jou日記

コンテンポラリー・ダンサー、振付家JOUの日記です。。。Odorujouダンスパフォーマンス日記

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ダンス界向上企画情報

今月末締め切りですが、興味のある方はぜひ!

元々は音楽作家業などもし、ダンス好きが高じて?
「西麻布ダンス教室」を10年以上前に出版された方です。
今では、コンテンポラリーダンスの歴史的解説の授業を大学で教えたり
自らプロデュースしてダンス公演を企画したり、という行動派。
そんな桜井さんからの新しい企画情報。

新人育成じゃなく、そこそこ作ってきた作家や
踊れるダンサーの創作サポートってところがニクいです。

確かに、そういうケアは手薄だわあ、今の日本。

********

求む!ダンス「作家」。

桜井です。今度、Grow up! Dance プロジェクトで選考委員(ア
ドバイザー)を務めることになりました。

締め切り直前ですが、告知が不十分だということもあり、エントリーだ
けでも11/30日までにしていただければビデオの提出に関しては
多少の延期は融通いたします(笑)。

「grow up! Danceプロジェクト」

アサヒアートスクエアでは、自らの作品をより質と密度の高い作品へと
発展させ、振付家としてのステップアップを望む、意欲あるアーティス
トを募集します。
詳細は下記URLに
http://arts-npo.org/aas/GUD-entry.htm

これまで、この手の企画はどちらかというと「新人」の発掘・育成に力
点が置かれていたと思うのだが、今、必要なのは「中堅」に対するケア
なのではないかと、個人的には考えています。あるいは、それなりに踊
れる「ダンサー」は層として一定以上存在しているけれど、その人たち
が「作家」になることが出来ずにいるのではないか、とも。もったいな
い。「宝の持ち腐れ」を「宝の山」と捉え直し、潜在的なポテンシャル
を有効活用することによって、ダンス界の品薄状況を一気に変えること
が出来ないだろうか、そんなふうに考えて選考に当たるつもりです。
従って、既に出来上がった才能・作品を選ぶというより、「ああ、この
人こんなに踊れてもったいないなー」「ここをこうすればそれなりの作
品になるのになー」というのが選考基準になるだろう。つまり、応募の
ビデオはあくまでも「参考資料」。場合によっては、まったく新しい作
品を作ってもらうこともアリかもしれません。これは僕だけじゃなくて
今回の選考委員全体の基本的態度です。そして、今回の企画は、選んだ
アーティストと作品製作の過程でとことん付き合う、というアドバイ
ザーとしての役割のほうがむしろ重要だとも思ってます。

ということで、奮ってご参加ください。

桜井圭介(吾妻橋ダンスクロッシング オーガナイザー)
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  1. 2008/11/30(日) 07:41:39|
  2. 日記
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ブログの威力

朝、夢の中で慟哭。
何が起きたのかは覚えてませんが。

午前中稽古をして、夜は

昨日に引き続き、ダンスを見に中野へ。
今日は、上村なおかちゃんの独舞。

昨日の瑞丈独舞では、
身一つ勝負といっても、
途中に映像、
舞台上にメトロノームと白い砂がありましたが
今日のなおか独舞では、
映像も小道具もステージセットもない
まさに身一つ勝負で60分。

最初の5分、
アグレッシブで硬質な踊りが
すっごくカッコ良かったです。
女性でああいう踊り方できる人
あまり見た事ない。

後で聞いたら、本人的にも新境地だったようです。

終盤の大汗したたる佳境時間では、
昨日目撃した男の汗と
今日目の前にある女の汗。
そんなことを思いました。
男と女の違い。

面白い。
心に残ります。

終演後には、
昨日の私のブログを見て
今日、予定を変更して
会場に駆けつけたという話を
K氏から聞いてびっくり。

すごい!ブログの威力ですね。

皆さんも、ダンス公演などを見て
良かったなあと思ったら
どんどん声に出して
人に話したり
文章に書いたり
良いことは遠慮せず
発信しましょう。
  1. 2008/11/29(土) 23:21:02|
  2. 日記
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小学4年生の未来と10年前の自分

今日は、再び5時起き7時の電車。
朝8時半、小学校。

特別授業の最終日は1,2時間目
90分。生徒90人。

皆に踊ってもらうダンス作品の
デモンストレーションに
今回の3人体制に
今日だけもう1人新顔を加え
4人で踊りました。

子ども達は全身で動いて愉しそうでした。
「自分ダンス」の小さな芽生えです。

「自分ダンス」ができると、
「自分ダンス」を知っていると、
悲しい時、辛い時、苦しい時、悔しい時、
ダンスに助けられて
乗り越えられたりするもんです。

それにしても、
こんな授業があるなんて、
横浜市、スゴいです。
でも、これはアーティスト派遣といって、
学校からの希望があって
初めて成立するプログラムなんだそうです。
そういう学校に通っている生徒さんはラッキーですよね。



******
わかりやすいこと、
面白いことばかりが
もてはやされる今日この頃ですが
そればかりが全てではありません。

わかりづらいこと、
よくわからないこと、
お笑いとは違う
深い気づきの面白さ、

そんなことをも
少しでも感じ取ってくれたら
うれしいな。

自分で感じて
自分で考えて
自分で選べる
自分や人のことが
外から内から見える

そんな未来人が増えたらいいなと思います。

4人

写真は駅前の珈琲パーラーで打ち上げる4人。

********

年を重ねること、
一つのことを続けること、
それは、スゴいことだなあ。

10年前の自分ではわからなかったことが
今、ひとつわかった。

周りの人間は皆全て
自分の鏡、自分の師。

*******

夜は中野テルプしコール。
舞踏公演の劇場として有名な会場らしいです。
踊るは、舞踏とオイリュトミーの名手、笠井叡氏の三男
笠井瑞丈ソロダンス公演。
1時間の独舞。

