jou日記

コンテンポラリー・ダンサー、振付家JOUの日記です。。。Odorujouダンスパフォーマンス日記

鍛錬

脳学者の茂木健一郎さんがTVで
「人間の脳や筋肉は2週間で習慣化します」
と話していたことがある。

「三日坊主」とよくいうが、三日では何も定着しないのだそうだ。
2週間毎日やり続けると、当たり前の様に習慣化してゆくのだと。

確かに、そうかもしれないです。

海外の、特に欧州のダンサーの動きが素晴らしいのは、
彼らが当たり前の様に習慣化して動いているという
身体的な鍛錬の年月の差でもあります。

そういう鍛錬が可能な場所や機関や、支援がある、
それを多数のダンサーが享受できる、
という、環境としての恵まれた大きな違いがまずあります。

その違いを、うらやんでいても何も始まらないので
今居るこの場所、この立場、この環境で
自分の力でできうることを
焦らず、たゆまず、あきらめず、
一生懸命にやり続けるしかないです。

テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/30(火) 21:17:07|
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第1回浅草ダンス説明会

さて、今日は待ちに待った日。
カレンダーに「区役所」と書いてあります。

今日は、浅草ダンスビデオに出演してくださる皆さん
大体半数が集まり、企画の説明、顔合わせ、リハーサル
をわずか数時間で終えなければなりません。

そして、今日からやっと、頼りになる現場スタッフも参加。
本当に、うれしいです。

秋の雨が降る中、皆さんが集まって下さいました。

女性が多いとはいえ、
10代から70代までの幅の広さが
これまた、うれしい限りです。

違う世代のヒトとのご縁というのは、昔は町内会やら親戚やら
たくさん存在していたのでしょうが、
今はなかなか機会のない、貴重な出会いです。

1年でも先に生まれて生きてきた方には、
その1年分の経験が積み重なり、
教えられることが沢山あります。
また、1年でも後に生まれてきた方からは、
その1年分の未経験からくるモノの見方の新鮮さに
気づかされることが沢山あります。

同じ様じゃないヒトが、沢山集まる。
そこにいることができる。
これは本当に、刺激的でワクワクします。

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  1. 2008/09/29(月) 22:59:35|
  2. 日記
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浅草ダンスビデオ出演者募集

実はもう6年前。
2002年に映像作家の氏家裕太氏と共同で作ったオリジナル版の
セルフリメイクをすることになりました。
当時、まだ日本では馴染みのないビデオダンス上映会という企画に
参加する為のにわかチームでしたが、
「ダンスに興味のない人も愉しく気軽に見れるビデオ作品を」
ということで、ロールプレイゲーム仕立てにしました。

帰国後の自分のワークの中でも、とても好きな作品のひとつです。

が、いかんせん、低予算少人数、ということもあり、
見る度に「あああ、ここはもっとこうしてああして;;;」
と手直ししたい気持ちがむくむくと、、、
そんな6年を過ごし、ついに、こうして、長年の願い叶いました。

近年の願いの中に、居住地=下町=東トーキョーに
もっと根を下ろした活動をしていきたい
との思いもむくむくとあり、

今回、台東区から支援をして頂くことになりました
「浅草ダンスビデオ」によって、
その両方の夢が同時に叶ったような次第です。

http://odorujoudance.blog17.fc2.com/ 

もちろん、地域の中でダンス活動、
というのは、時間と根気のいることなので
まだまだ先の長い話しですが、
焦らず慌てず欲張らず、皆さんのお役に立てる方法で、
自分の能力を活かせる道を気長に見つけていければいいなあ、、
と思っています。

とりあえずは、ビデオ作品、がんばります。
  1. 2008/09/29(月) 22:23:32|
  2. News お知らせ
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立つ伏せる

「もう無理〜」
と、嘆く時、何故にヒトの身体は立つことを放棄して
地面に身を投げ出すのでしょうか。

逆に心が前向きに物事に立ち向かっていく時、
ヒトは力強く立ち上がります。

身体と心の面白い関係。

浅草ダンスビデオの準備も、
明日の第1回ボランティア出演者説明会で、
ようやく大きな一歩が。
明日はまた、ダンサー仲間と、公募の皆さんに会えます。
愉しみです。

これまでに、何度、
身を投げ出し、地面に伏せ、
また身を起こし、立ち上がる
ということを繰り返したでしょうか。

「このお陰でちょっとは強くなれたかも」
と言ったら、相方に鼻で笑われましたが。。

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  1. 2008/09/28(日) 22:22:19|
  2. 日記
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今日は、お昼に、浅草ダンスビデオ撮影の
仕切りをしてくださる力強い助っ人のSさんチームSさんと
改めて浅草ロケ地回りをしました。

最初の頃はまだしも、結局中盤の準備期間は
独りで、ダンスとはいえ専門外の撮影という土俵にて
やむを得ず、孤軍奮闘する日々でしたので、
今日のひとときは、本当に待ち遠しく、また、
うれしい時間でした。

とはいえ、Sさんプロデュースチームも、
出演者連絡係をお願いしているもう1人のSさんも
皆さんお忙しく、他の本業のお仕事の合間を縫っての助っ人です。

それでも、何かひとつでも、信頼してどんとお任せできる
それに関しては、何の心配もせず預けることができる。
それだけで、本当に、どんなにか救われることでしょう。
こんなに有り難いことはありません。

お仕事だけでなく、舞台の上の共演者や、
一緒にクリエイションする共同製作者でも同じことなのでしょう。
胸を借りるがごとく、あるいは、あれこれ余計な世話や心配なく、
絶対の信頼をもってともにそれぞれの作業をし、
お互い尊敬をもって意見や情報の交換ができ、
自分のやるべきことに集中できることの幸せ。


昨日のユッキーのお芝居のぬくもりも心に残っていて
今日は、ちょっと楽な気持ちで、
やるべきことに向かってゆけました。

その後の松本組打ち合わせも、
本当にいつもながら、愉しく笑いながらも
結構真面目に深いところで話しができ、
気持ち良いです。

こうした素敵な人達とご縁があることの幸せを
当たり前のようにさらっと流さず、
しつこく存分に反芻し、味わっていたいです。
幸せの型として、心に刻みたいです。

*********
今日の打ち合わせでは、
「型」と「反復」から生まれるもの
という話がでました。

新しい身体の動き、未知なる体験をすることの面白さと、
何度も反復し、習得し、型として、あるいはそれ以上の自然の動きとして
当たり前の様に紡ぎ出せる動きの強さと、

その両方を味わえたら、ダンサーとして
こんなに強力で面白いことはないかもしれません。

テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/27(土) 21:41:01|
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10年前のテクノロジー

Yamahaで10年前に発売したという
「ミブリ」という楽器があります。

まだ、当時はパソコンが普及しておらず、
当時のテクノロジーとしては画期的な、
身体の動きで音を鳴らず電子楽器です。

今日は、その伝説の楽器初体験しました。
もう、なんだかすっかり没頭してしまいました。

昔、面白い本に出会うと、読み終わるまで止まらず
白々と朝まで読み続けたりした子どもでしたが、
そんな感覚そのままに、夢見心地で集中熱中したひとときでした。
http://www.yamaha.co.jp/design/products/1990/miburi/



そうそう、今日はその前に、あけみさんのお陰で、
去年演劇WS公演のご縁で知り合ったユッキーの
お芝居を見に行って、元気もらいました。

ユッキーはいつも良いエネルギーに満ち満ちています。

浅草ダンスビデオの準備が、しんどかったので、
いろんなヒトがいろんなことを言って、
本当にしんどかった所だったので、
なんだか助けられました。

モノを作れる喜びと、出会いの愉しさ、
素敵な人々と一緒に作業できる幸せにだけ、
心の焦点を合わせて、がんばろうと思います。

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  1. 2008/09/26(金) 23:10:19|
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ペイ・フォワード

