより良い生活と、豊かな社会作りができるのではないか?

身体不在の現代社会において、コンテンポラリーダンスが包有する、社会にもたらすであろう様々な有益な可能性と、その価値を信じて活動中。

■芸術環境向上企画■
海外の話を聞く会
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-category-8.html
こんなことやってみました。
Independent Artists Japan TPAM2010
http://artistsjapan.blog29.fc2.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/dancartscom

■願望
週末はひっそりとする東トーキョー暮らしを愛おしく思う。温泉&旨いものツアー希望。



■WSクラス講師■
基礎身体能力の開発や、即興(インプロ)、コミュニケーション学習、コンテンポラリーダンスなど、様々なアプローチから提案するクリエイティブなWSは、主催者側の要望に添ってオーダーメイドで作成され、語学力と柔軟な発想力にて随時対応可能。
WS対象は、ダンサーやアーティストはもちろん、ダンス未経験の老若男女、学生、子ども、日本人から外人(英語圏)まで、自分のダンスを踊りたい人、人とのコミュニケーションを楽しみたい人、、どなたでも大丈夫。

■クリエイション■
ソロパフォーマンス、コラボレーション、グループ作品の上演、振付なども随時対応。

■最近多く担うお役目
何かと何かを繋ぐ。
全体の中でバランスを取り、足りないものを提供する。
場を浄化させる。
物事を前向きに進ませ、発展させる為の介助。


■お問い合わせはこちら
OdorujouまたはJOU宛にどうぞ。
odorujou@yahoo.co.jp
http://odorujou.net

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