日本って、モノとか映像技術とか
いろいろ豊富なだけに
仕掛けが盛り沢山で
身体が薄くなるダンスも多いけど、
彼は身体丸ごとで頑張ってました。

こういう集中力のある場所では、
後半、作品的身体的に
ひとしきり絞り出した後の、
大汗したたる身体の踊りが、
独舞の醍醐味だなあと思いました。

小手先じゃなく
身1つで勝負。

潔かったです。
  1. 2008/11/28(金) 23:37:12|
  2. WS / Teaching
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雨の準備日

明日、小学校特別授業最終日に備えて、
午前中にリハーサルをしました。

何か、こうした対外的社会的な現場で
仕事をする機会に恵まれた時、
私は、できるだけ多くのダンスの人を
アシスタントとして誘い込むようにしています。

本当は、人数増やしちゃうと
お金的には分ける人数も増えるので
苦しいところなのですが;
社会的なダンスの関わりとしての現場体験を
少しでも多くの仲間と共有し、
対外的に一緒に仕事することで
何か共通認識みたいなものが育まれると
いいなあと思うのです。

「自分や、自分のカンパニーをどう売っていくか?」
といったことばかりでなく、
そうした枠を軽く乗り越えて、

「ダンスが世の中にできること」
みたいな意識が浸透していくといいなあと。

そうした意識が充満した時に、
ダンスでできること、
もっと増えると思うのです。

自分一人でもできる、小さな一歩。
ささやかなる実行です。
  1. 2008/11/27(木) 19:04:58|
  2. 日記
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昨日の残骸

昨日は、小学校WSの後、一度自宅に戻り
表参道の地下スタジオで
先月の電子音楽演奏パフォーマンスの
打ち上げ兼リハーサルをしました。

さすがに夜遅くなると
電池切れ。
いつもより早めに帰宅したものの
今朝の稽古は辛かった;;
微妙に風邪ひき一歩手前。


午後には、思いのほか効率よく
書き物のお仕事の手伝いをし、
夕方は渋谷へ。

OL時代のお友達のお手伝いです。
彼女のお友達もいらしていて
皆さん、陶芸教室仲間なんだそうです。
輝く奥様グループです。
素敵です。
最近では、周りのダンサーズにも、
奥様やママとなっている人が増えましたが
年が近いとあって
やっぱりどこかしら醸す雰囲気、
同じ部分と違う部分と。

面白い時間でした。

場所は久々の西東京。
眩しいです、渋谷。

昨日、
原宿のドトールで待ち合わせた時に
注文しなかった
ドトールのジャーマンドック。

今日になっても
やっぱり食べたいなあと
珍しく幻想を抱きながら
結局食べずに帰りました。

粗食ながら美味しい夕飯の後、
昨日小学校で頂いた和菓子を
デザートに。

美味しかったです。

昨日の名残が
あちらこちらに散らばる今日でした。



テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

  1. 2008/11/26(水) 21:28:38|
  2. 日記
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小学校の人生とダンス

昨夜は、寝坊したらどうしようと
ドキドキしながら眠りにつき
眠ったような眠らないような、、、
とにもかくにも、
毎度のことながら、
セットした目覚ましのなる時間の
ちょっと前に、ぱっちりと目が覚める。

朝5時に起きて、
7時の電車に乗り、
横浜の小学校へ
二回目の特別授業。

1,2時間で1クラス、
3,4時間でもう1クラス、
給食を食べて
5,6時間に最後の1クラス。

同じ学年でも、クラスにより
雰囲気が微妙に違う。
同じ題材を投げかけても
反応は本当に、それぞれ個性的です。

皆、身体を自由に動かすということ
本当に楽しんでくれています。

どの子の自分のダンスも、
キラキラと新鮮で、
カッコいいです。


教室の内外で見え隠れする
子どもの世界は決して
夢のファンタジーだけではない。
わずか10才だけど、
丸ごとの人間の人生が、そこにある。

大人みたいに、繕ったりしない分、
本当に、赤裸々に、そのまんまに。

そのことを目の前にした時に、
我々は、何をどうしたら良いというのでしょう。

教育者として、日々現場で
どっぷりと時間を過ごしている
先生方に、改めて敬意を抱きます。

特別授業という
つかの間の接触でしかない
私たちですが、
教えるという時間の中に
沢山の気づきがあり
考えさせられ、
逆に教えられている気がします。

芸術的ダンスという答えが出ないことを
教えよう、伝えようとしているそばから
答えが出ない程
奥深い現実に
今一度改めて
考え始めています。

そして、個人の人生という背景を映し出してくれる
一人一人の自由な自分なりの動きに魅せられます。

テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

  1. 2008/11/25(火) 23:43:59|
  2. WS / Teaching
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冬を前に