「面倒見いいですね」
と言われることがあります。
面倒見てるわけではありません。
お世話好きというわけでもありません。

今までいろいろなヒトにお世話になってきた
そのお返しを、自分が何かできる立場の時に、
違うヒトだけども、してるだけです。

映画、「ペイ・フォワード」というのは
造語ですが、まさに、それ、です。

頂いたものを、次のヒトに渡す。

もらいっ放しにしておくわけにはいきません。
かといって、お世話になってすぐに
どうこうというわけにもいかず、
何年か後かもしれませんが、
それでも、忘れないで返せた時には
自分の為にうれしいです。

自分が他人様にした、良い事も、宜しくないことも
長い目で見ると、結構確実に返って来るものです。

その時々で得したり、ズルしたりしたことも
結局あとで、違う場面などで
ツケは払うことになるように思います。

ならば、できるだけツケのない日々を送りたいなあ。
そう思って、最近では、お世話になったらすぐに
どうこう、まずは御礼を心がけます。
そんな風に思います。

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  1. 2008/09/25(木) 23:59:36|
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浅草体験

今日は、浅草神社へ撮影許可のお伺いに。
浅草と言う地域の面白さを、いろいろな角度から体験中です。

浅草だけでなく、ビデオダンス撮影に関わる
様々な人間模様も体験中。

本当に、いろいろな角度からいろいろな人間性が見えて来ます。

同時に、自分自身の活動や、自分の人間関係等も
浮き彫りにされ、日々、気づかされることが一杯です。

何があっても、とにかく、これをやり遂げなければなりません。
やりたい!と思っていたのは誰でもない、自分自身なのですから。

それにしても、主催者って、本当に、
やってみなければわからない
大変さが充満です。
これを体験するのは辛いことも沢山ありますが、
そのお陰で、物事が多面的に見えるようになって、
気配りや思いやりも、多少は
できるようになってきたかもしれません。

苦労した分だけ、ヒトの苦労もわかるようになって来ます。
物事の裏も表も、いろんな角度で見えて来ます。
世の中は、数式のようにスッキリ割り切れないことだらけです。

昔はホント、何も気づかずにいたなあ。。。
1+1=2、でしかない、と単純に思っていました。

実際の人間は、身体も心も、多面体なんですよね。

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  1. 2008/09/24(水) 21:04:59|
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彼岸花

今日は、来月撮影の浅草ダンスビデオの
最後の群衆シーンの振付を
実際にやってみるために、
知り合いに声をかけ、集まってもらいました。

何人かでやってもらってみると
なんとか形が見えて来ました。

ああ、良かった。
また、一歩前進、です。
こんなこと、あんなこと、独りじゃ無理です。
本当に、皆さんのお陰です。

その説明の折に、縁のつながったきっかけなどなど
話し紹介し合っていたら、話のそこかしこに
「野和田エリカ」さんの名前が
出て来ました。

ヒトをつなぐ縁の影に、野和田さんあり、です。
昨年の5月に急逝したのが、まだ嘘のように
ヒトとヒトの間にしっかり生きています。

私も、彼女から沢山のご縁を頂きました。

夜、家に帰って、メールを開けると
美味しい食友、福祉喫茶のYさんから彼岸花の写真。

そういえば、今日はお彼岸。

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  1. 2008/09/23(火) 21:12:12|
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人間

浅草ダンスビデオの準備も佳境に。

キャラクターの絵的なイメージを決めて
衣装等も準備していかねばなりません。

オリジナル版の時の共同製作者、
氏家君とも電話で話しました。

彼は今、TVの仕事で忙しいので
今回は時間的に共同製作というわけにはいかず、
それが唯一残念でなりません。
新しいメンバーでやってくれて構わないと言ってくれたものの、
だからといって一緒に作ったもののリメイク版を、
勝手にこちらだけで進めるというのも淋しい話なので
コンセプトアドバイザーという形で参加してもらい、
忙しい合間に、相談に乗ってもらいました。

オリジナル版の時のメンバーを全員集めたかったのですが
まだ、カメラマンのジョージ君と、ダンサーのななちゃんが
連絡つかず、音信不通。

まだ時間ありますから、
連絡が来ることを祈りつつ。

他にもこれまでのつながりで個人的にも
出て欲しいヒト、沢山いますが
何しろ、ボランティア枠。
そして、早朝撮影というハードなスケジュール。

そんなこんなでも、参加して下さる方、協力して下さる方に
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

人生って、本当に、思った通りのことが起きるのかもしれない。
自分の心が描く思いを、もっと気をつけてケアしてあげないと。

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  1. 2008/09/22(月) 23:00:47|
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できるビジネスマンは身体を鍛える

電車の中刷りに「できるビジネスマンは何故身体を鍛えるのか」
とかなんとかいう見出しがありました。

ダンスをやっていて、本当に得だなあと思うことは
常に身体と言う正直で嘘のない根源的なものと
直結しているという強みです。

怠けた時の衰えや、鍛えた後の実感、
そうした器を持っていると言う確かな実感は
頭脳労働や社会的な仕事の場において、
また、様々な人間関係の場においても、
もっとも信頼のおける力強い拠り所となってくれます。

それはまた、直接的な幸福感にもつながってゆきます。

こうした直接的な感覚と日常的に同居していられるのは
直接労働が失われ、いろいろな面で
実感の伴わないまま人生が過ぎゆくことの多い現代社会では
とっても幸せなことだと思っています。

心身ともにブレのないシンプルさ。
ここに辿り着けたら、躍りも人生も、最高です。

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  1. 2008/09/21(日) 12:23:18|
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ダンスを始めて長くなるが、
始めたのがそもそもOLの習い事。
その後、アメリカやらマレーシアやら、
あちらこちらの人々とダンスでご縁を頂きながら
自分で自分を育てて来たので
いわゆる「誰々先生に師事」とか
「師」と呼び、弟子としての務めを果たし、
拠り所となるヒトを持っていない。

けれど、常日頃思うことは、
出会うヒト、これ皆「師」
なのであります。
舞台やプロジェクトなど、仕事のご縁や
地域活動やプライベートのご縁などなど、
教えて頂く、という実際のやり取りがあってもなくても、
そのヒトと接すること、1人の人間がただ居る、存在する
ということを目撃するだけで
もうすでに、それはそれは沢山の情報がなだれ込んでくるわけです。
銀行の窓口のヒト、コンビニの店員、電車に乗り合わせた見知らぬ人ですら。

そのヒトなりの感情の動き、言葉、しぐさ、価値観、行動、、、
自分に対する言動はもちろん、それだけではなく、
目の前で繰り広げられる全てのこと。
そこから、本当にかけがえのない情報を得、
学ぶことができます。

道花の1本の咲き方にすら気づかされることあり、
ということは、つまりこの世に存在するもの全て
草花もまた「師」なり。

というような気持ちになります。

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  1. 2008/09/20(土) 22:10:33|
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安くて美味しいお寿司

今日は、朝から杉並区まで矯正のハリガネ交換に行き、
おうちでお昼ご飯を食べて
午後には浅草ダンスビデオの撮影許可ご挨拶回り再び。

通り会長さん、という名称の商店街の責任者の方、
大抵はお店なのですが、
そこにお伺いして説明し、撮影しても大丈夫かどうか
お伺いするのです。

毎回、味のある興味深いお話などもちらちらと伺えて
生きた浅草の町を体験しながら
準備作業は、ゆっくりとですが確実に進んでおります。

さて、夕方には横須賀へ移動。
夜は、葉山のお寿司屋さんに。

すし屋の福ふく。
葉山町堀内にある小さなお店ですが
ベストに入るお味でした。

お寿司って、新鮮なネタをご飯にのせて
握るだけっちゃあ握るだけなんですが、
それにしても、味、こうも違うのは何故なんでしょう?