冬を前に、振り返ると
例年にもれず、
忙しい秋でした。

何故か、秋はいつも忙しい。

数年前までは、とにかく
やみくもに突っ走っては
倒れていましたが

ここのところは、食生活が正されたので
御蔭様で、身体的に倒れず、
ギリギリながら
精神的にも追いつめられず、
なんとか乗り切っております。

これもひとえに相方の日々の手料理のお陰です。

昨夜は寝言でお礼を言っていたらしいです。
「お元気ですか。ありがとうございます。」
って、おいおい、、、(笑)。



今年は、韓国ソロを目前に、
ソロ作品の同じストラクチャーを利用して

鳥取の大学生達40人と3日間で作った作品、
アラパドマ
11/9に上演しましたが
結構気に入っています。

韓国ソロも2作品。
どちらも、
小さな場所での初演は以前にあり、
そこからの再演ですが、

癖のある劇場でも
広い劇場でも
十分に作品として成立し
評判も上々でした。



巡業に出かける前の
浅草ダンスビデオ撮影でも

これまで関わりのあったダンサーの皆さん、
コンテンポラリーだけでなく、
バレエ、ベリーダンス、サルサ、舞踏など

非常に贅沢豪華なメンバーに協力して頂き、
また、地元の一般の方々も多数参加。

地域に根ざし、
表現の枠、世代の枠を超えたダンス、

という今までの活動の目指す所が
集約したかのような至福のひとときでした。




今週は、横浜の小学校4年生特別授業。

自分で作る自分のダンス=コンテンポラリーダンス
という視点から

ルールに従う、ということと
ルールをやぶり自由に動く、
ということの間を行ったり来たりしながら

生きるということの意味やヒントのいくつかを
希望とともに与えていければいいなあと
そんな風に思っています。

最近、ダンス業界でも結婚や出産という
おめでたい話が多いです。
そういう世代なのかもしれませんが、
良いことです。
人間、1人じゃあ なんもできん。

自分と家族との関係を豊かに育むということ
家族のように大切に思える人達との関係を育てるということ
の、大切さを思います。

テーマ:家族 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2008/11/24(月) 13:26:10|
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2500年前の言葉

2500年前の中国古典書物、論語。
儒教のいろいろな話が載っています。

その中に、
孔子が弟子に
「いかに生きたいか?」
と問われた時の答えが書いてあります。

子曰、
老者安之、
朋友信之、
少者懐之。


老者には心を安んじ、
朋友之を信じ、
少者之を懐けん。

(人生の)先輩には心が安んじられるように接し、
友人にはまごころを尽くし、
後輩には慈しむ。

ほほうー。
何千年も経って現代。
文明や科学はとんでもなく進歩しましたが
人間の中身、精神性は、、、
面白いですねえ。

テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

  1. 2008/11/23(日) 20:19:28|
  2. 日記
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1122☆イイ夫婦の日

久々の、お休みです。

思えば、夏の小さな独舞が終わり、

9月はどっぷり浅草ダンスビデオ準備で
自宅から浅草までの道を自転車で何往復もし、

10月の撮影本番では、
身に余る大役をこなすが為、
不眠不休で目から血を流しながら、
なんとか無事、終了。

その後は怒濤の夫婦巡業。

ソウル→銀座→鳥取→ソウル。
帰ってすぐ、小学生特別授業。

そうして、ようやく今日は休日。

昼過ぎまでバク睡し、
夕方、下町の老舗名店でトンカツを食べ、
隣町のママさんダンサーの一人息子
Tくん5歳のお迎えとお留守番のために
自転車で移動。

夜、ママダンサーが帰って来るまで
3人でだらだらとお留守番。

昔と違って、いろんな形態の家族がいるけど、
特別何もしなくても
一緒にいてくれる家族って
とっても大事な存在ですよね。

今日は11/22、良い夫婦の日なんだそうです。

「今更だから余計決めにくいけど
入籍日をいつにしようか~」
なんて言っていたIちゃんカップル、
その後どうなったかなあ~?

などとふと気になったり。

テーマ:家族 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2008/11/22(土) 23:37:01|
  2. 日記
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違う世界を渡る

そういえば、
昨日は、昔のOL時代の同期の友達と
京王プラザホテルのカフェで
一緒に時間を過ごしました。

そして今日は、大人の現代舞踊チームと
都内の体育館でリハーサル。

着るもの、足を運ぶ場所、集う目的、、、
それぞれが、本当に、
全く違う世界です。

でも、同じような年代。
良い意味で愉しい大人な人達。
どちらも一緒に居て笑いが絶えません。

いろんな違う世界を渡り歩くと
何もなくとも、気づくことが沢山あります。

同じひとつの景色を見続ける
という生き方も素敵にありですが
日々違う景色に触れている今の暮らし。

今の自分には合っているのかもしれません。


年輪を重ねるということの
面白さ、奥深さ、美しさを
改めて感じてもいます。

青葉の美しさもさることながら、
広葉樹の葉の散り際の美しさは
ただ事ではないです。

人間もまた、齢を重ねる毎に
輝くものがありますね。

テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体

  1. 2008/11/21(金) 18:05:49|
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割り切れないこと

例えば、算数では数字が明確な答えです。
科学の方程式とか。

でも、実際の世の中や人間の心には
明確に割り切れないことが
無数にあります。

正義の味方とか
倒すべき悪者とか
いいとか悪いとか
見る角度や視点に寄って
実は、いかようにも捉えることができます。

私達の立っているこの基点は、
真っ平らな地面ではなくて
宇宙に浮かび回り続ける
地球と言う球体である
ということそのものであるかのように
基点そのものも、定まらない流動なのです。

そうした動き続ける世界の中で
何を持って基点として、
自分が立ち続けることができるのか
進み続けることができるのか

そうした信念なり感覚なりを
常に問い続けていないと
いつかどこかで、あまりにも辛くなって
どうしていいか途方にくれ
自分の居方が
わからなくなってしまうような気がします。

そんなこんなの話しを織り交ぜながらの
昨日の小学4年生WS。

意外にそんな話にも、ぐぐっと集中して
耳を傾ける子ども達でした。

ダンスを通して伝えられる
世の中の大切なこと、ダンス以外のこと、
実にいろいろあるような気がします。

テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/11/20(木) 23:45:01|
  2. 日記
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ツケ払い

先月、お財布を忘れて出かけ、
ツケ払いで
帰りの電車賃まで借りてしまった
歯医者さん。

今日、謝罪と感謝を込めて
1ヶ月ぶりに、きれいな身になりました。

午後は稽古をして、
夕方に宿題の書類を提出して
チラシの原稿も早々に提出して
ギリギリとはいえ、いい感じで
夕食に間に合いました。

いつも仕事遅いのが常ですが
珍しく、やればできるじゃん!
的な達成感。
  1. 2008/11/19(水) 23:02:51|
  2. 日記
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2008年横浜市の小学4年生WS