海が近いせいか、お寿司には生海苔入りのお汁が。
これまた旨し。

テーマ:お寿司 - ジャンル:グルメ

  1. 2008/09/19(金) 23:26:37|
  2. 日記
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筋トレ

夏の舞から早くも時間が経ち、
今や、来月の浅草ダンス準備にすっかり覆われている
今日この頃。

今日もお寺やお店に。。
浅草の顔がいろいろと見えてくる。
時間もすごく取られるし、説明資料作りなどの下準備も
とってもとっても大変。
でも、素敵な人々にお会いできて、
自分のやりたかった作品作りもできて、
一緒にやりたかった人々にも声をかけることができて、
本当に幸せなことです。

以前に助成金を頂いて公演をした時には、
スタッフのお弁当の手配までしながら
舞台に立っていたので、それはそれはもう、
ボロボロでしたが、
おそらく今回は、現場では、表現者としてクリエイターとして
自分のやるべきことに集中できる環境になっていることでしょうし、
そうしていかないと、その環境を作る努力をしていかないと、
作るべきものが出来上がりません。

それにしても、日々のパソコン仕事。
で、具合が悪かったりなんだりで
気がつけば、いよいよ
...身体が鈍って来た!!
というわけで、
リハーサルの前半に筋トレを開始。

夏のオリンピックの記憶を胸に。
そうです、
オリンピック選手は4年の年月をかけて
晴れの舞台目指して武者修行するではないか。

そういえば、昨年末にアイスリンクの上で共演させて頂いた
元オリンピック女子新体操日本代表選手の山田さんも
修業時代の体操一色なトレーニングの日々のことを
明るく語っておられたっけ。

というわけで、私も再び、独学武者修行。
なんだか初心に戻った気分で。
やっとやっと、や〜〜っとですよ。
始めます。
これから少し時間はかかるでしょうが。

予感はあります。
明るいわあ。

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  1. 2008/09/18(木) 22:11:04|
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仕事の極意

日々の重圧と睡眠不足。
リハーサル中、疲れが出ました。

が、しかし、今日は待ちに待った助っ人第二号、
Sさんとの打ち合せの日です。

私の日記を読んで手を差し伸べてくだすった
天使Sさんとは、前回の海外の話を聞こう会のご縁です。

世の中、本当に面白く繋がってゆくものですね。

何かコトを自ら起こし、責任者となる。
大変の極みですが
同時に、かけがえのない出会いや経験を
得ることができます。

それが、お仕事の醍醐味です。

自分一人で抱えない、
潰れるまで頑張り過ぎない、
これも大事なことの一つです。

仕事に追われると、ついつい忘れがちですが
忘れちゃならねえ。

特に自分がやりたくてやってる
そのスタートの気持ちを
忘れちゃならねえ。

そう思います。

テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/17(水) 23:51:14|
  2. 日記
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浅草ダンスビデオ準備

さて、今日は再び、来月の浅草ダンスビデオ撮影の準備。
区役所の方と一緒に、商店街の会長さんにご挨拶とご説明。
なんだかんだ全部で10箇所くらいあるのかな、、、。

ひとつひとつ、歩いて回ります。

私も正直大変ですが、
区役所の方も、他のお仕事の合間に
相当大変なことと思います。
有り難いことです。

自分達だけの創作だったら、
なんとなく曖昧で済んでしまう部分も
今回は、ヒト様を巻き込んでゆくわけですから、
かなり厳密に決め込んでいかなければなりません。
日々の作業の中で、何気にビシビシ、鍛えられております。

すごいです。
まさに実りの秋です。

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  1. 2008/09/16(火) 23:36:44|
  2. 日記
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ダンス生活

今日は、浅草仲間のKさんと自転車で待ち合わせ
新しく開店した中華料理屋で
お昼を食べながら、浅草ダンスビデオの話などしました。
自転車で集まれる距離感というのが
「地元」なんじゃないか
と思う今日この頃です。
こういう所から何か生まれていけるといいなあと。

そして、夕方は、セッションハウスという神楽坂にある
小さな地下スタジオで開催しているダンス公演に行きました。
ダンス公演というと宝塚やミュージカルは別として
大抵は2-3日で終わってしまうのですが、
この公演は異例のロングラン12回公演。

しかも、このスタジオ、平日は夜9時まで
バレエやモダンダンスのレッスン運営をしている
ダンスのお教室でもあるので、
平日の夜公演の時は、9時にクラスが終わってから
急いで鏡を片付け、客席を作り、
本番が 9:45から始まるという
おそらく、スタジオ歴史史上初の試み。

作品の芸術監督は、
NHKのサラリーマン体操なんかでも
活躍の近藤良平氏でした。
そのせいもあるかもしれませんが、
毎日大入り満員の大盛況だったそうです。
打ち上げも大盛り上がりでした。

日本では、劇場や会館の退出時間が夜10時
というのがほとんどなので、それに合わせて
開演時間もお早めです。
そうすると、お勤めしているヒトは、
仕事の後お夕飯もろくに食べずに
駆けつけないと間に合わない;
というような公演時間が多くなります。

海外、特に欧州なんかだと、
夜はゆっくりご飯食べてから劇場に足を運び、
終演後も劇場のバーでゆっくりおしゃべりする、、、
というようなことすらあり得ます。

豊かだなあ〜
と思いますが、そういう風習はもはや
個人や各劇場の努力だけの問題ではなくて、
例えばNYでは終電というのがなく、
本数は少なくなりますが
一応24時間地下鉄が走っている
とか、
アジアのタクシーは安い、
とか、
まあ、そのような様々な要因も多分に影響して
地域文化というものが形成されているわけです。

日本のそれぞれの自転車圏内では
どのような可能性があるのでしょうか。
興味津々です。

ちょっと気をつけて見ていると
町内会の大人達レベルでも結構がんばっています。
話しを伺うと、
「子ども達に良いものを沢山見せてやりたい」
そんな気持ちだったりします。

そんな人達と出会うと、とってもうれしくなります。

テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/15(月) 23:10:16|
  2. 日記
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身体

身体というものは、本当に正直ありのまま
日々の積み重ねです。

動かし始めれば、どんどん動くようになってくるし
動かさなくなったら、どんどん動かなくなってきます。

高校時代に、全校で年に1回の陸上競技大会というのがありました。
走り幅跳びが得意だったのでクラスの代表になるわけです。

とはいえ、普段はそんな動きをやっていないから
大会の前の週くらいに、こっそり身体ならしをします。
テケテケ走っていて飛びます。
最初は身体が重い。
何回かやると、その動作が身体に馴染んで来る。
そして、何日かやると
身体が跳び始めます。
気持ち良いです。

そういう時は良い記録が出ます。

ほんの数日の準備でしたが、
それを怠ると、最初の身体ならしの時の状態で
大会を迎えることになるわけですから、
もちろん記録なんてものは出ません。

身体のスタイルでも姿勢でも
結局、同じことです。

毎日の姿勢がその人の姿勢になるのです。

顔でもしゃべり方でも同じ。

毎日家族としゃべる時の顔つきやしゃべり方の積み重ねや
独りでいる時の無意識な状態の積み重ねが
そのヒトの自然の表情を作るんだと思います。

テーマ:心と身体のケアを大切に! - ジャンル:心と身体

  1. 2008/09/14(日) 12:11:19|
  2. 日記
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救いの手

「日記を見たらあまり大変そうなので
良かったらお手伝いしましょうか」

そんな心優しいメールが。。

世の中には仏様の様なヒトがいるもんですじゃ。

こうしていろんなヒトに助けられて生きております。

願いは叶うものです。
どんなことを常日頃心に願うのか
それを用心していなければなりません。

幸せになりたかったら、幸せになる考え方をしていなければ。
良い仕事したかったら、良い仕事できる考え方を。

人間の心の力というのは
本当に底知れない潜在能力を秘めているように思います。

そのことをついつい日々の忙しさにかまけて
忘れがちですけれども。。

テーマ:幸せになる考え方 - ジャンル:心と身体

  1. 2008/09/13(土) 23:46:57|
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じゅげむ

ジュゲムと言えば、落語で有名な。

寿限無(じゅげむ)寿限無、五劫(ごこう)のすりきれ、
海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ)、
雲来末(うんらいまつ)、風来末(ふうらいまつ)、
食う寝るところに住むところ、
やぶらこうじのぶらこうじ、
パイポパイポ、パイポのシューリンガン、
シューリンガンのグーリンダイ、
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの
長久命(ちょうきゅうめい)の長助

という長い名前の男の子のお話です。

親戚の、小学生の男の子が、
車の中でテープを繰り返し聞いて
空で覚えてしまい、唱えているんだそうです。

これ、口に出してスラスラ言えるかなあ。。

彼のお母さんはタイ人だから
ハーフになるわけですが、
心は落語な日本人。

面白いと思ったことには
ものすごい集中力でモノにしてしまう
おそるべしは、子ども力。


これ、口に出してスラスラ言えるでしょうか〜?

さて、本日は朝から浅草ダンスビデオの準備仕事。
商店街の会長さんのお店にお伺いして、
撮影許可を頂くべく、説明をしてきました。

区役所の方に同行という、大変贅沢な準備作業です。

このようなお伺いアポイントが
これからしばらく続きます。

何回も足を運び、資料を作り
さらに何回も足を運び、お伺いを立てる。

地元じゃないと、なかなかできない作業です。

テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

  1. 2008/09/12(金) 21:24:46|
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秋を振り返る

収穫の秋。芸術の秋。
どういうわけか、毎年秋にはいろいろと重なってきます。

昨年はJCDN踊りに行くぜ初参加のリハーサルと
他のお仕事で大変でしたが、デュエットだったので
スケジュール調整は大変ですが
気分的には楽だったかな。
途中、11月に婚姻届も出し、
JCDNの茅ヶ崎公演でのアフタートークで話題に上りましたっけ。

今年のお忙しは、夫婦揃って別々のところで
大変な思いをしています。

それでも、その大変さが、
以前はどっぷりと悲劇的自虐的な形相というか、まるで
自らの身体と命を切り刻んでいるかのごとくでしたが、
最近では少しずつ、大変ですがまあ、人間らしい豊かな
良い方向へ変わって来ている気がします。

今もう、本当にしんどいです。
でも、永遠に終わらないわけじゃない。

1つ1つやれるところから潰してゆくしかない。
マラソンの1歩1歩と同じです。

目の前の1歩をとにかく出さなければ
ゴールへは永遠に辿り着けないのです。

テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

  1. 2008/09/11(木) 23:37:27|
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身体のSOS

浅草ビデオダンスの準備も、本当にいい加減、
独りじゃ無理!!
な段階になってきました。

今日は、再び雷門へ出向き、
絵コンテならぬ写真を撮って来ました。
1人じゃ人間を入れて撮れないので
お休みだった相方に手伝ってもらいました。

ああ本当に、有り難いことです。

とはいえ、撮った写真をパソコンに取り入れての資料作り
などなどは、やはり自力でやるしかなく
お上からは細かい曖昧な箇所をいくども指摘され
その度に、曖昧な点を詰める作業を少しずつ少しずつ
...
こういうの、苦手です。
ひとつ大人になった気がします。

とはいえ、身体からはSOSが発信。

パソコンの前で固まった身体のあちらこちらから
痛みが発信されています。

SOSです。
精神もきっと同じなんざんしょう。
SOSです。

ご飯食べる暇もない。
そんな余裕のない時ほど
ご飯をガッツリ食べて
大笑いせねばなりません。

余裕のない辛い時にこそ笑える人間が
結局は生き延びてゆくわけです。

テーマ:心と身体のケアを大切に! - ジャンル:心と身体

  1. 2008/09/10(水) 23:02:29|
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多角脳

あうあう涙目で
必死で日々を送りながら

秋のWSの準備なども。
頭の隅で、アイディアを練ったりもしています。

多角脳みそ。
非常に少量ですが;;

メールでの資料のやり取りがどうしてもエラーになってしまい
どうにも申し訳ない、テクニックのなさ。。

夜は21:45開演という、セッションハウスの良平りんごロングラン。
このヒト、本当に、乗せ上手な名監督で名演出家です。
大勢の出演者の皆さんが1人残らず
それぞれの個性をキラキラと輝かせていました。

パフォーマンスという虚構の世界で
どれだけ演者一人一人が自覚と実感とチャレンジを持って
活き活きと身体を使い込めるか?
それはダンスの醍醐味の一つでもあると思うのですが
そういうことを愉しい雰囲気の中で、いつの間にかやらせてしまう。
すごいことです。
「身体」を「仕事」に置き換えると、そのままそっくり
理想の上司像になりそうですね。

で、帰りに飲みながら、チケット割引やその他アイディアあれこれ
浮かんだので提供してきた。
そんなわけでかくいう私も、名監督にノセられたクチかもしれません(笑)。
そういや、観客もなんだかんだノセられて。。
おそるべし、近藤良平。

パワフルに踊るダンスを笑いと音楽で演出するりんご公演は
連日9/15まで開催。
10,11日辺りの週半ばはまだ、チケットも若干あるらしいです。



明日はもう一度早朝浅草へ。

テーマ:仕事のヒント☆ - ジャンル:就職・お仕事

  1. 2008/09/09(火) 07:37:10|
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もうひとりの

これは、自分の能力のキャパを越えています。

こうしてヒトは成長してゆくのでしょうか(涙)。。

本来は、踊っていられれば満足なのがダンサーです。

クリエイティブな共同作業や頭脳作業も、もちろん好きです。
社会的に価値のある活動であれば、充実感も増します。

でも、踊ること、創作すること。
そこに、頭脳作業と身体作業が一緒でないと辛い。

こうして、映像作品の準備をする時の
クリエイティブな作業は、集中を要するので辛いけど愉しい。

それに伴う事務処理作業や手配、などとなると、
これはもう、別の専門職です。

ああすみません。
これは愚痴です、きっと。

やりたかったことが支援を受けてできるわけですから
感謝して張り切って頑張りましょう。

で、自分の中にもう1人の自分を作ることにしました。
ある意味、現実逃避なのか?

JOUが踊らない時に事務作業してくれる
マネージャーのMKさんです。(笑)
不器用で、技術も拙く、作業も遅いですが、
泣きながらでも呻きながらでも
とにかくなんとか、あきらめず、
仕事をやってくれます。

有り難いです。

いつの日か、本物のマネージャーさんに出会える日まで。
がんばれ、MKさん!!

そして、どこかに生息する本物のマネージャーさん。
お会いできる日を、首を長くして待ってます!!!

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  1. 2008/09/08(月) 23:14:56|
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首が回らん

よく、「首が回らない」
と言います。
状況がどんづまりというか、
イッパイイッパイで身動き取れない時など
余裕がない切羽詰まった状況の時に使いますよね。

今、慣れないパソコン資料作りに手間取る時間と
アイディアをまとめなければならない脳みそ作業と
写真を取りに行ったり、撮影場所の確認等浅草と自宅を往復し
そして、もちろんダンスが主体なので、振付けをして
大人数の人々の動かし方を考え、尚かつ
自分も踊れるよう準備しなければなりません。

ああもう、イッパイイッパイです。

で、本当に、首が固まりました。
腕が固まりました。
首が回りません!