今日は、朝5時に起きて
横浜の小学校の4年生特別授業に出陣。

小学生の生活は朝8時半から始まります。

昨年ピンチヒッターで受けた特別授業の記録を見て
同じプログラムでお願いしますと、お呼ばれしました。

この学校では、10歳になる4年生の終わりに
2分の1成人式をしてお祝いするのだそうです。
とても素敵な発想ですよね。

4学年は全部で3クラス。
1クラスには30名余の生徒がいます。

3日目の最終日には、学年合同でダンスをします。
体育館に100名近くということになります。
騒然かつ壮大な風景になりそうです。
今から楽しみ。

とりあえず、今日は朝8時から夕方3時半まで
途中の給食を挟んで、1日頑張りました。

今日の中で
何が一番大変だったかというと、
給食の早食い班と一緒に食べることになって
ゆっくり噛んで食べれなかったことかな。

子ども達は皆、キラキラと愉しそうでした。
私達も、とっても愉しかったです。








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テーマ:小学校 - ジャンル:学校・教育

  1. 2008/11/18(火) 18:34:56|
  2. WS / Teaching
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がんばる大人

昨日、帰国したと思ったら
明日は、早朝から横浜の小学校で特別授業です。

今日は、大人のアシスタントチームで
明日の打ち合わせ&リハーサル。

普通、WSのアシスタントというと、
自分のクラスの生徒さんとか、
自分のカンパニーのダンサーさんとか、
そういう関係の若者を連れて行くのでしょうが
私にはそういう関係がありません。

というわけで、毎回、お仕事の主旨に合い
そして、主旨をわかって協力してくれそうな
友人知人に声をかけ、
そのお仕事のためだけの
特別チームを形成して
臨みます。

今回は、昨年のプログラムの評判が良く
同じものを、とご所望して頂いたので、
昨年の大人チームに声をかけました。

小学生に、伝えたいメッセージのひとつ
「どんなスタイルでも身体でも、
自分なりのダンスが素敵に踊れる」
を地でゆく、個性溢れる贅沢なチームです。

そして普段は滅多に合わない...というか
きっとこうして揃って顔を合わせるのは
昨年のWS以来です。

でも、ダンスの魅力を伝えたい、
という思いと、
ダンスが世の中にできること
あるならば、がんばります!
なんて気持ちとで
ついついがんばっちゃう大人達です。



  1. 2008/11/17(月) 18:45:26|
  2. 日記
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  4. | コメント:0

紅葉三昧

今年の秋は、鳥取、出雲、ソウル、と
各地で紅葉を満喫しています。

今日は、朝9時のリムジンバスに乗る前に
通訳のソンさんと待ち合わせして
昨日劇場から借りた
プロジェクター代を支払いました。

ソンさんは、日本で高校生まで育ったそうです。
こちらで今は働いています。
今回はすっかりお世話になりました。

市内からリムジンで1時間。

空港では、最後のキムチを軽く食べ、
飛行機に乗ること2時間。

もう、成田です。

これは、国内線みたいなもんです。


中国、韓国、日本。
漢字の国の人です。

それから他のアジアの国々。
お箸の国の人なんですよね。

食べ物とか習慣とか文化とか
そりゃあ、違うけど。

同じ国の違う文化
といっても良い位
同じ部分と、
一見同じそうであるけど
相反する全然違う部分と。

そして、その狭間を行き来する人々と。

いろいろと考えさせられます。
沢山の物語の香りがします。

実り多い11月の旅でした。

  1. 2008/11/16(日) 18:20:31|
  2. 日記
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ソウルフェスティバル上演無事終了!

朝、8:45に劇場に行きました。
会場はすでに開いていて、
早速準備。

照明確認をして、とりあえず、通しました。

今回の韓国テクニカルスタッフさん達、
皆さん、気負いなく何気なく優秀な方揃いです。

さり気なく助けて頂きました。

そして、このアルコ劇場には、
踊りの神様がいらっしゃるかのような
気持ちの良いエネルギーが満ちていました。


実際、舞台に立つと、心身が沸き立ちます。
とても愉しく踊れます。
というか、容赦なく踊れとばかりに
踊らされているんじゃないか
とさえ思います。

韓国チームの2組はソウルの男性振付家のグループ作品、
もう1組は釜山地方から参加の女性のソロでした。

今宵もそれぞれ個性ある作品でした。
自分達の住んでいる土地や
生い立ちや、世界の
匂いのする作品でした。

最初の上演だったので、
何気なく全演目見れた私は、
きっと一番お得な参加でした。

それにしても、韓国ダンス、肉体派です。
惜しみなくテクニックとエネルギーを使い込みます。

東京チームは東京の匂いがやはりしていて、
そういうのが見れたことも良かったかな。

そんな中で、改めて感じたのが、
自分のこの作品も踊り方も、
どこにも属さない独自路線なんだなあと
いうことです。

これでいいんだなあと、思いました。

踊ったり作ったりすることを、
もっともっと楽しみたい、という欲求が
これまでとまた違う感じで、
新しく生まれて来ました。

パワフルなSEOUL滞在を通して、
SOULパワーをチャージできた感じです。

お蔭様で、作品の評判も上々でした。

紅葉の街に、月がとてもきれいでした。

  1. 2008/11/16(日) 18:02:26|
  2. 日記
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  4. | コメント:2

11月のOdorujou

11/15(土)
韓国 ソウル アルコ劇場大ホール
19:30 start


他韓国チーム3組出場


******

韓国バニョレとかいうのに
応募してみたら通っちゃいました;

何故今更コンクール?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

実を言いますと、ぶっちゃけ、
専属の制作がついているならまだしも
そうでないダンス馬鹿なだけの人間が
公演を企画運営するのは
日本では、まだまだとっても難しい。
という事実が、あります。

ソウルで
こういう機会に、自分の作品を
ちゃんとした劇場で上演出来る、
というのは、とても有り難い。

宣伝チラシ配布や、スタッフ弁当の手配、
集客その他諸々、予算の心配など、
制作的な事柄に煩わされず
とにかく、劇場での作品上演ができる。
短編とはいえ、
ちゃんとした劇場で
舞台の上のことだけに
集中できる。

これはとっても楽しみです。


とはいえ、
渡航費、宿泊費、滞在費、
全て自己負担なので
結局、経済的には
とても大変なのですけど;

ソウル公演応援カンパ大歓迎ですわあ。

*********
  1. 2008/11/15(土) 01:13:47|
  2. News お知らせ
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世界遺産とリハ

朝、眠かった。

そうこうしているうちに
相方は、隣の駅にある音楽用品専門店街に出かけ
200V用のミキサーを買っていました。
珍しくアクティブです。

昨日からのキムチ効果でしょうか?