人間の心と身体って不思議です。

一夜にして白髪になったり、
プレッシャーとストレスとで身体が固まったり。

優秀なるマネージャー欲しいです。
頼りになるプロモーターも欲しいです。

もちろん、いろんなことをいろんなヒトに助けて頂いて
なんとかかんとか、こうしてやっていられるわけですが
企画運営全部を仕切りながら、
クリエイティブな部分をやっていくというのは
そりゃ無理です。

できることなら、
運営は優秀な方にお任せして
クリエイティブな部分だけ真剣に
ガッツリ頑張りたいです。

ああ、でも、今回は、こうして
「あの資料ください」
「この資料ください」
とかなんとか、日々舞い落ちる
お上のリクエストにお応えすべく
必死で慣れないことやらせて頂きながら
企画そのものが、自分の意識そのものが
育っているような気がします。

頼りになる方々に相談させて頂いたり、
実際に助けても頂いています。

有り難いです。感謝です。
育てられています。
幸せ者です。

でも、首が回りません。

だって、撮影の後の週末には
韓国でソロです。
練習もしないと。

とか思うと今度は胃とか心臓が...

いや、とりあえず、こういう時は
回らない首を無理に回さず、
今日できることに集中あるのみ!!
そして、頂いた温情に感謝するのみ!!

です。

ありがとうございます。
痛い;;

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  1. 2008/09/07(日) 23:56:56|
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制度話

ブログの迷惑コメント、なんとかならんもんですかねえ。
迷惑共有できるとかして欲しい。
相談窓口がないんですかねえ。
誰か知っていたら教えて下さい。

そういえば、迷惑メールも、本当に日々、結構な量が届きます。
営業で機械的にやっているのでしょうが
本当に良い迷惑です。
罰金制度とか作って欲しい。
送られた側が届け出たら、そこに罰金払わなきゃいけないとか。
それ、いいなあ。

でも、そんな制度がもしできたら、
その罰金欲しさに、自らに迷惑メールを送りつけたり
...する人達が出て来るんだろうなあ。

例え、どんな善意溢れる志の下に施行したとしても、
法律や規則を作ると、
必ずそれを逆手にとる人々が出て来るでしょうなあ。

そういえば、行政や企業団体で、
すごく良いなあ、生きてるなあと思う団体。
窓口レベルの人達や担当者レベルの人達に
ある種の自覚と権限があって、
臨機応変に対応できるところは
ヒトが活かされているというか、
生き生きしてる感じします。

逆に、「規則だから」
としか対応できないところは
働いてるヒトも窮屈そうだし
利用者も不便なことが多いかな。

あんまり縛りがキツいと
規則違反になるから、という理由で、
本来は人助けのための窓口なはずなのに、
目の前の困ったヒトを助けることすらできない。
笑い話になりそうな、本末転倒な事態も
起きて来ちゃうわけですよね。

窓口レベルの人達が、本質的な部分を理解して
責任感を持って活き活きと業務にあたれる。
そんな組織が当たり前のように
そこかしこに存在するような国になれたら
良いですねえ。



なんだか話しがまとまりませんが;

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  1. 2008/09/07(日) 23:10:57|
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幸せと不幸

幸せって、本当に心ひとつです。

幸せ満載な条件を満たしているヒトでも
本人がそれを幸せと思っていなければ
不幸なわけです。

いや、それを幸せと思っていたとしても、
他に絶対に解決しない問題があって
それは悲しいとか幸せじゃないとか
そんな風に思ってしまうと
結局幸せな気持ちに影が差しちゃうわけで。

私もよく「恵まれてる」とか「幸せ」とか
言われること多いですが
実に、涙と紙一重な状況を
必死の思いで笑顔なことも多々あります。

「これもない」「あれもない」
と言うよりは
あるいは悩みを切々と訴えるよりは
愉しそうにしてられるならその方がずっといい。
そう思ってるだけで。

だから、「いいですね、うらやましい」
という言葉は、タイミングによっては
本当に辛くなる時があるよ。

そういう時は、普段我慢してる涙が
どど〜っと出ちゃうんだ。

泣ける時は泣いていいと
思います。

身体に溜め込んでおくよりは
すっきり出した方がいい。
迷惑にならない方法で。


そして、簡単に人をうらやまない。
どんなに恵まれていても
その人なりの苦労やしんどさはあるはずで
結局は隣の芝生。

良いことも悪いことも
同じだけあるんだと思います。

その人が、どっちの方にフォーカスをあてるか
それだけの差です。

ひとりひとりの器に合った状況なり環境なり
出来ゴトなりが訪れる仕組みになっている
そんな風に考えています。

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  1. 2008/09/06(土) 20:01:25|
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URLと10周年前年

ホムペ、ようやく更新しました!
http://odorujou.net

とりあえず〜がとても長かったですね。
うれしいです。

いろいろな部分でのとりあえず〜
がここへ来て、どんどん心機一転。
リニューアル。

いよいよ、ですね。

今日は、先日がんばって作った宿題の資料の説明をしてきました。
これはきちんと用意できたので、良い出来です。

来年の11月で帰国10周年。
とりあえず、10年はひとつところに腰を据えて
根っこを生やそう、と
そんな心持ちでのスタートでしたが
さて、この9年で何がどうなったのでしょうか?

2000 
2001 
2002 
2003 
2004 
2005 
2006 
2007 
2008 

この間に、21世紀になり、テロが起こり、イラク戦争が起こり、
北島がメダルを2オリンピックで取り、姪っ子が2人に増え、
欧州と韓国とアメリカとインドに出かけ、三徳山に登り、
釣り初体験をし、多くはないが大切な人達と出会い、
10年前の自分を知る馴染みの人々ができ、
体調を崩し、交通事故にあい、
雑誌の執筆や映画やイベントのお仕事、舞台、WS、、、
沢山の人々と出会い、沢山のチャンスを頂き、沢山の失敗をして、
沢山の感謝をして、そして思いもかけず再び
自分にも家族ができました。

取りあえず、10年、ひとつところで。
日本での展開、という枠からすると、
来年が満期になります。

居住地を東東京に、と定めた時からすると
まだもうちょっとかかります。

交通の発達した土地では特に、
自分の住んでいる場所から
「自転車移動範囲圏」
が、本当の意味での地元
じゃないかと思っています。

「地元」と定めた場所で、自分に何ができるのか?
これは、これからの課題です。

この年月を振り返っても、
何か特に、すごく華々しいことが達成できたわけではありません。
ただ淡々とこの長い年月、続けれ来られた
もう、これだけで奇跡的と思います。
本当に幸せな、有り難いことです。

亡くなってしまったヒトもいます。
育児奮闘中のヒトもいます。

とりあえず、食べ物がおいしく頂けて
それがちゃんと消化されて出て来てくれて
自分の足で歩ける。
このことにまずは感謝。
そして、
育児は残念ながらできないけど、
代わりに、ヒトとの縁や、躍りとの縁を
育児並みの長期展望で育んでゆきたいです。

テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

  1. 2008/09/05(金) 23:07:40|
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お久しぶりです!

10月の浅草ダンスビデオの説明のために
人間重要文化財、江戸里神楽の社中の
定例お稽古時間にお邪魔して来ました。

2、3年前からお稽古見学をお許し頂いて
時々通わせて頂いていますご縁もあります。

今年に入ってほとんどお伺いしていなかったので
1年ぶりといっても良いくらいなのですが
再び皆さんにお会いするとなんだかうれしくなりました。

こうして内輪の領域の末席にお邪魔させて頂いて
顔を覚えて頂いて
1年ぶりに会った時にも忘れず声かけて頂ける。
ここに来るまでに3年。

これまで、瞬発力や即興的応用力、その場のノリで軽々と
国やヒトの間を直感と風まかせにやって来ましたが
ここへ来て、不思議なことに
いろいろな部分で、じっくり構えてゆっくり育てる、
そんな腰の据わったスローライフへとシフトしつつあるようです。

さて、社中では、今年は先生の80歳の会もあるそうです。
愉しみです。

「アートマネージメントもやってらっしゃるんですね」
と言われて、そんな自覚なかったのでピンと来なかったのですが
結局そういうことなのかな。

自分が良いと思ったものがあって、
それを自分繋がりでハイブリッドする。
そのために一番必要なのは
良いと思う自分の心や信念、
良いと思うことをやっている人達と時間をかけて培う信頼関係
ではないかと思います。


テーマ:アート・デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/04(木) 23:48:42|
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大人の遊び

大人の遊び。
というと、下系を連想されがちですが、
知的あるいは芸術的、とでもいいますか。

古くは、連歌や俳句、お香、お茶、書、将棋、囲碁、、などなど
実は沢山の大人の遊び芸がごく普通に暮らしの中にあったはず。

芭蕉が全国行脚できたのも
行った先々の地方の俳句愛好家達と
出会い、交流があったからだと
そんな話しも聞きます。

戦後の復興の中で、西洋式の知識や学問ばかりを一生懸命取り入れて
自分達がすでに持っていた暮らしの中の芸術行為を
いつの間にか置き忘れてしまったのでしょうか。

もしかしたら、どんなヒトでも実は
DNAの片隅に、そうっと潜在してくれていそうですよね。
  1. 2008/09/03(水) 23:37:16|
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生誕一周年

昨年9月1日、交通事故でした。
後遺症が心配でしたが
お蔭様で、何不自由なく過ごせています。

時々骨の具合が宜しくないのは
日々のメンテナンスと修練で
とにかく体質改善中でございます。

移りゆく身体は1日とて同じ日はなく、
もしかしたら、一生、日々体質改善中なのかもしれませぬが。

それでも、本当に、随分と身体も心も変わりました。
どこまでゆけるのかなあ。
興味津々です。
とりあえずは、基礎から再び出直しです。

なんたって1周年。
「まだ死んでない。生きてる。ああ良かった」
と、打ちつけられたアスファルトの道路からむっくり起き上がり
なんの臆面もなく、心から思った1年前のその日でございます。

まだ呼ばれてないんだなあ〜
呼ばれるまでこちらの世界で自分にできること
精一杯やらんといかんのだろうなあ〜

と、そんな思いが生まれた日です。
1年という時間をかけて、その日の義務感はようやく
自分の人生を命を、能力を、
人のため世のため、そして何より自分のため
活かそう、生きよう、それを受け入れ愉しもうという
積極的の心持ちに変わって来ました。

活かしきるためにも、精進精進。

人生、いくつになっても進行形でしかありません。
まだまだ、ひよっこ。
がんばります。
  1. 2008/09/02(火) 23:10:54|
  2. 日記
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第二回海外在住アーティストの話しを聞こう会記録

2008年8/12(火)第二回海外在住アーティストの話しを聞こう会
ゲスト:今津雅晴

トーク記録です。
今回は、記録の間に「解説」として後付けの文章を加えさせて頂きました。

当日来場者 31名 (男性8名、女性23名)
年代別:
     10代 女性1名
     20代 女性14名 男性1名
     30代 女性5名 男性4名
     40代 女性3名 男性2名
     50代 男性1名

職業別:
ダンサー、舞台創り手:14名
制作、プロデューサー:4名
会社員:4名
建築、デザイン、写真:4名
自営:1名
学生:3名
大学教員:1名

約2時間に渡り、前回同様のトーク項目に沿いつつも
質問や補足説明、意見など、会場からの声が度々積極的に届き
一方通行ではない対話に近いトークが行われたことは、
「緊張する」と言いながらも、
場内の空気を柔らかくアットホームにしていった
今津氏のキャラが大きく影響したと思われる。
また、イタリア在住のバレエダンサーも会場にいたので
国やダンスのスタイルによる違いによる条件なども
垣間見られ、興味深く、充実した内容の会となった。

以下記録:
*******
1: before and after はじめの一歩
-1.海外へ行く前の、日本でのダンス活動(ダンス歴)
日本では、自分で振付したり、Mラボ、コンドルズ、レニバッソなどで踊っていた。

-2.海外へ行く事になったきっかけ
パントマイムのグループのポーランドツアー、コンドルズの海外ツアーなどが海外初体験。カナダに関しては、2000年に日本とカナダの交流企画として行われたCJ8というダンスプログラムの日本側ダンサーとしてモントリオールに1ヶ月クリエイションのため滞在した。(CJ8では、カナダの振付家は日本のダンサーに振付けし、日 本の振付家へカナダ人のダンサーに振付けするという企画で、両国各4組、合計8組の作品が上演された)
その時の、現地でのゆっくりと作るスタイルが自分に合っていたこともあり、それをきっかけに、3年間くらい自費で度々渡航し、行く度にプレゼンテーションの一環として、スタジオパフォーマンスなど会を開き、プロデューサーを招いたりしていたところ、見に来てくれたルィーズ・ルカバリエ(Louise Lecavalier ラララ・ヒューマンステップスの 元メインダンサー)から、一緒に踊りたいとオファー(申し出)があった。
その後、文化庁の在研(新進芸術家海外研修制度)で、1年間モントリオールに住むことができ、期間中にルイーズとデュオを作った。

-3.最初のダンサー契約のこと
エマニュエル・ジュートという現地の黒人ダンサーと一緒に、昨年2007年11月に作品を作り、発表した。これに関しては、プロジェクトとしてのダンサー契約を結んだ。
その後、マリー・シュイナールからの申し出を受け、カンパニーと契約を結ぶ。

-4.日本との違い、海外で始めて気づいた事など
これは、自分にとても合っていたことだが、クリエイションの時間が非常に長い。ゆっくりと時間をかけて作る。ルイーズとデュオを作ったときも、丸1年かけて、作っては壊しを繰り返していた。初演後、公演が始まっても作っては壊し続けた。そういう点においては日本と違うと思う。

Q: 国に寄っては、在研の後、日本に住まなければならないという規定があると聞いたが、そういう規制はなかったのか?

A: モントリオールは移民に対して開かれている。そういった規制はなかった。
*************
■JOU解説:今津氏の場合、スタート起点は、「海外ならどこでもいい」ということではないように見受けられる。もちろん最初は、日本国内のオーディションで、チャンスがあれば何でも、といったことでしかなかったかもしれない。が、それに合格して、仕事として、たまたま出会ったその町、そこにいる人々、コミュニティ、 といったものが、自分に合い、気に入り気に入られて、そこに居着いてしまったパターンかもしれない。
モントリオールという町、そしてダンスコミュニティとの最初の縁(CJ8 )をきっかけを活かし、それから先は、自らの時間とお金をかけて、自力でつながりを育んでいった結果としての、カンパニー契約であったと言えるのではないか。
*************
2: Living and working
あちらの暮らし


-5.雇用される側として

カンパニーダンサーの生活(1日、1週間、1ヶ月、1年の大体の様子)
毎日のスケジュールでいうと、
朝 9:30-12:00 カンパニークラス、但し、これは出ても出なくても良い。
昼 13:00-15:00 リハーサル、30分休憩後、15:30-17:30クリエイション。
朝のクラスがない時のための、クラス受講補助金が1年間毎にカンパニーから至急されるので、ヨガなど他のクラスを外に受けに行くこともある。

通常、リハーサルはモントリオールで行い、海外ツアーに出かける。これまでの生活で言うと、この半年のうち、1ヶ月間モントリオールにいて、後の期間はツアーに出ていた。
ツアー中のスケジュールは、毎回異なり、劇場の状況、メンバーチェンジなどカンパニー側の状況などにより、その都度決定される。基本的には、カンパニークラスは初日以外は毎日ある。

-6.ダンサーとして求められること

雇用される側としては、やはり、日本人として求められることが多いと思う。

あちらでは稽古の時に、振付家の他に、振付家のアイディアを把握する仕事をしているリハーサルマネージャーがいて、その人に動きのきっかけを聞かれれば、ダンサーとして説明しなければない。だが、日本人として感覚的に持っている間の取り方、距離感などは、言葉では説明しずらい、理解してもらうのが難しいことが多々あ る。そうした経験を通して、自分の中の日本人を意識することになり、自分の踊りも変わって来たと思う。
*********
Q:ダンサーが怪我をした時はどうなるのか?