お昼前に、すぐ近くの世界遺産の
王宮を見に行きました。

紅葉が美しく、市内に広々と樹木が配置され
まるで山の中のような清々しさでした。
とても美しかったです。

お昼は、庶民的な食堂に飛び込み、
労働者的おっちゃん達に混じって
ビビンバとチゲ鍋。
1人500円位で
食前からキムチ盛り合わせや
サバのキムチ煮みたいなのとか
再度ディッシュ的小皿と、
メインは洗面器みたいな容器に
ガッツリ食物が給されます。

安くて美味しい!

たらふく食べてから午後は劇場へ。
仕込み中のスタッフの横で
プロジェクターの準備やら何やら
少しずつ作業をしました。

夕方18時から19時のわずかな時間が
我々の舞台リハーサル時間。

プロジェクターと、
eタブラなどの電子系生演奏とマイク、
という盛り沢山の設置が必要なので
それだけであっと言う間に
時間が過ぎてしまいました。

本番までに残された時間は、明日の2回。
朝9時から10時と、13時から14時。
厳しいです。
ギリギリです。
がんばります。

夜は、ローストの鶏肉丸焼き。
中に、餅米とかナツメとか。
こちらも1人550円。
ビール飲まないので、ますます
もりもり美味しい韓国です。
  1. 2008/11/14(金) 23:27:45|
  2. 日記
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韓国バニョレ

朝10時の飛行機で成田からソウルへ。
午後、インチョン空港へ着き、
通訳さんのお迎えと共に市内へ。
市内にある、韓国舞踊協会の理事長さんの
ダンススタジオへ行き、照明の親方さんと
テクニカル打ち合わせをしました。

ダンスを見せるだろうという想定で
わざわざスタジオに案内されたのですが、
今回の作品は、映像効果と連動して動くので
スタジオでは全く動かず、
説明に終始しました。

それから、ホテルは劇場近辺は満室だったので
民宿みたいな感じのゲストハウスへチェックイン。

3階、エレベーターなし。
シャワーのみ。

でも、ソウルは大抵、床暖房があって暖かい。

夜は、劇場まで徒歩20分。
紅葉の美しい宮殿跡の敷地の横を歩いて。

初日の演目は、韓国チーム2組、日本チーム2組。
日本からは、大橋カクヤチームと幸内チーム。
どちらもデュオでしたが、
もちろん全く違う世界なので
面白かったです。

それと、韓国で今超売れっ子っぽい男性のソロ。
この人の写真は他のチラシにも出ていました。

そして韓国チームのグループ作品では
ロックコンサートみたいにずっと歌う人が居て
そのうちギターとドラムまで出て来て
よく動く動く。
これは面白かった。

公演後は、会場でバッタリ出会ったスーさんと
大橋チームと一緒に焼き肉。
同じ東京に住んでいても、普段はそれぞれ接点なく
なかなかこういう機会はないので
いろいろ話しが聞けて、
面白かったです。

スーさんは、2003年位に初めて韓国に呼ばれて
モリッサ・フェンレイ振付の韓日ダンサー合同作品に
出演したときの韓国側のプロデューサーです。

前回パリでも偶然会ったので
ついうれしくなってしまいました。

それにしても、アルコ劇場、
とっても良い劇場です。

ここで踊れるのがとてもうれしい。


  1. 2008/11/13(木) 23:08:35|
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明日からソウル

日中、明日の準備をしながら
打ち合わせのための企画書を書き上げ、
夕方、というか夜、
打ち合わせに行ってきました。

お昼がとんだので
夜はちゃんと食べたく、
相方の家に直行して
まずは腹ごしらえしてから
自分の家に戻り、
明日の荷造り。

眠いです。
明日は朝6時半駅だわ~。
行ってきま~す。
  1. 2008/11/12(水) 23:49:49|
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ただいま東京

昨日の出雲参拝と大山の紅葉。
元気いっぱいな気分の延長で、
最後のお昼は、
佐分利先生、えっちゃん、
今回山陰地方一番弟子となったあちゃみ
と我々の5人で、
農協レストランの
安くて美味しい焼肉定食。

モリモリです。

お蔭様で、内臓も元気になってきました。

午後一番の便で飛行機に乗り、
鳥取の清々しい空気から一転、
東京へ戻って来ました。

午後家に着くと、
とりあえず洗濯機を回し、
明後日からの韓国準備。

明日は来年度の打ち合わせもあるので
その準備もせんといかんです。

眠いです。
  1. 2008/11/11(火) 23:35:43|
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パワースポット

本番から一夜明けて、
今日は、神在月の出雲へ。

車2台で、紅葉美しい大山を抜け
出雲大社に参拝してきました。

天気予報では雨でしたが、
それほど降られず
逆に、太陽が水に反射して
それはそれは美しい光景が
次々と現れました。

大山は昨日は初雪だったようで、
紅葉と雪の山肌まで拝見。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/1/18/
神聖な山にお邪魔させて頂き
しばしその懐に抱かれました。


また、出雲のお社の空には虹がかかり
まるで、八百万の神々に
歓迎して頂いたかのようでした。

疲れた皆さんを半ば無理矢理引っ張って
神様の海辺にも最後に行ったのですが、
夕焼けの浜辺で、なんだかとても
うれしくなって、動物になって
踊り出しそうでした。


そういえば、出雲の
参拝前に寄った、
とある有名蕎麦屋さんは
以前とうってかわって空気がよろしくなく、
扉を開けても
「いらっしゃいませ」
の一言もない。
窓には埃が溜まっていました。