A:ツアー中のケがについては、全て保障されている。モントリオールに居る時に関しては、リハーサル中は必ず出る。ただ、モントリオール、カナダに関しては、一般でも医療費は無料。保険はカンパニーが払ってくれる。カンパニーの支払う保険へのサポート資金がモントリオールのダンス協会から出ている。
マッサージに関しても、治療に関わることであれば、出る。

Q: 前回、ベルギーにはアーティスト失業保険があると聞いたが、カナダではどうか?

A: 国としての制度はないが、辞め方に寄っては、カンパニーから多少支給される。例えば、女性ダンサーの妊娠退団に関しては、妊娠出産手当のようなものが支給される。
ダンサーは基本的に1年毎の契約で、毎年振付家と話し合いで更新するか否か、決めている。カンパニー側からの要請による途中退団の場合、2ヶ月前に本人に告知し、2ヶ月間は給料が支給される。契約を更新して継続年数が加算すると、1年毎に基本給に加給(1ヶ月20ドル)されていく仕組みになっているので、勤続年数が 多いほど給料は高いが、その代わりに、制作的な仕事や、WSなど、舞台以外の仕事もやっているようだ。

Q:日本では縛りの多いカンパニーもあると聞くが、カンパニーに禁止事項はあるのか?

A:特にはないが、最低限、スタジオに来て欲しいし、スタジオで作業するということが基本と思う。あとは、振付家であるマリーの要望に応じること。それにプラスして、自分がどう踊っていくか。
あちらでは、振付家は、振り(決められた踊り)をダンサーとシェアするという姿勢がある。ということは、もちろん、ダンサー側からの提案もできる。つまり、振付けが、単に振付家からダンサーに向かって伝えられるだけの一方通行ではない。
例えば、振付けが、ある決まった動きをただもらうではなく、「こういうイメージなんだけれども」と、イメージから相談されることもある。
同じ振りを与えられた時に、自分の身体性や能力を活かす方向での提案もできる。

Q: カンパニー以外の単発の仕事も受けられるのか?

A: 基本的に、カンパニーの仕事が忙しいので、まず実際問題、時間的に受けられない。
カンパニーに入団して以来、この6ヶ月間中、まとまって休みだったのは、今のこの夏休み8月1ヶ月と2週間。あとは、基本的にツアーがない土日は休み、フライト後1日はオフ(休み)だが、行く場所によっては難しい。というのは、ヨーロッパで1時間フライトの後に、場当たりすることもあるので。
一番長かった3ヶ月ツアーの後は1週間休みがあったが、1日リハーサルしてすぐ次のツアー、ということもある。

Q : ツアー中にダンサーが怪我した場合、どうするのか?

A:マリーのカンパニーには男性女性各5人いて、ツアー中に怪我をしたら、すぐに代わりのダンサーがカバーに入れるようにできている。リハーサル中から、誰がカバーをするかということも考慮に入れながらやっている。この部分のカバーをしてくれと言われて、舞台の袖でダンサーが本番中も練習していたりする。リハーサル 中も、居ない時にカバーが入る。ただし、そうやって抜けた後、カバーに入ったダンサーの方が良かったからと言われ、もうそのシーンには戻れない場合も多々ある。

Q:イタリアのバレエ団に所属しているが、イタリアでは、20℃以下になると屋外では踊れない決まりが在る。モントリオールではどうか?

A:屋外は衣装にもよると思うので。(マリーのカンパニー衣装は布の分量が少ない)
レグランバレエカンパニーでは温度は決まっているらしい。
屋外といえば、イタリアのフィレンツェでは昼の屋外公演をやる予定だったが、リノリウム(床に敷くダンス用カーペット)が溶けたので公演中止となった。

バレエと違って、コンテンポラリーダンスでは、作品や衣装の形態がまちまちなので、そういった条件はまだ確立される途中にあるのではないか。

ちなみに、イタリアでは、傾斜面の舞台が多いので、そういう時は、1回公演終わる度に、ダンサー1人1人にマッサージが1回ずつついた。
************
■JOU解説:
今回の会では、会場からの質問や補足情報が活発に飛び交った。度々、質問内容が項目から前後していたのを、文字記録上では、読みやすい様に、同じ項目内に分類させて頂いた。日本でカンパニーに所属しているダンサーや、日本でフリーランス活動をしているダンサーから、現在自分達の抱える問題や不安点改善のヒントを探す 為の質問などが出ていた。会の情報を、日本国内で活動するダンサー達はすでに、積極的、具体的に活用し始めていると言えよう。

*****************
3: system information (education, creation, presentation)
あちらの仕組み


-7.劇場のシステム/クリエイション環境(場所、支援形態)
-8.公演の支援環境(ツアーのこと、カンパニー運営環境など)


カンパニー運営について、国家からの支援は直接はないが、州、市、ダンス協会からの援助を受けている。

カンパニーは、ケベック州()、モントリオール州(Conseil des Arts de Montreal)、国(Foreign Affairs Canada)からの支援で運営されている。加えて、ツアー収入と、カナダのダンス協会(Counseil des qrts et des lettres)、アーティスト協会(Canada council for Arts)、ケベックの協会、、、文化庁、財団的な半公的芸術支援機関が、運営を継続的にサポートしている。
ダンス協会では、カンパニー単位ではなく、プロジェクト毎に活動しているダンサーに対しての水準規定なども提示し、第三者機関としてフリーランスのダンサーと契約の仲裁など、労働環境を守ってくれている。毎年、千円とか二千円といったそれほど高くない年会費を支払い、会員になることで、組合に近い感じのサポートをし てくれる。

劇場システム
カナダ・ナショナル・アートセンター、国立劇場など、大きな劇場では、銀行の協賛が必ずあり、協賛金額によって、パンフレットのロゴの大きさが、大きくなったり小さくなったりするので、企業支援の様子を知ることができる。

宣伝/チラシシステム
フリーペーパーが充実していて、そこで情報を得ることができる。

Q:チラシはカンパニーが作るのか?劇場が作るのか?(どちらが宣伝チラシのお金を出すのか?)

A:チラシよりは、フリーの情報誌が主な情報源になっている。あとは、ネットやウェブでの宣伝。劇場は自分達のイベントスケジュールやイベントカレンダーのようなものを、数ヶ月、半年、あるいは1年毎に、それぞれの劇場周期で作って印刷してはいるので、そこには載る。
あとは、ダンスダンスフェスティバルというモントリオールとオタワのフェスティバルが毎年あり、そこのラインアップとして載ったりする。
**********************
JOU:横道にそれるが、自分が日本に帰って来たばかりの頃、公演などのダンス情報を得るのにどうしたらいいか全くとっかかりがなくて困った。一度公演に足を運ぶと折り込みチラシが山のようについてくる。時にはどの公演に行っても同じチラシが重複する。エコの時代に紙資源的にも人的労働的にも、新しく間口を広げる意味でも、フリーペーパーなどの改善宣伝方法が生まれても良いのではないか?、と思うことが多々ある。

前田:日本、特に東京は公演数や劇場数が多すぎるから難しい。また、チラシを見て足を運ぶお客さんもいるので、折り込みチラシの良い面もあると思う。

JOU:日本ではプロとアマチュアの線引きが曖昧な分、やりたいヒトは誰でも公演できるという特色もあり、公演数は多い。全部の情報を網羅するのは難しいということは確かにあるかもしれませんね。