「伝統と名声の上にあぐらをかいてる」
以前、行列ができる都内の他の老舗の
店のことを評した知人の言葉を
ふと思い出しました。

人間も、そして人間の芸のしかり。
きっと、同じことです。

有名になったり、
上手にできるようになったりした時、
特別待遇が当たり前になってきた時、
それはきっと要注意です。

何事も、基本と初心を忘れてはいかんなあと
人の振り見て我振り直せ
ではないですが
ふと、密かに肝に銘じました。

それにしても、パワースポット、
本当にパワーあります。

心身のエネルギーチャージできました。
皆で一緒に行けたのが何よりのご褒美でした。

温かさと喜びに溢れた
宝物の時間です。

テーマ:スピリチュアル・ライフ - ジャンル:ライフ

  1. 2008/11/10(月) 23:52:11|
  2. 日記
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結婚1周年

本番の日。

朝、10時に会場入り。

ダンス部の皆に記念日のお祝いに花束を頂きました。
ピンクのハート付きの、可愛らしい花束です。

作品が出来てしまえば、
ゲネ、本番と、もう、
振付家としては
差し当たってやることもなく、
あとは、作品を活かすも殺すも、
ダンサーの皆さんに担うことになります。

たったの3日で紡いだ作品が
40人近くの出演者の皆さんそれぞれのお陰で
良いエネルギーに満ち溢れた、
素敵な命になりました。

本当に、良い作品ができました。

この、心とからだのハーモニーという公演では
他にも沢山の魅力的な団体が参加します。

地元の幼稚園のちびっ子達、
養護学校の少年少女達、
市民アートコミュニティの人々、
親子三代で踊っているグループ、
などなど、
老若男女、障害のあるなしに関わらず
それぞれがダンスを楽しんでいるのです。

こういう貴重な経験は、
なかなかあるものではありません。

でも、過去5回続いた中で
会への行政支援があるわけでもなく、
本職の合間に行う
草の根ボランティアでの運営は
本当に大変だとかで、
今年で終わりにするかもしれないと
伺いました。

市長さんもお見えになっていらしたそうなので
ぜひ、これからも応援して欲しいです。

行政だけでなく、
地元の人達がもっとこういう会の価値を
当たり前のことじゃなく、
すごいことなんだと評価してくださって、
応援が集まるといいのになあと
そんなことも思いました。

沢山の人のために
何かをがんばっている人の応援は
気後れせずに、どんな小さなことでも
自分にできることをしたら
どんなにか助かることでしょう。

自分にできることなんて何もない、
と、ついつい人は思い込みがちですが
そんなことはないです。

ビデオカメラのスイッチを押す人、
受付から客席にお客様を案内する人、
終演後にリノリウムを丸めて
黒いカーテンをたたむ人、、、
公演をやるということの中には、
本当に沢山の人の助けが必要なのです。

かくいう我々も、
客席誘導の係がいなかったので
自前のペンライトで即席誘導係。

こういう働きができるようになったのも、
以前、制作なしで自主公演したりして
苦労を経験したお陰ですね。

今思うと、そんな辛い日々も後々
こうして誰かの役に立てるのですから
本当に良かったなあと思います。



そんなこんなで
公演はめでたく大盛況に終わりました。


打ち上げでは、
まるで結婚パーティーのように
皆さんにお祝いして頂きました。
少々照れくさかったですが
お心、とてもうれしかったです。

鳥取の皆さん、
本当にありがとうございます。
またご一緒できて
うれしかったです。
  1. 2008/11/09(日) 23:22:23|
  2. 日記
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コンテンポラリーダンス@鳥取

2009年11/9(日)鳥取

鳥取大学のダンス部の皆さんや他の皆さんと
短期集中WS&パフォーマンスをします。
http://www.tottori-artcenter.com/

こころとからだのHarmony 
と き:2008年11月9日(日)
    開場14:30 開演15:00
会 場:鳥取県民文化会館 小ホール
入場料:500円

主 催/こころとからだのHarmony実行委員会 ダンスゴング
    鳥取大学地域学部附属芸術文化センター 星のいり口
後 援/鳥取県教育委員会・鳥取市教育委員会・鳥取市文化団体協議会
お問い合わせ/こころとからだのHarmony実行委員会まで
       TEL0857-31-5130まで


仕掛人:鳥取大学 佐分利先生インタビュー
http://www.tottori-artcenter.com/konna_hito/saburi.htm

昨年の会では、老若男女、障害のある人ない人、
それぞれがダンスの場で輝いている姿に感動し
「ダンスでできること」というコトバが浮かびました。

今回は、鳥取では続けて共同作業させて頂いてました
松本大樹氏が、スケジュールの都合により不在
なのが、非常に淋しい限りですが、
松本違いの松本真酎氏(音楽)と一緒に、
大樹の分までも、鳥取、満喫してきます。

テーマ:パフォーマンス・アート - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/11/09(日) 17:36:26|
  2. News お知らせ
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不参加参加

今回の鳥取は、松本大樹が不参加でしたので、
声の出演参加をしてもらおうと
半ば内輪ウケ的発想のもとに
現場の皆さんには内緒で声を撮ることに。

会場内の休憩時間など利用し
人がいなくなった隙に
ドキドキしながら
電話の声を録音しました。

香港から日本に向かう
宇宙船からの交信、という設定です。

午後15時から舞台リハーサルをして、
夕方以降は他のグループの練習でしたので
その間にこっそりといろいろな作業が出来ました。

夜中に宿に帰って、
声の音質を整えたりしながら
準備をし、聞く度に
あまりのバカバカしさに
大笑いをしました。

皆の新鮮な反応を見たいので、
本番まで内緒にすることに。

もう、待ちきれません。

  1. 2008/11/08(土) 23:13:50|
  2. 日記
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芸術の必要性