小野:多大な数の置きチラシ対策として、劇場置きチラシのサイズを小さくハガキサイズにしようという案もある。

今津:公演情報はフリーペーパーが主ですが、モントリオールの劇場にも置きチラシは存在します。

**********
カンパニーでは、アートディレクターの他に、マネージングディレクターとセールスディレクターが対等に存在している。お金の話しはセールスディレクターにすれば良いなど、窓口がはっきりしている。

前田:アメリカでは、エージェンシーはプロダクションマネージャーをやってはいけないという規定が在る。

今津:カナダでも似ている。ラララ・ヒューマンステップスのマネージャーから隣の仮名パニーに移ってマネージャーをしていたり、など、専門職として成立している。

ツアーマネージャー、リハーサルマネージャーがいるなど、分業制も確立している。

マリーのカンパニーでは、スタジオを持っている。ビルを借りて、その賃貸料、運営費に関して支援を受けている。他、ラララ・ヒューマンステップスなど、カンパニーの形態はそれぞれ異なり、オ・ベェチゴ(O Vertigo)は劇場を持っているし、マリーやラララでは、振付家は同じだが、レグランバレエには芸術監督が振付家とは別に居て、その人 が毎年違う振付家を選び、雇っている。

-9.ダンス教育の環境あるいはシステム
ダンス教育でいえば、例えば、一緒に作品を作ったエマニュエルは、専門学校の先生をやっている。高校生の芸術鑑賞会にコンテンポラリーダンスの公演が選ばれ、スクールバスで学生達が見に来たりもするなど、日本に比べるとはるかに、観客の中に、コンテンポラリーダンスは浸透していると言える。また、ダンスについての考 え方も深い。
モントリオールフェスティバルでは入場無料の屋外ステージがあり、それによってどんな人も気軽に見ることができる。

劇場についている観客というのも存在し、彼らは、作品を選んで見に来る。
フェスティバルについている観客には、フェスティバルの公演の中から3つ選択予約できるチケットなどもある。

Q:モントリオールのチケット代はどれくらいか?

A:小劇場で1500円、大劇場で8000−10000円が目安。ピナバウシュなんかは一万円。あとは、劇場にダンサー割引システムがあり、5ドル安くなったりする。

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■JOU解説:
劇場、公演、教育などのシステムについての情報に関しては、滞在年数や活動の仕方によって、アーティストが把握出来る芸術支援環境情報の範囲は限られて来る。分業が明確である環境においては、ダンサーとして働いている限り、マネージメントや制作的なことに関与する時間はなく、機会も必要もないと言える。
職業として確立されている社会の中でのダンサーとは、あくまでも自らの感性と身体性を磨き、創作現場でクリエイションに参加し、舞台上でダンスをする人であるからだ。
だが、そうしたダンス活動を通して、実感し把握出来ているシステム情報というのは、ある意味、渦中に携わらずとも知り得るほどに浸透しているという証であり、それはその人なりの立場で知り得たという、実感と真実を持って、語られることになる。


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Q:先程から海外のシステムの良い話しばかりでしたが、ここは日本の方が良いと思うところはありますか?

今津:
モントリオールでは、コンテンポラリーダンスがメインになりつつある。すると逆に、民族的なもの、先住民ダンスなどは失われつつあると思う。また、移民を積極的に受け入れている政策の影響もあり、先住民は多いのだが、それ以上に、NYなどに近い混在感がある。日本には、まだ良い意味での日本的なものがしっかり残ってい るように思う。
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JOU補足:
海外の良いシステムと言う言葉があったが、日本に比べて恵まれている状況を作り出している海外のシステムが、必ずしも良い方向にのみ機能しているわけではなく、もちろん、それゆえの弊害も出ていると思う。この会は、海外の良いシステムを勉強して、それを真似しましょう、という会では決してありません。まずはそういう 環境で活動している異国の人々もいる、ということを知り、その上で、それでは日本の今の状況で、どういう活動をしていくか?一体何が出来るのか?といったことをそれぞれがそれぞれの立場で持ち帰って、工夫したり、考え始めてくれればいいなあと思っています。

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4: individual future
今後の活動、将来プラン、目標


-10.今津雅晴ダンス活動の今後の予定など

これからも自分で作りたいが、今はカンパニーダンサーとして、始めたばかりでやることが一杯。最近ようやく余裕は出て来た。スタジオは自由に使えるので、そのうち何ができるか考えたい。
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その他質問

Q:カナダではダンサーは引退後何をするのか?どういう仕事があるのか?

A:振付家になる、マッサージ師になる、教育プログラムに加わる、大学のダンス科とか。エージェントや舞台のテクニシャン(技術スタッフ)になる人も居る。
モントリオールは小さなソサエティなので、カンパニーでやって来たことと、これから自分がやりたいことが明確にあれば、そのキャリアを活かして道は開きやすいと思う。

Q:新聞批評について
前回ベルギーでは、ダンス公演の新聞評は舞台初日に一般紙に掲載され、それを見てお客さんが来たりするという話しがあったが、モントリオールではどうか?

A:一般紙に初日評は出る定例になっているし、フリーペーパーが毎週発行され、そちらには、公演1週間前にリハーサル取材をしたのが、記事として掲載されたりもする。もちろんカンパニーとしては、リハーサルに入れる記者は、誰でもいいと言うわけではないが。そういう情報も含めてのフリーペーパーが、毎週定期的に無料 で配布されている。

*********
■JOU解説:
ダンサーを引退した後、どうするのか?
という質問は、大変興味深い。その起点に潜在するであろう不安要素も含めた個人的な問題、社会制度的な問題など、語り始めたら、さらに奥が深い話しになり得ると思う。こうした考えさせられる質問が、毎回どこかで出て来ることになどからも、この会から得る刺激は尽きない。
新聞批評や宣伝については、前回にも出ていたので、比較情報として面白いことになってきた。

海外で売り出す為の情報や、ノウハウを伝授したり、あるいは海外からの帰国者が自分の宣伝やプレゼンテーションをする会、ということは、他でもやっていると思うし、この会ではやらない。
あくまでも、ダンサーがどういうことを考えて活動しているのか?その背景としてどのような環境が存在するのか?ということの国や地域ごとの違いや共通点を含めた現状を認識し合うこと。そして、今後の自分達の居場所での活動に活かしてゆくための、そうした情報を提示するだけの、ささやかな種まきの場として、今後もゆる やかに継続していきたい。

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今後の今津氏情報補足:
2009年2月カンパニーマリーシュイナール来日公演に参加

「オルフェウス&エウリディケ」

2009年2月1日(日)高知県立美術館ホール
2009年2月6日(金)〜8日(日) Theatre 1010(北千住)
2009年2月11日(水)滋賀県立びわ湖ホール

問い合わせ:03-5724-4666 国際舞台芸術交流センター

テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/09/01(月) 20:54:04|
  2. 海外在住アーティストの話を聞く会
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プロフィール

odorujou

Author:odorujou
千葉県産踊るハリガネーゼ。虚弱な肉体労働者。フリーランスのコンテンポラリーダンサー&振付家。Odorujou時々主宰。企画好き。週末はひっそりとする東トーキョー暮らしが好き。温泉&グルメツアーはいつでも大好き。日本人で良かった〜雀躍りしてます。

世の中がより愉しく向上するに違いないとの思い込み企画をダンサーの視点から考え始めると止まらない傾向にある。これらのアイディアを実現してくれる仲間、募集中。

制作に興味のある方、お金や場所の使い道で途方に暮れている方、ダンス環境の向上トライアル活動に興味のある方、何か面白いことしたい方、企画アイディア欲しい方、どうぞご連絡をお待ちしております→odorujou@yahoo.co.jp 件名にOdorujou宛表記下さい

また、ダンスを基本とした身体や即興(インプロ)、コミュニケーション、コンテンポラリーダンスなど、様々なアプローチからのクリエイティブなWSは、主催者側の要望に添ってオーダーメイドで作成され、語学力と柔軟な発想力にて随時対応可能。
WS対象は、ダンサーやアーティストはもちろん、ダンス未経験の老若男女、学生、子ども、日本人から外人(英語圏)まで、自分のダンスを踊りたい人、人とのコミュニケーションを楽しみたい人、、どなたでも大丈夫。

ソロパフォーマンス、コラボレーション、グループ作品の上演、振付なども随時対応。

お問い合わせはこちら
OdorujouまたはJOU宛にどうぞ。
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http://odorujou.net

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