昨日の体育館での基礎練習から早くも
今日はホールでの練習。

練習の前後に、会場設営をしました。
こういう時、部活の力というのは
素晴らしいです。
集まった人の力。
舞台を上げて、リノリウム(ダンス用の敷物)を広げ、
客席のイスを整えました。

会を中心になって進めている大人ダンサーの皆さんは
社会人として立派に職務を果たしたり、
家庭人としても子育てたりする傍ら、
忙しいお仕事の合間に、
あきらめず時間を作って、
長い年月を踊ってこられた素敵な人達です。

残念ながら、今の日本の仕組みの中では
「芸術的ダンス活動だけに専念できるプロのダンサー」
というものは存在できません。

これはもう、個人の能力の問題ではなく、
国や自治体の文化政策、税金の使い方、
などなどがそういうものを
社会的に必要不可欠なものであるとは
認めてはいない
という事実に寄る現象と思われます。


科学的な発見のための研究費用とか
工場やダムを作る建設費とか
そういう支出は有権者にもわかり易く
政治家も、お約束お題目として
掲げ易いのでしょうが、
「ダンスが盛んな街にします」
なんて言ったところで、
得票数が増えることはない。

という悲しい事実。

何故、芸術的ダンスがその土地に必要なのか?

その理由を、踊っている踊り好きな自分達が
きちんと考え、コトバにできなければ
踊らない人達、踊りを面白いことと思わない人達には
決してわからないし、伝わらない価値観なんだ
と思います。

私は、ダンスに限らず、芸術というのは
現代の多くの人にとっては、
資本主義の世の中にとって無駄なもの、
と認識されているように思います。

ただ、
何の経済的効果も
政治的効果ももたらさないかもしれないけど、
人間の心を不安定さを解除してくれ、
心を豊かにしてくれる。

特に、ダンスという分野は、
コトバに頼れない心の曖昧模糊なもやもやを
形にし、動きにし、作品にしてくれるという
心と身体の浄化作用を持っているように思います。

人間の心の中に、
数字や理論では割り切れない
モヤモヤが存在する限り、
そして、身体が存在する限り、
ダンスという表現分野は
危うい心と身体のバランスを絶妙に取りながら
日々生き続けなければならない人間が
より良く生きる為に必要な浄化&強化方法
なのではないかと。

テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/11/07(金) 19:11:00|
  2. WS / Teaching
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秋の鳥取 3日間集中WS

午前中の便で、羽田空港から鳥取へ。

2時間余で日本海に面する砂丘の国へ到着。

空港までお迎え頂いたS先生が、大学の授業をされている間、
新しくきれいになった学食でお昼ご飯。

夕方は、体育館で練習するダンス部にお邪魔して
今日から、日曜日の本番に向けて
3日間の短期集中WSが始まります。

前回元気に踊っていた3年生は学園祭のダンスと
神戸の全国学生コンクールで引退なんだとかで、
ぴかぴかの1年生と2年生が総勢30名余。

ダンスなど女子のもの、、というのは昔の話で、
ストリートダンスの盛んな昨今では、
男子学生の姿も多く見られます。

ファンダメンタルでも、しばしば使われる
生物の進化論に沿っての動きの発展練習の
JOUオリジナルバージョンの一部を使い、
それを今回の動きのベースとすることにしました。

短期集中3日間といっても、1日中稽古できるわけではなく
限られた数時間の寄せ集めでしかないので
できるだけ効率よく、そして要領よくまとめながらも
作品としてきちんと成立するものにしたいと思いました。

そして、ただ、
「教えてもらった新しい動きに挑戦しました」
ということでもなく、

これからの訓練に必要な
身体の使い方のヒントを
惜しみなく伝授することにしました。

もう、これは最高に面白かったです。
野生の動物の様な突き抜けたエネルギーでした。


で、まあ、いつも私はなるべく
WSではただ振付を教えて帰って来るのではなく、
創作のヒントや、
自己流身体の動かし方の基礎的な提案など、
WSが終わってからも自分なりのダンスができるような
そんな何かを残せるようにしています。


本来、教えるという立場で
生活や活動を安定させるためには、
おそらく、お弟子さんを沢山抱えて、
自分の振付をきちんと丁寧に教えること、
自分のスタイルを伝えていくこと、
ということが必要なんだと思いますが、
それはほとんどしません。

師匠がいて、弟子が後に続く。

そういう仕組みの中で生息できていない
自分にとっては、
誰かの後ろを歩いてついていく人でなく、
自分の頭と足で考え、感じ、
お互いに敬い合いながらも、
それぞれ自分なりに行動できる人
が増えていったら世の中愉しいなと思うので
ついつい、そんなWSをしてしまいます。

そうして、先生と生徒という上下関係でなく、
同じ踊る仲間としての輪が広がっていったら
いいなあと思います。

自分に盲目的に従ってくれる人達ではなく、
一緒に考え、工夫し、助け合い、励まし合い、
協力し合いながら、共に進める人達
が増えてくれたら、うれしいです。



広い体育館で思いっきり
身体を使い込むという練習は、
本当に気持ち良かったです。

ずいぶんと妙なことやってもらったりしてるのですが、
学生の皆さんも、とっても愉しそうでした。


そして、夜は、夕飯&温泉。
身体がほぐれて良い気持ちでした。
  1. 2008/11/06(木) 18:09:09|
  2. WS / Teaching
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US大統領

アメリカ史上初のアフリカ系大統領が誕生した今日。

これまで、国外に悪役を想定して
正義の為にというお題目で闘うことで
国の士気を高めて来た感のあるこの国で、
この歴史的変化のもとに、
平和的士気高揚と改革が実現するといいなあ
などと勝手なこと勝手に思います。

今日、偶然TVでは
スタートレック。
「人間とは、困難を克服しながら
進み続けることで
初めて生きていける生物なのだ」

と、人類を語っていました。
  1. 2008/11/05(水) 23:14:02|
  2. 日記
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準備の日

昨日のパフォーマンスが無事盛況に終わり、
今日は、今週の鳥取準備。

音楽と映像との共同作業なので
自分の頭の中のことを
きちんとコトバで伝えないといけない。

鳥取に関しては、面白いご縁で、
これまで松本大樹氏と
共同作業での訪問が続いている。

鳥取の人達は、私と大樹がいつも一緒に活動しているかのように
きっと思っていらっしゃるのだろうが、
私達が共同作業する時間は、鳥取という土地なのである。

同じ東京で活動していても、
公演やクラスなどそれぞれ別なので
会うことは皆無である。

こういう形のご当地クリエイションも
面白いなあと思う。

昨年から松本真酎が加わって
「鳥取限定松本組」
などとふざけて呼んでいる。

お互い自由に活動しながらも、
いざとなると情熱を持って
きっちり仕事する。

そんな関係があることをとても幸せに思う。
さり気なく大切にしたい縁である。

というわけで、
今回は、その大樹氏不在の訪問だが、事前に
松本組的打ち合わせはしっかりやりました。



  1. 2008/11/04(火) 23:02:00|
  2. 日記
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カンパニー底ぢからと夫婦演目の日

今日は、伊藤キムと輝く未来ダンスカンパニーが
最初のご縁で知り合ったというダンサーカップル、
さいさいとまきちゃんの
結婚パーティーが浅草で開かれました。

ここで注目すべきは、カンパニーの底ぢから。
キムカンパニーもとより、山田うんCO.、Mラボラトリー、まことくらぶ、、、
といった、新郎新婦が関わっている
コンテンポラリーダンス業界の
名高いカンパニーメンバーが結集して
カンパニー枠を軽々と飛び越え、
総力を挙げて一丸となりーー
という言葉がまるでぴったりな程、
パーティーの進行、配膳からエンターテイメントまで
盛り上げ精神で、振付家達も自ら指揮を取り、
本当に、よく働く働く。

カンパニーってすごいですね。
感心しました。

しかも、自分のカンパニーの公演以外で
こんなに、ダンサー達が一致協力して
甲斐甲斐しく働いている姿を
私は見たことがありません。


何しろどんなにおめかししても、
パフォーマンス衣装に見えてしまう根っからの演者揃い。

御目出度い席とあって、
はっちゃけ具合も歯止めなく
華やかで賑やかな、いい感じの会でした。

こういう機会には、業界のミラクルを感じます。

というか、おそらく仕掛人、張本人は新郎新婦。
齊藤英治・真希。
タダ者ではありません。

複数のダンスカンパニーのダンサーとして
きちんと活躍できている、という経歴も
さることながら、こうした人生のイベントというもの
実に如実に、そのご当人達の生き様と言うか
人となりを映し出してくれます。

そして、この企画に乗った(乗せられた?)
カンパニーリーダー、かつ幹事、
山田うんと遠田誠の采配も
実にお見事でした。

おめでとうございます。
末永くお幸せに!!



そんな素敵な会を中座して、
夜は銀座のギャラリーで
展示会のオープニングパフォーマンス。

これは、作家の皆さんにとって
特別な会でしたのですが、
ダンスは私、音楽は相方と、
夫婦演目でやらせて頂きました。


有り難いことです。
  1. 2008/11/03(月) 23:30:25|
  2. 日記
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プロフィール

odorujou

Author:odorujou
コンテンポラリーダンス作家
振付家/ダンサー
Odorujouディレクター
2009年ソウル国際振付ファスティバルにて、外国人特別賞受賞。

■ダンサー/振付家■
「長い手足、自由度の高い身体、それを繊細にもダイナミックにも動かし、半径1mの円の中で踊り続けて飽きさせない身体のボキャブラリーを持っている。なのに、いきなりマヌケなネタを平気でかます面もあり、気が抜けない」(乗越たかお著:コンテンポラリーダンス徹底ガイド)

■プロデュース■
「Odorujou」時々主宰。すなわち、わくわく心躍る企画担当。「個性ある身体」を起点に、皆さんの問題解決や目標に向けて真剣に取り組み、社会貢献を目指します。
創造的身体資源の開発と芸術文化環境の向上は、世に恩恵をもたらし、個人のより良い生活と、豊かな社会作りができるのではないか?

身体不在の現代社会において、コンテンポラリーダンスが包有する、社会にもたらすであろう様々な有益な可能性と、その価値を信じて活動中。

■芸術環境向上企画■
海外の話を聞く会
http://odorujou.blog100.fc2.com/blog-category-8.html
こんなことやってみました。
Independent Artists Japan TPAM2010
http://artistsjapan.blog29.fc2.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/dancartscom

■願望
週末はひっそりとする東トーキョー暮らしを愛おしく思う。温泉&旨いものツアー希望。



■WSクラス講師■
基礎身体能力の開発や、即興(インプロ)、コミュニケーション学習、コンテンポラリーダンスなど、様々なアプローチから提案するクリエイティブなWSは、主催者側の要望に添ってオーダーメイドで作成され、語学力と柔軟な発想力にて随時対応可能。
WS対象は、ダンサーやアーティストはもちろん、ダンス未経験の老若男女、学生、子ども、日本人から外人(英語圏)まで、自分のダンスを踊りたい人、人とのコミュニケーションを楽しみたい人、、どなたでも大丈夫。

■クリエイション■
ソロパフォーマンス、コラボレーション、グループ作品の上演、振付なども随時対応。

■最近多く担うお役目
何かと何かを繋ぐ。
全体の中でバランスを取り、足りないものを提供する。
場を浄化させる。
物事を前向きに進ませ、発展させる為の介助。


■お問い合わせはこちら
OdorujouまたはJOU宛にどうぞ。
odorujou@yahoo.co.jp
http://odorujou.net

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